２４． マイアミ～シカゴ～成田

２０１８年９月１５日（土）～９月２３日（日）
ベネズエラ（ギアナ高地）旅行記

９月２２日（土）
あとは日本に帰るだけだけど、この日も早起き。
５時モーニングコールだったけれど、４：３０に起きました。
５：４５ロビーに集合し、アメリカン航空にチェックイン。


朝食は添乗員さんから一人１５ドルずついただいて各自で
だったので、ウェンディーズへ。
チキンバーガーとポテトとドリンク ８.２３ドル。
間違いない美味しさ＾＾


ペットボトルのお水をいただきたくて、
アメリカン航空のラウンジ Admirals Club へ行ったついでに、
ヨーグルトとフルーツでデザート。


マイアミ８：４０発→シカゴ１１：０１着、
アメリカン航空ＡＡ３３５便。
時差が１時間あるので、３時間２１分のフライト。
ビスケットとオレンジジュース。


往路はダラス乗り継ぎだったけれど、復路はシカゴ。
シカゴの空港は初めて来たかも～。
そうしたら、キャラメル・アップルのお店があった！！
６年前、ペルー旅の帰りのアトランタ空港で、
とっても惹かれながらも食べきれないと思いガマンしたお品。


一緒にいたツアーメンバーさんに、
「これ食べてみたかったの～♪」「ひとつ買って半分こしない？」
って聞いてみたら、同意してくださったのでお買い上げ。
ピーナッツ・アップル ７.７９ドル＋TAX で、８ドルちょっと。
念願の品、とっても美味しかった～♪
りんごシャキシャキだし、キャラメルソースも甘すぎずで、
これならひとりで１個食べられたかも・・・（＾＾；


シカゴ１２：５０発→成田空港 翌日１５：５５着、
アメリカン航空ＡＡ１５３便。 最初の機内食。
実際は、バードストライクの影響で１時間以上遅れて、
１４時すぎの離陸でした。


途中でいただいたおやつ。


成田到着間際、２回目の機内食。

９月２３日（日）
出発が１時間以上遅れたので、到着も１時間以上遅れて、
定刻１５：５５着の予定が、実際は１７：１０の成田着でした。

==== ベネズエラ旅行記　完 ====

２３． プエルトオルダス～バルセロナ～マイアミ

２０１８年９月１５日（土）～９月２３日（日）
ベネズエラ（ギアナ高地）旅行記

９月２１日（金）
モーニングコール５：３０だったけれど、４時に目が覚めて、
しばらくベッドの中でゴロゴロして４：３０起床。

ドア外への荷物出しは６時まで、そして朝食は６時からなので、
ゆっくり準備をしていたら、５：３０ドアをノックする音が～。
何だろうと思って開けてみたら、荷物回収のスタッフさん。
え、なんで？ まだ３０分あるよね？？

そしてドアを閉め、服を着替えていたら、５：４５またノック。
今度はなに～？って思ったら、添乗員さん。
この後の車移動の座席を決めるためにくじを引いてって・・・。
え～これから朝食に行くんだから、そのときじゃダメなの～？
って思いながらも、素直にくじのトランプを引く私（笑）
で、添乗員さんに「朝食って６時からですよね？」って確認したら
「そうです！」って・・・。

そして、５：５５朝食のレストランに行ったら、
もう皆んな食事を終えてお部屋に戻ろうとしているところ。
えぇ～なんで～？ みんな早く起きたのかなぁと思いながらも
席に着き、時間を確認するためにスマホを見たら、
隣に座っていた添乗員さんが、私のスマホをのぞき込んで、
「時間、変じゃない？」って・・・。
「えっ？ ５：５８ですよね？」って聞いたら「６：２８です」。
「ん？」。
そして、まだ残っていたツアーメンバーの方にも、
「もうすぐ６：３０だよ。」って言われ、混乱しまくりの私。

だって、スマホの時間って、自動で合うようになってるし、
前日の夜まではこれで動いてて問題なかったんだよ～！
何で？ どうして？？
それに、ズレている時間が３０分ってどういうこと～！！
えぇ～って、納得いかないながらも、
だから朝からずっと不思議なことだらけだったのかと・・・。


で、朝食。
私は朝６時のつもりだったけれど、実際は６：３０。
ホテル出発は７時なので、超大急ぎで食べたのでした。

添乗員さんには、ちゃんと７時に間に合わせます！
スーツケースが回収されていなかったら自分で持って下ります！！
と伝えて、ダッシュ ヘ(* - -)ノ
朝４時（実際は４：３０だけど）から起きてたってのに、
なんでこんなにバタバタしなきゃなのよ・・・。

そんなこんなで７時少し前にフロントに集合できたのに、
別のトラブルが発生していて、その対応のために７時には
出発できず、それから３０分以上待たされちゃったのでした。
もぉ、めっちゃ急いだのに～。
でもお陰でゼーゼーしたまま出発せずに済みました（笑）

