9. 鹿児島 知覧茶屋、富屋食堂、黒豚 [2018 鹿児島]
2018年8月31日(金)~9月1日(土) 鹿児島旅行記
9月1日(土)
知覧特攻平和会館を見学した後は、
お隣にあるミュージアム知覧へ寄ってからランチにしました。
特攻おばさんの店「知覧茶屋」。
特攻の母と呼ばれた鳥濱トメさんが知覧を訪れる遺族の方々の
ために開店したという知覧茶屋。
平成4年にトメさんが亡くなられてからは、実のお孫さんが
トメさんの味を引き継いで営業されているとのこと。
茶そばと釜飯 1,630円。
釜飯は4種類から選べたので「鳥とごぼう」にしました。
緑茶の産地である知覧、茶そばの味が濃くて美味しかった~♪
天ぷらも釜飯も美味しかったです^^
桜並木と石灯籠。
灯籠は、特攻隊員たちを弔うため、知覧町の中心部から
知覧特攻平和会館まで1,700mに渡って並んでいます。
この後、路線バスで知覧町の中心部へ移動したのですが、
車窓から道路の両側にずっと続く石灯籠を眺めていたら涙が溢れて、
とても苦しい気持ちになっちゃいました。
知覧町のメイン通り沿いにある「ホタル館 富屋食堂」。
特攻の母と呼ばれた鳥濱トメさんが隊員たちと過ごした富屋食堂は
昭和50年に県の道路拡張のために壊されていましたが、
その後、当時の場所に復元されて、現在は資料館となっています。
特攻隊員との交流の様子が遺品や写真で紹介されていました。
富屋食堂の裏手にある「トメ観音堂」。
特攻隊員の供養と感謝の気持ちを込めて、トメさんが
毎日自室で拝んでいた観音様が祀られています。
私も平和を願い手を合わさせていただきました。
トメさんが特攻隊員たちのために開放し、
出撃前の一時を寛がれていた離れと縁側。
左側にある緑に覆われた小さな池は、
トメさんが防空壕代わりに身を隠した場所とのこと。
これで知覧の見学は終了。
知覧には、武家屋敷庭園など他にも見どころはあるのだけど、
特攻平和会館で予定していた2倍の時間を使っちゃったので、
ぜんぜん時間不足でした。
富屋食堂の目の前にある中郡バス停15:11発のバスに乗り、
15:38、空港行きのバスに乗り換えるため「平川」で下車。
バスを降りるとき、こんな道路沿いの何もない場所に不安を感じて、
運転手さんに「鹿児島空港行きはここで乗り換えるんですよね?」
って聞いてみたら「いや、ちょっと分からないです。」って・・・。
で、さらに不安になったんだけど、仕方ないので降りてみたら、
バス停にはちゃんと空港行きバスの時刻表が貼ってありました。
運転手さんが分からないなんて、バス会社が違ってたりするのかな
って思ったんだけど、同じ鹿児島交通さんでした。
営業所は「鹿児島」と「指宿」で異なるようだったけど、
これって運転手さん、ちょっと勉強不足じゃないのかなぁ。
あ、でも、けっこうお若い方だったので新人さんだったのかな。
それとも普段ここで乗り換える人は全くいないのか・・・(^^;
その後、鹿児島空港行きの特急バスは8分ほど遅れてきたけれど、
無事に乗ることが出来、2分遅れの16:52に空港に到着。
ちょっと早いけれど、鹿児島空港で夕食~♪
黒豚ひれかつ膳 1,706円。
かごしま黒豚、もちろん美味しかったです^^
美味しい黒豚に満足した後は、サクララウンジで休憩。
そして、鹿児島空港18:30発→羽田空港20:10着、
JAL652便で東京に帰って来ました。
==== 鹿児島旅行記 完 ====
9月1日(土)
知覧特攻平和会館を見学した後は、
お隣にあるミュージアム知覧へ寄ってからランチにしました。
特攻おばさんの店「知覧茶屋」。
特攻の母と呼ばれた鳥濱トメさんが知覧を訪れる遺族の方々の
ために開店したという知覧茶屋。
平成4年にトメさんが亡くなられてからは、実のお孫さんが
トメさんの味を引き継いで営業されているとのこと。
茶そばと釜飯 1,630円。
釜飯は4種類から選べたので「鳥とごぼう」にしました。
緑茶の産地である知覧、茶そばの味が濃くて美味しかった~♪
天ぷらも釜飯も美味しかったです^^
桜並木と石灯籠。
灯籠は、特攻隊員たちを弔うため、知覧町の中心部から
知覧特攻平和会館まで1,700mに渡って並んでいます。