ちなみに、私の腕時計はソーラー式で、
暗いところに置きっぱなしにしちゃってたので、
夜のうちに電池がなくなり止まってて、
時間を確認できるのがスマホだけだったんです。
まさか、こんなことが起こるなんてね～。
海外では要注意だわ！！


プエルト・オルダスのホテルを車で出発してすぐの辺り。
オリノコ川に掛かるオリノコ橋が見えるところで写真ストップ。

その後は、一度トイレ休憩をしただけで、
約３６０Ｋｍ先のバルセロナへひたすら走り続けました。


お昼過ぎ、バルセロナの空港に到着。
アビオール航空のカウンターでチェックインをしてから、
空港のレストランでランチ。
かなり歯ごたえのあるステーキだったけれど、
味はまぁまぁ美味しかった＾＾


バルセロナの空港で購入したお土産たち。
赤い箱は、ナッツ入りのチョコ　１０ＵＳドル×２箱。
これ、美味しかった～♪
１箱に３６個入っていたので、職場のお土産にピッタリでした。
そして、バナナチップ　１ＵＳドル×２袋。
チョコレート　４ＵＳドル×２箱。


バルセロナ１７：３０発→マイアミ２１：１０着、
アビオール航空 ９Ｖ－１２２２便。
３時間４０分のフライト、軽食がありました＾＾


まもなくマイアミ、夜景が美しい～♪


この日の夜は、マイアミ泊。
往路でも宿泊した
マイアミ・インターナショナル・エアポート・ホテル。
３泊目です・・・（＾＾；
ホテルのロビー横にあるサブウェイのお店を見たら、
なぜだか「帰って来た感」でいっぱいになりました（笑）


空港内のホテルなので、お部屋に入れたのは２２時ころ。
バスタブにお湯を溜めて、ゆっくり温まりました＾＾

つづく

２２． プエルト・オルダス MARA INN

２０１８年９月１５日（土）～９月２３日（日）
ベネズエラ（ギアナ高地）旅行記

９月２０日（木）
ルエパからプエルト・オルダスまでセスナ機で移動し、
飛行場のお向かいにあるホテルに到着したのが１５：４０。
マラ・イン・ホテルで１泊します。


到着後そのままレストランでだいぶ遅いランチ。


メロンジュース ２ＵＳドル。


ランチの後はお部屋へ。

明るいうちのホテル到着だったので、本当はスーパーなどへ
お買い物に行きたかったけれど、けっこう危ない場所のようで、
外出はしないようにと言われちゃったのでした。
で、大人しくお部屋で過ごしました。
４日ぶりに熱いお湯のシャワーを使えたのが嬉しかった＾＾
そして、スーツケースも受け取れたので、荷物の入れ替えなどを
していたら、あっという間に夕食の時間でした。

あ、そうそう、シャワーの後、滝遊びで濡れたままになっていた
水着を洗おうと洗面台の水道からお水を出したら、
なぜかバシャバシャと足に水がかかって、床も水浸しに～。
？？？と思いながら、洗面台の下を見てみたら、


こんな状態・・・(￣◇￣;)
マジですか？


こ～んなにキレイなホテルなのに～。
南米ベネズエラだから？？
仕方がないので、水着はシャワーブースで洗って干して。

私、ホテルのお部屋に入ったら、まず最初に、
電気がちゃんと着くか、シャワーからお湯が出るか、
トイレがきちんと流れるか等を確認してから、
スーツケースを開けたりするようにしているのだけど、
さすがに洗面台の下までは見ない訳で・・・。
というか、こんなん聞いたことないわ！！
今後はチェック項目に洗面台下も追加します（笑）

１９：３０からホテルのレストランで夕食だったのだけど、
ホテル内の写真を撮ったりしたかったので、１９時すぎに
お部屋を出たところ、階段で添乗員さんとバッタリ。
で、洗面台下のことを伝えて、一緒にフロントへ行き説明。
ホテルのスタッフさんに、上の写真を見せたところ、
驚きもせず「あぁ～それね～」みたいな反応。
やっぱりこれって珍しくもない状態なのか・・・。
そして、すぐにメンテナンスの方を手配してくれたので、
お部屋に連れていったのだけど、状態を見た後に、
部屋をチェンジしないかと・・・。
本当はそうするのがいちばん早い解決なんだろうけど、
私、洗濯したものを干していたり、パジャマや次の日に着る服を
スーツケースから出してクローゼットに掛けていたり、
その他いろいろ荷物を出していたので、
全部を片付けて、部屋を移動するのが面倒だったんだよね～。
で、ルームチェンジは断っちゃいました。
１泊だけだし、もうこのままでもいいかなぁとか思ったり・・・。