この後、路線バスで知覧町の中心部へ移動したのですが、
車窓から道路の両側にずっと続く石灯籠を眺めていたら涙が溢れて、
とても苦しい気持ちになっちゃいました。
知覧町のメイン通り沿いにある「ホタル館 富屋食堂」。
特攻の母と呼ばれた鳥濱トメさんが隊員たちと過ごした富屋食堂は
昭和50年に県の道路拡張のために壊されていましたが、
その後、当時の場所に復元されて、現在は資料館となっています。
特攻隊員との交流の様子が遺品や写真で紹介されていました。
富屋食堂の裏手にある「トメ観音堂」。
特攻隊員の供養と感謝の気持ちを込めて、トメさんが
毎日自室で拝んでいた観音様が祀られています。
私も平和を願い手を合わさせていただきました。
トメさんが特攻隊員たちのために開放し、
出撃前の一時を寛がれていた離れと縁側。
左側にある緑に覆われた小さな池は、
トメさんが防空壕代わりに身を隠した場所とのこと。
これで知覧の見学は終了。
知覧には、武家屋敷庭園など他にも見どころはあるのだけど、
特攻平和会館で予定していた2倍の時間を使っちゃったので、
ぜんぜん時間不足でした。
富屋食堂の目の前にある中郡バス停15:11発のバスに乗り、
15:38、空港行きのバスに乗り換えるため「平川」で下車。
バスを降りるとき、こんな道路沿いの何もない場所に不安を感じて、
運転手さんに「鹿児島空港行きはここで乗り換えるんですよね?」
って聞いてみたら「いや、ちょっと分からないです。」って・・・。
で、さらに不安になったんだけど、仕方ないので降りてみたら、
バス停にはちゃんと空港行きバスの時刻表が貼ってありました。
運転手さんが分からないなんて、バス会社が違ってたりするのかな
って思ったんだけど、同じ鹿児島交通さんでした。
営業所は「鹿児島」と「指宿」で異なるようだったけど、
これって運転手さん、ちょっと勉強不足じゃないのかなぁ。
あ、でも、けっこうお若い方だったので新人さんだったのかな。
それとも普段ここで乗り換える人は全くいないのか・・・(^^;
その後、鹿児島空港行きの特急バスは8分ほど遅れてきたけれど、
無事に乗ることが出来、2分遅れの16:52に空港に到着。
ちょっと早いけれど、鹿児島空港で夕食~♪
黒豚ひれかつ膳 1,706円。
かごしま黒豚、もちろん美味しかったです^^
美味しい黒豚に満足した後は、サクララウンジで休憩。
そして、鹿児島空港18:30発→羽田空港20:10着、
JAL652便で東京に帰って来ました。
==== 鹿児島旅行記 完 ====
8. 鹿児島 知覧特攻平和会館 [2018 鹿児島]
2018年8月31日(金)~9月1日(土) 鹿児島旅行記
9月1日(土)
朝6:30起床、前日に買っていたおにぎりで朝食にし、
7:45チェックアウト。
金生町8:01発→特攻観音入口9:26着のバスで知覧へ。
第二次世界大戦の時、沖縄戦における陸軍特攻基地が置かれて
いた知覧、以前からずっと訪れたかった場所です。
一式戦闘機「隼」。
2007年に公開された映画「俺は、君のためにこそ死ににいく」の
撮影のために忠実に復元された陸軍の主力戦闘機。
特攻勇士の像。
右側の飛行機は、航空自衛隊が初等練習機として使っていたものを
用途廃止後に町が借り受けて展示しているようです。
知覧町護国神社。
拝殿。お参りさせていただきました。
特攻平和観音堂への参道。
全国の遺族、関係者、有志から寄進された灯ろう。
特攻平和観音堂。手を合わさせていただきました。
三角兵舎。
特攻隊員たちが出撃するまでの数日を過ごした宿舎。
敵の目を欺くために、松林の中に半地下壕を造り、
屋根には杉の幼木をかぶせて擬装していたようです。
三角兵舎の内部。
出撃前夜には兵舎内で壮行会が催されてお酒を汲み交わし、
薄暗い裸電球の下で、故郷へ送る遺書や別れの手紙などを
したためて出撃していったとのこと。
隊員の平均年齢は21歳、最年少は17歳。
布団の中で声を殺して泣いていた隊員もあったようです。
平和の鐘。
知覧特攻平和会館。(館内は写真撮影禁止)
沖縄特攻作戦で特攻戦死した1,036人の遺影を出撃した日順に
掲示した遺品室、戦闘機の展示室などがありました。