そんなこんなで、ひとりだけ遅れて２０：１５から夕食。


もう皆んなが食べ終わるころだったので、
おしゃべりも出来ず、黙々と食べたのでした・・・（＾＾；


デザートはケーキ。


夕食を終えて、お部屋に戻ると、
メンテナンスの方が新しい管を持ってきて
修理してくださいました。
私が部屋を変わらなかったばかりに、
急いで修理することになりスミマセン～。

修理を見届けて、２２時、すぐに就寝。
明日も早起きです。

つづく

２１． セスナ機 ルエパ～プエルトオルダス

２０１８年９月１５日（土）～９月２３日（日）
ベネズエラ（ギアナ高地）旅行記

９月２０日（木）
ハスペの滝で遊んで、ユルアニの滝とアラパンの滝を車窓から
眺めて、カマの滝で写真ストップをした後は、ルエパへ。


ルエパからプエルト・オルダスまではセスナ機で移動します。

本当は、パライ・テプイからプエルト・オルダスまで
約６５０Ｋｍを車で移動するというスケジュールだったのですが、
前日にヘリコプターが来なかったお詫びってことで、
急遽、セスナ機で移動できることになったんです＾＾
これは、とってもラッキーでした～♪
約６５０Ｋｍを陸路で移動すると、プエルト・オルダスのホテル
に到着するのは２２時くらいになるのだけど、
セスナ機だと１５：３０くらいには到着できちゃう！！
疲れ方が全然違うよね＾＾


１３：５０、ルエパの飛行場を出発～。


飛び立ってすぐの辺り。


途中、何度か虹を見ることが出来ました＾＾


虹が見えるたびに、キャ～（≧▽≦）ってなってたので、
ウトウト寝ている暇がなかった（笑）


セスナ機で飛ぶこと約１時間２０分、
プエルト・オルダスの町が見えてきました～♪


なんだか急に都会な感じ・・・（＾＾；


空から市内観光できそう～♪


１５：２０、プエルト・オルダスの空港に到着。
１泊するマラ・イン・ホテルは、すぐ向かい側に見えている
のだけど、車で移動しました。

つづく

２０． ハスペの滝、アラパンの滝、カマの滝

２０１８年９月１５日（土）～９月２３日（日）
ベネズエラ（ギアナ高地）旅行記

９月２０日（木）
パライ・テプイのロッジを４ＷＤで出発し、
走ること約１時間３０分、ハスペの滝の駐車場に到着。


ハスペの滝へは、ここから１２分ほどのハイキング。


ハスペの滝～♪


ハスペはスペイン語で、英語では JASPER 。
川床が宝石の一種であるジャスパー（碧玉）でできた一枚岩。


キラキラ輝く碧玉の赤い岩が美しい～♪


ここがカナイマ国立公園として制定される以前、碧玉の川床は
切り出され、浴室の材料などとして使用されていたとのこと。


２０分ほどフリータイムをいただけたので、
水着になり、滝遊びを楽しみました＾＾


ハスペの滝を楽しんだ後は、再び４ＷＤで移動。
前日にランチをいただいたレストランのトイレをお借りして、
水着から服に着替えて、慌ただしく再出発。


先を急がなきゃなので、アラパンの滝は車窓から～。
他に、ユルアニの滝も車窓から見学したはずなんだけど、
私、写真を撮り忘れたみたい・・・（＾＾；


カマの滝では写真ストップ。
ここは下から滝を眺めたかったなぁ～。

つづく

１９． パライテプイ ヘリフライト～ロッジ

２０１８年９月１５日（土）～９月２３日（日）
ベネズエラ（ギアナ高地）旅行記

９月２０日（木）
ギアナ高地の最高峰「ロライマ山」遊覧ヘリフライトの続き。


ロライマ山の山頂に着陸し「失われた世界」を体感した後は、
再びヘリに乗り込み、ロッジへ戻ります。
帰りも壮大な景色を楽しむことが出来ました＾＾


地球じゃないみたい！！


しばらく飛ぶとロッジが見えてきました。


あんなところに泊まっていたのね～♪

ロッジに帰り着いたのは７時ちょうどだったので、
山頂での見学時間も含めて約５０分間の遊覧ヘリフライトでした。


２番目のグループのヘリが飛び立つのをお見送りしてから、
朝食をいただきました＾＾


朝食後はロッジ前に広がる景色をもう一度堪能。
青空、緑、何度見ても素晴らしい～♪


２番目のグループが帰って来たので、お出迎えしてパチリ～。


そして、３番目のグループをお見送り。

３番目のグループが戻り次第すぐにロッジを出発しなきゃなので、
それまでの間に干していた洗濯物を仕舞ったり荷物の整理。


この青空なので、皆んな山頂に上陸できました＾＾
そして、帰って行くヘリコプターを全員でお見送り～。
パイロットさん、笑顔で手を振ってくれました。


朝９時すぎ、ロッジを出発し、ハスペの滝へ向かいました。

つづく

１８． ロライマ山 遊覧ヘリフライト

２０１８年９月１５日（土）～９月２３日（日）
ベネズエラ（ギアナ高地）旅行記

９月２０日（木）
ギアナ高地の最高峰「ロライマ山」遊覧ヘリフライトの続き。


ロライマ山の山頂スレスレのところを飛んでいきます。
地面にぶつかりそうなくらい低い位置で、かなりのスピードで
飛ぶので、スリルありまくりでジェットコースターのよう。