映像による解説や語り部さんによる講和もあったりするので、
すべて見終えて外に出たのは3時間後でした。
つづく
9月1日(土)
朝6:30起床、前日に買っていたおにぎりで朝食にし、
7:45チェックアウト。
金生町8:01発→特攻観音入口9:26着のバスで知覧へ。
第二次世界大戦の時、沖縄戦における陸軍特攻基地が置かれて
いた知覧、以前からずっと訪れたかった場所です。
一式戦闘機「隼」。
2007年に公開された映画「俺は、君のためにこそ死ににいく」の
撮影のために忠実に復元された陸軍の主力戦闘機。
特攻勇士の像。
右側の飛行機は、航空自衛隊が初等練習機として使っていたものを
用途廃止後に町が借り受けて展示しているようです。
知覧町護国神社。
拝殿。お参りさせていただきました。
特攻平和観音堂への参道。
全国の遺族、関係者、有志から寄進された灯ろう。
特攻平和観音堂。手を合わさせていただきました。
三角兵舎。
特攻隊員たちが出撃するまでの数日を過ごした宿舎。
敵の目を欺くために、松林の中に半地下壕を造り、
屋根には杉の幼木をかぶせて擬装していたようです。
三角兵舎の内部。
出撃前夜には兵舎内で壮行会が催されてお酒を汲み交わし、
薄暗い裸電球の下で、故郷へ送る遺書や別れの手紙などを
したためて出撃していったとのこと。
隊員の平均年齢は21歳、最年少は17歳。
布団の中で声を殺して泣いていた隊員もあったようです。
平和の鐘。
知覧特攻平和会館。(館内は写真撮影禁止)
沖縄特攻作戦で特攻戦死した1,036人の遺影を出撃した日順に
掲示した遺品室、戦闘機の展示室などがありました。
映像による解説や語り部さんによる講和もあったりするので、
すべて見終えて外に出たのは3時間後でした。
つづく
7. 城山展望台、西郷隆盛洞窟、終焉の地 [2018 鹿児島]
2018年8月31日(金)~9月1日(土) 鹿児島旅行記
8月31日(金)
天文館バス停17:06発のカゴシマシティビューで城山へ。
城山展望台は、城山バス停から徒歩3分くらい。
城山展望台から眺める桜島。
雲の帽子を被っちゃってます。
鹿児島市街地、意外に高さのある建物ばかり。
真下の鳥居は照國神社。
城山展望台からの景色を楽しんだ後は歩いて下山。
途中、色々と見どころがあるんです^^
石仏十三体。
弘法大師の徳を慕う鹿児島市内の観音講の人々が、
四国88ヶ所巡礼になぞらえて大師の尊像88体を建立。
ここに安置されているのは、
昭和3年に造られた88体の石仏のうちの13体とのこと。
西郷隆盛洞窟。
1877年(明治10年)西南戦争の最終段階、
薩軍と政府軍との城山攻防戦で政府軍の城山包囲網の中、
西郷隆盛が最後の6日間を過ごしたという洞窟。
西郷隆盛終焉の地。
1877年9月24日未明、城山を包囲した政府軍は一斉に
砲撃を開始。薩軍は敵陣を目掛けて駆け下り、最後の抵抗を
示したが、西郷隆盛は腰と太ももに銃弾を受け動けなくなった。
そしてこの地で、別府晋介に介錯を頼み自決したとのこと。
薩摩義士碑。
1753年、徳川幕府から薩摩藩に命じられた木曽川・揖斐川・
長良川(岐阜県)の改修工事。この宝暦治水は非常に難工事で、
工費40万両を費やした末、1年3ヶ月かけてやっと完成。
その間に88名の犠牲者が出てしまい、その供養墓塔として建立。
藩の出費の責任をとって自刀した治水総奉行・家老平田靱負の碑
を頂上に、将棋の駒を並べたような形になっています。
薩摩藩 島津氏の居城、鶴丸城(鹿児島城)跡。
お堀に群生する蓮。
天文館まで戻って来て、鹿児島ラーメン「豚とろ」さんで夕食。
豚とろラーメン 840円。
とっても美味しくて、スープまで全部飲み干しました^^
鹿児島で1泊したのは、ホテルマイステイズ鹿児島天文館2番館。
天文館通りからすぐの立地で、とても便利でした。
禁煙 シングル 素泊まり。
通常は1泊 4,400円だけど、職場の福利厚生で利用できる
某サイトから予約したので、自己負担額は1,400円。
とってもお得に泊まることが出来ました^^
つづく
8月31日(金)
天文館バス停17:06発のカゴシマシティビューで城山へ。
城山展望台は、城山バス停から徒歩3分くらい。