天候が許せば着陸できるのだけど、
山頂スレスレをあちこち飛び回るだけで止まる気配はなく・・・。
そして、そのままロライマ山の上空から外へ。
やっぱり着陸するのは難しいのかなぁと残念に思っていたら、
見える景色が素晴らしすぎて、写真撮りまくり～♪


ギアナ高地の最高峰、標高２,８１０ｍのロライマ山。


滝と虹～♪


山頂台地の大きさは、山手線内側の半分くらい。
標高差１,０００ｍ以上もある断崖絶壁で周囲と隔絶されているので、
独自の生態系があり、固有種が多く生息しているとのこと。
コナン・ドイルの「失われた世界（The Lost World）」のモデル。


このままロッジへ飛んで帰るのかなぁと思っていたら、
再びロライマ山の上空へ。


そして、着陸できました（≧▽≦）


パイロットさんの案内で山頂台地の見学。
少し歩いて振り返ってパチリ～♪


土壌が少なく地中から十分な養分が得られないために進化した
食虫植物が多いとのことだけど、これもそうかな？


断崖絶壁によって隔絶され、痩せた土地、激しい風雨などの
厳しい自然環境でも育つ植物たち、たくましい！！

そして、こんな環境に適応し、卵からオタマジャクシにならず
直接孵化するという跳べないカエルがいるんです。
ヘリのパイロットさんが探してくれたけれど見つからず・・・。
私たちの次、２番目のヘリグループだけは見られたようでした。


奇岩のところで記念写真を撮って、見学終了。
ロライマ山の山頂での滞在時間は１２分くらいでした。

つづく

１７． パライテプイ 朝日とヘリフライト

２０１８年９月１５日（土）～９月２３日（日）
ベネズエラ（ギアナ高地）旅行記

９月２０日（木）
日の出を見るために朝５時起床。
とっても寒くてフリースを着て寝てたんだけど、
さらにゴアテックスのジャケットを重ね着してから外へ。


５：２５、オレンジ色になってきた～♪


５：５０、太陽がお顔を出し始めました＾＾


５：５５、まんまるの太陽～♪
空は雲が少なく、間違いなく晴天！！


太陽を背にしてパチリ、影が長～い＾＾
そして、すぐ後ろの地面にあるＨはヘリが下りるところ。

昨日は待っても待っても来てくれなかったヘリコプター。
この日は、朝６時から６：３０くらいの間に来ることになって
いるんだけど、ちゃんと来てくれるかなぁ・・・。
心配しながらも朝日を楽しんでいたら、現地ガイドさんから
「ヘリが向かってきてる。」との情報が～♪
で、皆んなで「来るって！！」って、はしゃいでたんだけど、
「本当に来るまでは安心できない。」って添乗員さん。
色々あったからねぇ、そりゃそうだ・・・（＾＾；
でもすぐに、「ヘリの音しない？」「してるよね？？」って、
キラキラ笑顔になって、テンション上がってましたが（笑）
ちなみに私には、ヘリの音は全く聞こえてなくて、
「パタパタって音するよね？」って言われても、
「う～ん・・・。」ってな感じだったのでした（苦笑）


そんなことをしていたら、ヘリコプターの姿が！！（≧▽≦）


６：１０、ヘリ到着～♪
皆んな手を叩いて大興奮です＾＾

客１４人＋添乗員さんに対して、ヘリは１台なので、
５人ずつ３回に分かれて、ロライマ山遊覧ヘリを楽しみます。
事前にくじ引きで、ヘリの順番と座席が決めてあり、
私は１番目、すぐに出発です。


座席は全員が窓側。
私が座った最後尾の席は、小さめの窓を開けられたので、
ガラス越しではない写真を撮ることが出来ました＾＾


ヘリで飛ぶこと約５分、ロライマ山が近づいて来た～♪
朝日に照らされるロライマ山、美しい＾＾


流れ落ちる滝も見えます＾＾


そして、ロライマ山の上空へ。
山頂スレスレのところを飛んでいきます。

つづく

１６． パライ・テプイ ロッジ

２０１８年９月１５日（土）～９月２３日（日）
ベネズエラ（ギアナ高地）旅行記

９月１９日（水）
ギアナ高地の最高峰ロライマ山を眼前に見るパライ・テプイの
ロッジに到着したのは１５：３０ころ。
元々の予定は、ルエパからパライ・テプイへ移動する途中に
カマの滝やアラパンの滝に寄って見学をするんだったんだけど、
お天気がとっても良いってことで、この日と次の日の２回の
チャンスが用意されていたロライマ山ヘリフライトを
この日に飛ぶってことになり、滝への寄り道はすっ飛ばして、
まっすぐロッジへ向かうことに。
それなのに、待っているはずのヘリコプターの姿はなく・・・。