城山展望台から眺める桜島。
雲の帽子を被っちゃってます。
鹿児島市街地、意外に高さのある建物ばかり。
真下の鳥居は照國神社。
城山展望台からの景色を楽しんだ後は歩いて下山。
途中、色々と見どころがあるんです^^
石仏十三体。
弘法大師の徳を慕う鹿児島市内の観音講の人々が、
四国88ヶ所巡礼になぞらえて大師の尊像88体を建立。
ここに安置されているのは、
昭和3年に造られた88体の石仏のうちの13体とのこと。
西郷隆盛洞窟。
1877年(明治10年)西南戦争の最終段階、
薩軍と政府軍との城山攻防戦で政府軍の城山包囲網の中、
西郷隆盛が最後の6日間を過ごしたという洞窟。
西郷隆盛終焉の地。
1877年9月24日未明、城山を包囲した政府軍は一斉に
砲撃を開始。薩軍は敵陣を目掛けて駆け下り、最後の抵抗を
示したが、西郷隆盛は腰と太ももに銃弾を受け動けなくなった。
そしてこの地で、別府晋介に介錯を頼み自決したとのこと。
薩摩義士碑。
1753年、徳川幕府から薩摩藩に命じられた木曽川・揖斐川・
長良川(岐阜県)の改修工事。この宝暦治水は非常に難工事で、
工費40万両を費やした末、1年3ヶ月かけてやっと完成。
その間に88名の犠牲者が出てしまい、その供養墓塔として建立。
藩の出費の責任をとって自刀した治水総奉行・家老平田靱負の碑
を頂上に、将棋の駒を並べたような形になっています。
薩摩藩 島津氏の居城、鶴丸城(鹿児島城)跡。
お堀に群生する蓮。
天文館まで戻って来て、鹿児島ラーメン「豚とろ」さんで夕食。
豚とろラーメン 840円。
とっても美味しくて、スープまで全部飲み干しました^^
鹿児島で1泊したのは、ホテルマイステイズ鹿児島天文館2番館。
天文館通りからすぐの立地で、とても便利でした。
禁煙 シングル 素泊まり。
通常は1泊 4,400円だけど、職場の福利厚生で利用できる
某サイトから予約したので、自己負担額は1,400円。
とってもお得に泊まることが出来ました^^
つづく
6. 桜島フェリー、黄熊、永田シロアリ [2018 鹿児島]
2018年8月31日(金)~9月1日(土) 鹿児島旅行記
8月31日(金)
桜島の観光を楽しんで、桜島港15:30発のフェリーへ。
桜島バイバイ~。
帰りは定期便フェリーなので、まっすぐ鹿児島港へ。
ちょっと名残惜しくて、ズームで撮影。
15:45、鹿児島港に戻って来ました。
共通1日券CUTEを持っているので、
ちょっとの距離だけど市電で「朝日通」電停まで移動して、
翌日、知覧へ行くのに利用するバス停の位置を確認。
そして、時刻は16時、
桜島へ行く前に焼きそばパンを食べただけだったので、
とってもお腹が空いていたのだけど、
それよりも暑くて、のどが乾いてカラカラだったので、
食事ではなくこっちを食べに~♪
黄熊!!
鹿児島名物「しろくま」ではなく「きぐま」(笑)
マンゴーいっぱいで、美味しかった~♪
高さ20cmくらいあったけれど、
あっという間に食べ終わっちゃいました^^
780円也。
かき氷を食べて元気が復活した後は、城山へ行くため、
鹿児島シティビューのバスに乗ることが出来る天文館バス停へ。
天文館バス停の目の前にある永田シロアリさん。
ここ、来てみたかったんだよね~♪
何故かというと、
2011年の THE LIVE BANG!! ツアーのときに、
ましゃが訪れているから~。
酔っぱらってヤンキー座りのましゃ・・・(^^;
同じ格好の写真は絶対にムリ~。
ここを撮影してるだけでも恥ずかしかったし(笑)
つづく
8月31日(金)
桜島の観光を楽しんで、桜島港15:30発のフェリーへ。
桜島バイバイ~。
帰りは定期便フェリーなので、まっすぐ鹿児島港へ。
ちょっと名残惜しくて、ズームで撮影。
15:45、鹿児島港に戻って来ました。
共通1日券CUTEを持っているので、
ちょっとの距離だけど市電で「朝日通」電停まで移動して、
翌日、知覧へ行くのに利用するバス停の位置を確認。
そして、時刻は16時、
桜島へ行く前に焼きそばパンを食べただけだったので、
とってもお腹が空いていたのだけど、
それよりも暑くて、のどが乾いてカラカラだったので、
食事ではなくこっちを食べに~♪
黄熊!!
鹿児島名物「しろくま」ではなく「きぐま」(笑)
マンゴーいっぱいで、美味しかった~♪
高さ20cmくらいあったけれど、
あっという間に食べ終わっちゃいました^^
780円也。
かき氷を食べて元気が復活した後は、城山へ行くため、
鹿児島シティビューのバスに乗ることが出来る天文館バス停へ。
天文館バス停の目の前にある永田シロアリさん。
ここ、来てみたかったんだよね~♪
何故かというと、
2011年の THE LIVE BANG!! ツアーのときに、
ましゃが訪れているから~。
酔っぱらってヤンキー座りのましゃ・・・(^^;
同じ格好の写真は絶対にムリ~。
ここを撮影してるだけでも恥ずかしかったし(笑)
つづく
5. 桜島 月讀神社 [2018 鹿児島]
4. 桜島 黒神埋没鳥居 [2018 鹿児島]
2018年8月31日(金)~9月1日(土) 鹿児島旅行記
8月31日(金)
サクラジマアイランドビューでの観光を終えて、
桜島港に戻って来たのは13:15。
次は、桜島の北側を走る市営バスに乗り換えて黒神埋没鳥居へ。
桜島港バス停13:24発→黒神中前バス停13:57着。
サクラジマアイランドビューは完全に観光客用のバスだったけれど、
次に乗った市営バスは、私以外に観光客らしき人は全く乗っておらず、
桜島にお住いの方の生活バスって感じでした。
黒神埋没鳥居。
1914年の大正噴火の際、
軽石や火山灰がたった1日で2mも積もった場所。
黒神の集落は屋根だけを残して地面の下に埋まってしまい、
ここ腹五社神社の鳥居も埋没してしまったとのこと。
高さ3mだった鳥居。
噴火の後、住民たちは掘り起こそうとしたけれど、
当時の村長さんが「噴火の記憶を後世に残そう」と提案し、
掘り起こすのを辞めさせ、現在に至っているようです。
この姿を見るだけで、噴火のすさまじさを感じます。
現在の黒神神社(腹五社神社)の本殿。
20分ほどの滞在で桜島港へ戻ります。
バスの本数がとても少ないので、
これを逃すと次のバスは約1時間30分後。
埋没鳥居の他に見るものは特にない場所なので、
まぁ20分もあれば充分ですが・・・(^^;
バスを待っている間に、近くにあったお墓をパチリ。
南岳にある昭和火口は現在も噴火活動をしていて灰が降るので、
その火山灰から守るために、お墓は屋根付きなのだそう。
黒神中前バス停14:20発の市営バスに乗り、
途中、東白浜で乗り換えて、桜島港に戻って来たのは15時ころ。
市営バスの車窓からパチリ。
パラパラっと少し雨が降ったので窓は灰で汚れています。
それでも海と空、とってもキレイ~♪
つづく
8月31日(金)
サクラジマアイランドビューでの観光を終えて、
桜島港に戻って来たのは13:15。
次は、桜島の北側を走る市営バスに乗り換えて黒神埋没鳥居へ。
桜島港バス停13:24発→黒神中前バス停13:57着。
サクラジマアイランドビューは完全に観光客用のバスだったけれど、
次に乗った市営バスは、私以外に観光客らしき人は全く乗っておらず、
桜島にお住いの方の生活バスって感じでした。
黒神埋没鳥居。
1914年の大正噴火の際、
軽石や火山灰がたった1日で2mも積もった場所。
黒神の集落は屋根だけを残して地面の下に埋まってしまい、
ここ腹五社神社の鳥居も埋没してしまったとのこと。
高さ3mだった鳥居。
噴火の後、住民たちは掘り起こそうとしたけれど、
当時の村長さんが「噴火の記憶を後世に残そう」と提案し、
掘り起こすのを辞めさせ、現在に至っているようです。
この姿を見るだけで、噴火のすさまじさを感じます。
現在の黒神神社(腹五社神社)の本殿。
20分ほどの滞在で桜島港へ戻ります。
バスの本数がとても少ないので、
これを逃すと次のバスは約1時間30分後。
埋没鳥居の他に見るものは特にない場所なので、
まぁ20分もあれば充分ですが・・・(^^;
バスを待っている間に、近くにあったお墓をパチリ。
南岳にある昭和火口は現在も噴火活動をしていて灰が降るので、
その火山灰から守るために、お墓は屋根付きなのだそう。
黒神中前バス停14:20発の市営バスに乗り、
途中、東白浜で乗り換えて、桜島港に戻って来たのは15時ころ。
市営バスの車窓からパチリ。
パラパラっと少し雨が降ったので窓は灰で汚れています。
それでも海と空、とってもキレイ~♪
つづく
3. 桜島 赤水展望広場、湯之平展望所 [2018 鹿児島]
2018年8月31日(金)~9月1日(土) 鹿児島旅行記
8月31日(金)