現地ガイドさんがヘリの会社に連絡をしたりしている間に、
ロッジ前に広がる景色をパチリ～♪
ここからの眺め、素晴らしすぎました（≧▽≦）


しばらく待機するも、ヘリの状況が確認できないとのことで、
とりあえずロッジのお部屋に入って待つことになりました。


キレイで可愛らしいお部屋～♪
に見えるけれど、実際はそんなことはなく・・・（＾＾；
ドアにも窓にも隙間があるような簡素なロッジなので、
床は砂でザラザラだし、棚の上には虫の死骸があったり。
でも、元々そんな場所であることは分かっていたので、
特に問題はありませんでした（笑）


そして、水道をひねって水が出るだけで、
「うわぁ～お水が出る～！！」っと
有難くて感激しちゃった私・・・（＾＾；
水道がなかったの１日だけなのにね～。
シャワーはもちろん冷たいお水しか出ません。
だって電気もつかない場所だから（笑）
少し前から村全体で停電しているのだそう。
（上の写真はいただきもの。）


ヘリが来たらすぐに乗り込んで出発できるように
と言われていたので、お部屋で荷物整理をした後は、
外に出て、景色を眺めて過ごしました。


雲が多いけれど、ロライマ山の頂上にだけは光があたってて
キラキラ輝いているんだよね～。
今なら絶対に山頂に着陸できるはず、早くヘリ来ないかなぁ。

でも、ヘリコプターが来ないまま日が暮れてきて・・・。
ヘリ会社とも連絡がつかないようで、
もう今日は来ることはないだろうってことになりました。

そして、１９時から夕食にするので、
日が落ちて寒くなる前にシャワーを浴びておくようにとのこと。
冷たいお水だけのシャワーだし、電気もないからね（笑）
それにロッジがあるのは標高１,５００ｍの場所。
暗くなると一気に寒くなって、フリース必須でした。


１９時から夕食～♪
・・・ではなく、１９：３０からでした。
夕食の食材を積んだ車が途中で故障して来れなくなったようで、
急遽、現地ガイドさんが近所の商店へ。
何とか調達できたというチキンとお米で調理をしてくださり、
３０分遅れで夕食となりました。
とってもお腹が空いていたのでモリモリ食べちゃった＾＾
美味しかった！！

それにしても、次から次に予定外のことが起きちゃうね～。
でも、皆んなもう慣れっこな感じ・・・（＾＾；
添乗員さんは無理して笑顔を見せてる感じだったけど（笑）

つづく

１５． グランサバナ ルエパ～パライテプイ

２０１８年９月１５日（土）～９月２３日（日）
ベネズエラ（ギアナ高地）旅行記

９月１９日（水）
朝６時、エンジェルフォール・キャンプをボートで出発し、
９時すぎにカナイマに到着。
ロッジをお借りして着替えやトイレを済ませて飛行場へ。
そして１０時、セスナ機でカナイマの飛行場を出発。
エンジェルフォール遊覧飛行を楽しんで、
ルエパの飛行場に到着したのは１１時すぎでした。
ベネズエラ国内での移動なのに、
ルエパの飛行場では軍関係者によるパスポートチェックが
ひとりひとりあって、３０分くらい掛かりました。

ルエパの飛行場からは、まずはバスで移動。
ランチのレストランへ向かいます。
その前に、１５分くらい走ったところでトイレ休憩。


トイレ休憩をしたところで販売されていた蟻ソース。
旅行中、どこかで味見できるかなって思っていたけれど、
結局機会がなかった、残念・・・。


トイレの後、少し時間があったので、辺りをパチリ～♪
青い空に木の案内板、一本道、とってもいい感じです＾＾


振り返って反対側、こちらもステキな眺め～♪
もうちょっと先まで歩いて行ってみたかったな。


再びバスに乗って移動。
車窓からパチリ、ずっと眺めていたくなる景色です。


１３時すぎ、ランチ。
頻繁に登場するチキン、大好きなので歓迎です＾＾

ランチの後は、バスから４ＷＤに乗り換えて、ギアナ高地の
最高峰ロライマ山を眼前に見るパライテプイへ移動します。

ここでバルセロナの空港でお別れしたスーツケースと再会。
というのも、セスナ機やエンジェルフォールへ行くボートには
スーツケースは載せられないので、
ベネズエラに到着してすぐの空港で、荷物はスーツケースから
布製のボストンバックに入れ替えて移動していたんです。
当初は、この日の夜に宿泊するパライテプイのロッジから
再びスーツケースを使える予定だったんだけど、
この先の道がかなりの悪路で、４ＷＤの屋根に載せて運ぶのは
危険だし、スーツケースを破損しかねないとのこと。
で、返してもらえるのが翌日に延期となったため、
もう１泊分の着替え等を確保するために一旦スーツケースを
受け取って、荷物の入れ替えをしました。
旅行前は何が必要かとか色々心配していたんだけど、
もうここまで来たら、けっこうどうでも良くなっていて、
ちゃちゃっと要らないものを戻すだけで、テキトーに終了（笑）
そして、４ＷＤで出発～♪