よりみちクルーズのフェリーで、11:55に桜島に到着。
まずは、桜島港12:15発のバス
「サクラジマアイランドビュー」を利用しての観光です。
最初にバスが停車するのは「烏島展望所」。
元々は沖合約500mの海の上に浮かぶ島だったらしいのだけど、
1914年の大正噴火で溶岩に飲み込まれてしまったとのこと。
烏島は、碑の下に眠っているようです。
烏島展望所からの眺め~♪
大正噴火から約100年、溶岩の上は緑でいっぱいです。
ここでのバス停車時間は5分間だったけれど、
ちょっと時間が足りなかったな~。
次にバスが停車するのは「赤水展望広場」。
2004年8月に長渕剛さんがオールナイトコンサートを
行った場所で「叫びの肖像」モニュメントがあります。
2011年の THE LIVE BANG!! ツアーのときに、
ましゃも訪れています^^
さすがにこのお顔の真似は出来ないなぁ・・・(^^;
赤水展望広場からパチリ~♪
こちらも赤水展望広場からパチリ~。
バスが最後に停車するのは「湯之平展望所」。
北岳の4合目、標高373mの場所。
桜島は火口から2Km以内は入山規制で立入禁止なので、
火口から2.5Kmの「湯之平展望所」は、一般人が入ることの
出来る最高地点、噴火口にいちばん近い場所とのこと。
ここにきて、雲がだいぶ消えてくれた~♪
南岳はまだ隠れているけれど、
北岳と中岳のてっぺんはバッチリ見えました^^
展望台から望む鹿児島市街地。
湯之平展望所でのバス停車時間は15分。
けっこうゆっくりとあちこち眺めることが出来ました^^
バスに乗り込む少し前、南岳のてっぺんも何とか見えました~♪
これで、サクラジマアイランドビューでの観光は終了。
桜島港に戻って来たのは、ぴったり1時間後の13:45でした。
つづく
8月31日(金)
よりみちクルーズのフェリーで、11:55に桜島に到着。
まずは、桜島港12:15発のバス
「サクラジマアイランドビュー」を利用しての観光です。
最初にバスが停車するのは「烏島展望所」。
元々は沖合約500mの海の上に浮かぶ島だったらしいのだけど、
1914年の大正噴火で溶岩に飲み込まれてしまったとのこと。
烏島は、碑の下に眠っているようです。
烏島展望所からの眺め~♪
大正噴火から約100年、溶岩の上は緑でいっぱいです。
ここでのバス停車時間は5分間だったけれど、
ちょっと時間が足りなかったな~。
次にバスが停車するのは「赤水展望広場」。
2004年8月に長渕剛さんがオールナイトコンサートを
行った場所で「叫びの肖像」モニュメントがあります。
2011年の THE LIVE BANG!! ツアーのときに、
ましゃも訪れています^^
さすがにこのお顔の真似は出来ないなぁ・・・(^^;
赤水展望広場からパチリ~♪
こちらも赤水展望広場からパチリ~。
バスが最後に停車するのは「湯之平展望所」。
北岳の4合目、標高373mの場所。
桜島は火口から2Km以内は入山規制で立入禁止なので、
火口から2.5Kmの「湯之平展望所」は、一般人が入ることの
出来る最高地点、噴火口にいちばん近い場所とのこと。
ここにきて、雲がだいぶ消えてくれた~♪
南岳はまだ隠れているけれど、
北岳と中岳のてっぺんはバッチリ見えました^^
展望台から望む鹿児島市街地。
湯之平展望所でのバス停車時間は15分。
けっこうゆっくりとあちこち眺めることが出来ました^^
バスに乗り込む少し前、南岳のてっぺんも何とか見えました~♪
これで、サクラジマアイランドビューでの観光は終了。
桜島港に戻って来たのは、ぴったり1時間後の13:45でした。
つづく
2. 桜島フェリー よりみちクルーズ [2018 鹿児島]
2018年8月31日(金)~9月1日(土) 鹿児島旅行記
8月31日(金)
桜島へのフェリーは1日1便だけ11:05発で運航している
「よりみちクルーズ」を利用しました。
船に乗って、桜島をパチリ。
てっぺんに雲がかかっているのが残念な感じ。
ひとつ前の定期便フェリーは、まっすぐ目の前の桜島へ。
でも、よりみちクルーズは進路を南側(右側)に取り、神瀬灯台や
沖小島の近くをクルージングしてから桜島へ向かいます。
出港して15分くらい、
左側に写っている白色のものが神瀬(かんぜ)灯台。
さらに5分後、沖小島(おこがじま)が見えました。
沖小島は1863年の薩英戦争のときの砲台跡とのこと。
この辺りで折り返して、桜島へ向かいます。
出港した頃より、てっぺんにかかる雲が少なくなった感じ?