途中、「ようこそ（ BIENVENIDOS ）」と書かれたゲートが
見えたのでパチリ＾＾


さらに１時間１５分くらい走って、
BIENVENIDOS PARAITEPUY DE RORAIMA。
もうちょっとで到着かな？


と思っていたら、すぐにロッジに到着。
ランチをした町から４ＷＤで１時間３０分くらい。

つづく

１４． カナイマ～ルエパ 遊覧飛行

２０１８年９月１５日（土）～９月２３日（日）
ベネズエラ（ギアナ高地）旅行記

９月１９日（水）
エンジェルフォール・キャンプを出発してから約３時間、
ボートでカナイマに戻って来ました。
復路は川の流れに沿って進むので、だいぶ早かった感じ。

その後、トラックでロッジに移動して、
着替えやトイレを済ませたら、セスナ機の飛行場へ。
カナイマからルエパまでは、エンジェルフォール遊覧飛行を
兼ねて、小型飛行機で移動します。


離陸したらすぐに、カナイマ湖が見えてきました＾＾


前々日にボートクルーズを楽しんだカナイマ湖、バイバイ～。


前日に滝の裏側を歩いて楽しんだサポの滝、バイバイ～。
ホントにあっという間の滞在でした。


１０分も飛ぶと完全にジャングル。


テプイから流れ落ちる小さな滝。


そして、エンジェルフォール～♪
上空からもしっかり見ることが出来ました＾＾


てっぺん辺りは霧に包まれていたけれど、
あまり良くないお天気でも姿を見せてくれて嬉しかった＾＾


カナイマからセスナ機で飛ぶこと約１時間、
ルエパの飛行場が見えてきました。


無事、ルエパに到着。
お世話になった３機のセスナたち。

つづく

１３．エンジェルフォール・キャンプ～カナイマ

２０１８年９月１５日（土）～９月２３日（日）
ベネズエラ（ギアナ高地）旅行記

９月１８日（火）
エンジェルフォールのライメ展望台からキャンプへ帰り着いたのは
１８：３０すぎ、辺りはもう真っ暗になっていました。
そして、現地ガイドさんたちが夕食の準備やハンモックの設営をして
くださっている間に私たちはお風呂。
いや、正確に言うと、川で水浴び・・・（＾＾；


キャンプがあるのは、写真の中央、川沿いの黄緑色のところ。
そこから川に入ってシャワー代わりに水浴び～。
最初は水着＋ラッシュガード姿でピチャピチャしていたんだけど、
そのうち、脱いで背中洗いたい、足も洗いたいなんて思い始めて。
大自然の中なので外灯なんてものがあるわけでもなく、
自分たちのヘッドライトを消しさえすれば、完全に真っ暗。
で、それなら脱いでも見えないよねぇ～ってことで、
最後は半裸状態で体を洗っちゃいました、タンニン色の川で（笑）


１９：３０ころから夕食。
チキンとコールスローが美味しかった＾＾


眠るのは蚊帳付きのハンモック。
（撮影し忘れたので写真はいただきもの。）

今回のギアナ高地ツアー、昨年も夏休みの候補に挙げてたけれど、
この「ハンモック泊」にビビって最終的には見送ったんです。
でも、やっぱりどうしても行きたくて参加することにしたんだけど、
腰痛くならないかとか他にも色々と心配で～。
だけど実際は、来てしまえば何とかなるもので（笑）
寝方のコツなども教えていただけるので、全然大丈夫でした＾＾
ただ、ハンモックの布がけっこう臭かった～。
で、自分のタオルで鼻と口を覆う感じにして眠りました。
ニオイに敏感な方はファブリーズなどを持ってきた方が良いかも。
あっでも、お隣の方のハンモックはほとんど臭わなかったので、
私のがハズレだっただけかもしれない・・・（＾＾；

９月１９日（水）
朝４時起床。
前夜から激しく降っている雨は、朝になっても土砂降り状態。


まだ真っ暗な中、４：３０から朝食。


キャンプのお庭からパチリ。
エンジェルフォール～♪


朝６時、予定よりも３０分以上遅くなってしまったけれど、
エンジェルフォール・キャンプをボートで出発。
来たときと同じ経路でカナイマへ戻ります。
川の対岸に写っている人たち、日本人観光客でした（笑）