ゴツゴツの溶岩。
桜島へ来るのは、中学の修学旅行以来2回目。
こんなに美しかったっけなぁ~。
よりみちクルーズの乗船時間は約50分。
桜島港が見えてきました~。
桜島に到着^^
ようこそ桜島へ。
つづく
8月31日(金)
桜島へのフェリーは1日1便だけ11:05発で運航している
「よりみちクルーズ」を利用しました。
船に乗って、桜島をパチリ。
てっぺんに雲がかかっているのが残念な感じ。
ひとつ前の定期便フェリーは、まっすぐ目の前の桜島へ。
でも、よりみちクルーズは進路を南側(右側)に取り、神瀬灯台や
沖小島の近くをクルージングしてから桜島へ向かいます。
出港して15分くらい、
左側に写っている白色のものが神瀬(かんぜ)灯台。
さらに5分後、沖小島(おこがじま)が見えました。
沖小島は1863年の薩英戦争のときの砲台跡とのこと。
この辺りで折り返して、桜島へ向かいます。
出港した頃より、てっぺんにかかる雲が少なくなった感じ?
ゴツゴツの溶岩。
桜島へ来るのは、中学の修学旅行以来2回目。
こんなに美しかったっけなぁ~。
よりみちクルーズの乗船時間は約50分。
桜島港が見えてきました~。
桜島に到着^^
ようこそ桜島へ。
つづく
1. 鹿児島 照國神社、西郷隆盛像 [2018 鹿児島]
2018年8月31日(金)~9月1日(土) 鹿児島旅行記
中学生まで住んでいた福岡県春日市に「ふるさと納税」をして以来、
ひさしぶりに春日市を訪れたいなと思うようになりました。
でも、8月って航空券が高いんですよね~。
特典航空券も往復だと15,000マイル必要で、そんなに使っちゃうのは
何となく惜しい気がして、悩む悩む・・・(^^;
そんなときに思い出したのが、
一度利用してみたいと思っていたJALの「どこかにマイル」。
これなら6,000マイルで福岡まで行けるかもしれない!!
で、申し込んでみました。
希望の行き先が表示されるまで何度も何度も検索しまくって、
選んだ4つの候補は、福岡、鹿児島、広島、秋田。
鹿児島は知覧へ、広島は大久野島へ行ってみたくて選択。
秋田はただ単に訪れたことのない県だったので。
8月16日(木)の夜に申し込んで、結果は20日までに連絡との
ことだったけれど、実際は翌日17日(金)に連絡がありました。
で、決定した行き先は「福岡」ではなく「鹿児島」でした~。
というわけで、鹿児島へ行ってきました^^
8月31日(金)
朝4:15起床、5時少し前に家を出て電車で羽田空港へ。
羽田空港6:25発→鹿児島空港8:05着 JAL641便。
鹿児島空港から鹿児島市内への移動はバスを利用。
空港8:30発のバスに乗り、9:16天文館バス停で下車。
そして、ホテルに荷物を預けて、早速観光へ。
まず最初に訪れたのは、照國(てるくに)神社。
「斉鶴」と呼ばれているイヌマキの木。
辺りに水たまりがいっぱいなのは、この直前にスコールのような
激しい雨に5分ほど降られたから・・・。
照國神社は、2011年の THE LIVE BANG!!ツアーのときに、
ましゃもお参りしています^^(証拠写真・・・笑)
神門。
ましゃ、証拠写真その2(笑)
拝殿。 お参りして御朱印をいただきました^^
照國神社でお参りをした後は、桜島フェリーのターミナルへ。
歩いて向かっていたら、西郷隆盛さん。
途中、鹿児島市役所近くの販売所で、市電・市バス・桜島フェリー
共通の1日券「CUTE(キュート)」を購入。
1日券は、1,200円。
けっこうお高めの値段設定に一瞬感じるけれど、
桜島アイランドビューや鹿児島シティビューのバスにも乗れるので、
確実に元が取れて、なかなかお得だと思います^^
桜島へのフェリーは、日中は15分毎に出港しています。
でも、1日に1便だけ11:05発に「よりみちクルーズ」という
船があるので、せっかくなので乗ってみました。
通常の定期船だと乗船時間15分、運賃160円だけど、
よりみちクルーズは、乗船時間50分、運賃500円です。
お値段が3倍以上に跳ね上がるけれど、
1日券CUTEが利用できるので、全く痛くありません(笑)
フェリーを待っている間に、焼きそばパン。
税込み100円也。
よりみちクルーズのお船はこちら~♪
つづく
中学生まで住んでいた福岡県春日市に「ふるさと納税」をして以来、
ひさしぶりに春日市を訪れたいなと思うようになりました。
でも、8月って航空券が高いんですよね~。
特典航空券も往復だと15,000マイル必要で、そんなに使っちゃうのは
何となく惜しい気がして、悩む悩む・・・(^^;
そんなときに思い出したのが、
一度利用してみたいと思っていたJALの「どこかにマイル」。
これなら6,000マイルで福岡まで行けるかもしれない!!
で、申し込んでみました。
希望の行き先が表示されるまで何度も何度も検索しまくって、
選んだ4つの候補は、福岡、鹿児島、広島、秋田。
鹿児島は知覧へ、広島は大久野島へ行ってみたくて選択。
秋田はただ単に訪れたことのない県だったので。
8月16日(木)の夜に申し込んで、結果は20日までに連絡との
ことだったけれど、実際は翌日17日(金)に連絡がありました。
で、決定した行き先は「福岡」ではなく「鹿児島」でした~。
というわけで、鹿児島へ行ってきました^^
8月31日(金)
朝4:15起床、5時少し前に家を出て電車で羽田空港へ。
羽田空港6:25発→鹿児島空港8:05着 JAL641便。
鹿児島空港から鹿児島市内への移動はバスを利用。
空港8:30発のバスに乗り、9:16天文館バス停で下車。
そして、ホテルに荷物を預けて、早速観光へ。
まず最初に訪れたのは、照國(てるくに)神社。
「斉鶴」と呼ばれているイヌマキの木。
辺りに水たまりがいっぱいなのは、この直前にスコールのような
激しい雨に5分ほど降られたから・・・。
照國神社は、2011年の THE LIVE BANG!!ツアーのときに、
ましゃもお参りしています^^(証拠写真・・・笑)
神門。
ましゃ、証拠写真その2(笑)
拝殿。 お参りして御朱印をいただきました^^
照國神社でお参りをした後は、桜島フェリーのターミナルへ。
歩いて向かっていたら、西郷隆盛さん。
途中、鹿児島市役所近くの販売所で、市電・市バス・桜島フェリー
共通の1日券「CUTE(キュート)」を購入。
1日券は、1,200円。
けっこうお高めの値段設定に一瞬感じるけれど、
桜島アイランドビューや鹿児島シティビューのバスにも乗れるので、
確実に元が取れて、なかなかお得だと思います^^
桜島へのフェリーは、日中は15分毎に出港しています。
でも、1日に1便だけ11:05発に「よりみちクルーズ」という
船があるので、せっかくなので乗ってみました。
通常の定期船だと乗船時間15分、運賃160円だけど、
よりみちクルーズは、乗船時間50分、運賃500円です。
お値段が3倍以上に跳ね上がるけれど、
1日券CUTEが利用できるので、全く痛くありません(笑)
フェリーを待っている間に、焼きそばパン。
税込み100円也。
よりみちクルーズのお船はこちら~♪
つづく
こちさの旅の記録(2011~2013)
こちさの旅の記録(2014~2017)
こちさの旅の記録(2018~