夜から朝にかけて、ずっと激しい雨だったからか、
テプイから流れ落ちる小さな滝がいっぱい＾＾


来るときの青空も素晴らしかったけれど、霧っぽいのも良いね～。


マユパの早瀬では往路と同様、ボートを降りて歩きました。


エンジェルフォール・キャンプを出発して約３時間、
カナイマに戻って来ました。

つづく

１２． エンジェルフォール

２０１８年９月１５日（土）～９月２３日（日）
ベネズエラ（ギアナ高地）旅行記

９月１８日（火）
１４：３０すぎ、エンジェルフォール・キャンプに到着。
トイレを済ませたら、またすぐに出発。
エンジェルフォール直下にあるライメ展望台へ向かいます。
キャンプから展望台までは歩いて１時間３０分。


最初に川を渡らなきゃなので、ウォーターシューズを履いて。
川を渡った先で、トレッキングシューズに履き替えます。


最初の４５分は平坦な道だったのでハイキング気分～♪
でも、道は徐々に険しくなり、
後半の４５分は、ずっと足場の悪い上り坂。
で、写真は歩き始めに撮影した１枚だけ。
後半は撮影している余裕がなかった・・・（＾＾；

何とか頑張って先頭チームに付いて歩けたけれど、
普段からジョギングや登山などをされている方ばかりで、
しかも私より年も若いんで、皆んなスイスイ。
ハーハーゼーゼーしてたのは私だけだったような・・・。
でも、とにかく早く展望台に到着して、
少しでも明るいうちにエンジェルフォールを見たかったので、
ペースの遅い後方チームでは歩きたくなかったの～（笑）
そして、キャンプから歩くこと１時間３０分。


エンジェルフォール！！
てっぺんまでキレイに見えてる～（≧▽≦） すごい迫力！！


アウヤン・テプイの頂上から流れ出るエンジェルフォール。
落差９７９ｍは世界最大。

ライメ展望台に到着したのは１６時を過ぎていたので、
私たち以外に観光客はおらず、貸し切り状態。
この素晴らしい景色、贅沢に眺め続けることが出来ました＾＾

写真を撮りまくって、しばらく滝に見惚れた後は、
さらに険しい道を１０分くらい進んだところにある天然プールへ。
希望者だけってことだったんだけど、もちろん行きます！

エンジェルフォールは「滝つぼ」がない滝。
９７９ｍの落差があるので、
水は地表に届く前に霧状になってしまうのだそう。

滝の真下には絶え間なく霧が降り注ぎ、その霧が川を作り、
小さな滝を作って、チュルン川→カラオ川と流れていく。
そんな小さな滝のところに、天然プールがあるんです。


天然プール、もっとキラキラした感じのを想像してたんだけど。
夕方で薄暗かったのがいけなかったの？
で、水着を着てたんだけど、入らなかった・・・（＾＾；

天然プールからライメ展望台へ戻り、
もう一度、エンジェルフォールを眺めて目に焼き付けた後は、
来た道を戻って、キャンプへ。
途中、日が暮れて暗くなり、雨も降ってきちゃったけれど、
エンジェルフォールに大満足した後だったので全然平気、
ウキウキ気分で歩けました＾＾

つづく

１１． エンジェルフォール・キャンプへ

２０１８年９月１５日（土）～９月２３日（日）
ベネズエラ（ギアナ高地）旅行記

９月１８日（火）
ランチとトイレを済ませたら、再びボートに乗って出発。


川を遡るにつれ、岩山が近くに感じる＾＾


急流のところではボートの中央に寄って座るよう指示あり。
それでも濡れるし、ボートに水が入ってくる。
でも、それが楽しい～♪


青空の下、どんどん進みます。


事前に、屋根のないボートで４時間と聞いていて、
どうなることやらと色々心配していたんだけど、
実際は、次から次に現れる景色が素晴らしすぎて、
退屈している暇なんて全くなかった～。


この岩、いつの時代のものなんだろう。
ブラタモリ、海外でもやって欲しいわ（笑）


Jungle Rudy Ucaima Camp を出発してから４時間１５分。
エンジェルフォールが見えてきた～♪


てっぺんまでキレイに見えてる！！　すご～い（≧▽≦）


ボートでさらに進むこと約１５分。
エンジェルフォール・キャンプに到着＾＾
キャンプの場所は写真の中央、川沿いの黄緑色のところです。

キャンプに到着し、トイレを済ませて、すぐに出発。
ここから先は歩いて向かいます。
ホントは、この日の早朝からお昼にかけて訪れる予定だった
エンジェルフォールの展望台。
そのライメ展望台までは、歩いて１時間３０分掛かるんです。
で、すでに時刻は１４：３０すぎ。
明るいうちに到着できるの？
今なら、てっぺんまでキレイに見えるよね？
ってことで、皆んな、「早く！早く！」な状態で出発～。

つづく

１０． サポの滝～マユパの早瀬～ランチ

２０１８年９月１５日（土）～９月２３日（日）
ベネズエラ（ギアナ高地）旅行記

９月１８日（火）
サポの滝で滝の裏側を歩いて楽しんだ後は一旦ロッジへ。


来たときと同じ道を戻るのだけど、同じ光景をまたパチリ。
この眺め、何度見てもステキすぎる～♪


ボートで宿泊していたロッジへ。


川からパチリ、Jungle Rudy Ucaima Camp 。
トイレをお借りしたら、またすぐに出発です。
いよいよエンジェルフォールへ！！


エンジェルフォールは川の上流にあるので、再びボート。


ボートに乗ること約１５分、マユパの早瀬で下船。
この辺りは川の流れがとても早く、
多くの人が乗ったボートで進むのは危険とのこと。


で、歩いて移動します。


こんな景色を眺めながら歩くこと約３０分。


再びボートへ。
お天気がとっても良くて、眺めも最高～♪


Jungle Rudy Ucaima Camp を出発して約２時間。
時刻は１２時少し前、こちらでランチです。


ボートを降りて振り返ってパチリ。
岩山から流れ落ちる滝が幾つも見えます＾＾
何時間でも眺めていられそうな景色～♪


サンドイッチを食べて、トイレを済ませたら、またすぐに出発。
本当なら前日にエンジェルフォール・キャンプに到着し、
この日の朝、エンジェルフォール展望台へ行ってたはずだから、
とにかく時間がないのです。
慌ただしいんだけど、私たちもエンジェルフォールが見たくて、
「早く！早く！」って感じだったので、特に問題なし（笑）

つづく

９． カナイマ サポの滝 滝の裏側

２０１８年９月１５日（土）～９月２３日（日）
ベネズエラ（ギアナ高地）旅行記

９月１８日（火）
Jungle Rudy Ucaima Camp からボートで７・８分移動し、
ボートを降りたところから１５分くらいハイキングして、
そして、けっこう急な崖のような場所を５分ほど下りて行って、
サポの滝、滝の裏側へ行けるスタート地点に到着。


サポの滝は、滝の裏側に岩を削った道があるんです。
この先はビショビショになること間違いなしなので、
防水カメラ以外の荷物は全部置いて出発～。


初めはこの程度だけど、


どんどん水しぶきが激しくなり、


滝の中央あたり、いちばん水量の多いところへ。
タンニン色のお水です。


ビショビショなんて可愛らしい状態ではなく、全身ずぶ濡れ。
完全に修行・・・（＾＾；


気合いを入れて歩かないと転んで流されそうな感じ。
でも、それが楽しい～♪

この旅に備えて、１０年以上ぶりに１ｄａｙの使い捨て
コンタクトレンズを買ったんだけど、大正解でした。
ハードレンズだったら、絶対に流されてたわ・・・。
一応、水泳用のゴーグルを持ってきてはいたんだけど、
足場がかなり悪いので、ゴーグルで視界が狭くなるのは
逆に危険だと思い、使いませんでした。


滝の裏側を抜けて、滝の反対側へ。


サポの滝＾＾
このすごい水量の裏側を歩いて来たのね～♪


虹～（≧▽≦）　いいことありそう！！

サポの滝、面白そうな場所だなぁと思っていたけれど、
期待以上に楽しくて、かなりテンション上がりました＾＾

つづく

８． カナイマ サポの滝へ

２０１８年９月１５日（土）～９月２３日（日）
ベネズエラ（ギアナ高地）旅行記

９月１８日（火）
前日に聞いていた予定では、朝食後７：３０に出発して、
ボートクルーズでエンジェルフォール・キャンプへ
だったんだけど、急遽、翌日に予定していたサポの滝を
先に訪れることになり、
服の下に水着を着ていなかった方々は急いで着替えへ。

私は、ボートクルーズで濡れると聞いていたし、
エンジェルフォール・キャンプに到着してから着替えるのは
面倒だと思っていたので、
最初から、水着＋ラッシュガード姿でした。
横着な性格が役に立つこともあるのね・・・（＾＾；


ロッジのお庭からの景色～♪
カラオ川の水面に映るテプイと雲がいい感じ＾＾


サポの滝へは、ボートで向かいます。


急な変更で時間をロスしたけれど、朝８時、出発～♪


キラキラな青さ、まぶしすぎる！！


ボートで７・８分移動して下船、この後は歩きます。


眺めが素晴らしすぎ～♪
ギアナ高地まで来られた感で胸いっぱい＾＾


サポの滝の上の部分をパチリ。
サポの滝は、滝の裏側を歩くことが出来るようになっていて、
それが訪れた目的なので、滝の下までおりていきます。


歩いている途中、現地ガイドさんが見つけたカエル。
説明を聞いていなかったので、お名前分からず・・・（＾＾；


ボートを降りたところから１５分くらい歩いて、
その後、けっこう急な崖のようなところを５分ほど下りて、
サポの滝の裏側に行けるスタート地点に到着。

つづく