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25. 壱岐 春一番発祥の地、ラーメン一蘭 [2019 壱岐]

2019年3月21日(木・祝)~3月23日(土) 壱岐旅行記

3月23日(土)
お食事処「みうらや」さんで遅いランチの後は郷ノ浦港へ。
2泊3日でお借りしていた電動アシスト付自転車を返却し、
福岡・博多ふ頭行きのジェットフォイルのチケットを購入。

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ジェットフォイルの出港まで少し時間があったので、
郷ノ浦港の周りをちょこっとだけ観光。

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ライト付きはイカ釣り漁船かな?
奥にある建物は郷ノ浦港ターミナル。

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壱岐は春一番発祥の地。
1859年(安政6年)の春先、強風によって船が転覆し、
地元の漁師が大勢遭難して53人の死者が出た。
それ以降、漁師たちがこの強い南風を春一番と呼ぶようになり、
民俗学者の宮本常一が1959年に俳句歳時記で紹介したことが
きっかけで新聞などで使われ始め、一般に広まったとのこと。

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春一番の塔。

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春一番の塔がある松林。

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松林からの眺めもステキでした~♪

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郷ノ浦港17:10発→博多ふ頭18:20着、
ジェットフォイル ヴィーナス129便、4,580円。
フェリーの半分の時間で到着できるけれど、お値段は約2倍。

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爆睡していたら、あっという間に博多ふ頭でした~。
窓が汚れていて滲んだ写真になるのが残念。

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路線バスで博多ふ頭からJR博多駅まで移動し、
一蘭さんでとんこつラーメン、890円。
福岡育ちの私、ラーメンはとんこつがいちばん好き~♪
もちろん美味しかった^^

そして、福岡空港21:25発→羽田空港23:00着の
ANA274便で東京へ帰って来ました。
往路と同様、復路も特典航空券の空きがなく、
ANA SUPER VALUEで16,390円。
やはり、出来るだけお金は使いたくなかったので、
ANAマイレージ1万マイルを12,000スカイコインに交換し、
残っていたアップグレードポイント4Pもスカイコインに交換して
使わせていただいたので、手出しは390円。
とってもお安く済みました^^

==== 壱岐旅行記 完 ====

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24. 壱岐 國津意加美神社、うにめし [2019 壱岐]

2019年3月21日(木・祝)~3月23日(土) 壱岐旅行記

3月23日(土)
岳ノ辻から郷ノ浦の町に戻って来て、
まだ時間に余裕があったので、國津意加美神社へ。

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國津意加美神社(くにつおかみじんじゃ)。

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社殿、扉を開けてお参りさせていただきました^^

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御祭神は素盞鳴尊(スサノオノミコト)。

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子どもを抱いた狛犬ちゃん。
壱岐の名工・山内利兵衛さん作とのこと。

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境内社。

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もうひとつ境内社。
キツネちゃんが奉納されていたので稲荷社かな。

國津意加美神社でのお参りを終えて、時刻は14:30。
これで壱岐の観光は終了です。
福岡・博多港行きのジェットフォイルは17:10発なので、
その前に、遅いランチにしました。

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郷ノ浦港へと続く道沿いにある「みうらや」さん。
しまとく通貨が2千円分残っていたので、
それが利用できるお店ってのが決め手となりました。
「うにめし」にも惹かれたけれど・・・(^^;

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壱岐牛サイコロステーキ定食 2,160円。
プラス580円で、白ご飯をうにめしへ交換~♪
とっても美味しかった^^

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ウニは壱岐グルメのひとつなんだけど、
名物「生ウニのぼっかけ丼」を食べられるのは、
4月中旬~6月上旬のようで、
残念ながら「生」は次のお楽しみとなりました。
それにしても、ましゃ、ちょっとコワイ(笑)

つづく

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23. 壱岐 岳ノ辻、見上神社 [2019 壱岐]

2019年3月21日(木・祝)~3月23日(土) 壱岐旅行記

3月23日(土)
塞神社でお参りをして時刻は13時。
もともと予定をしていた観光はこれですべてだったんだけど、
思っていたよりもだいぶ早く終わっちゃったので、
余った時間を使って、岳ノ辻まで行ってみることにしました。

塞神社から岳ノ辻の西側展望台まで、
電動アシスト付自転車で20分くらい。

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壱岐島の最高峰、標高212.8mの岳ノ辻。

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西側展望台からの眺め~♪
浮かんでいるのは左から、原島、長島、大島の渡良三島。

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壱岐の海の表玄関、郷ノ浦港。

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遊歩道があったので、ちょこっと歩いてみました^^

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中央展望台近くにある龍光大神。
第2次大戦中、この辺りには軍の司令部があったのだとか。

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中央展望台からの眺め~♪
条件に恵まれると対馬まで見えることもあるのだそう。

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さらに遊歩道を東側展望台まで歩きます。

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1889年(明治22年)5月、
海軍水路部によって設置された緯度測定標。
当時のもので現存するのは2箇所だけとのこと。

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東側展望台近くにある見上神社(みかみじんんじゃ)。
壱岐で最も高い場所にある神社さんです。

つづく

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22. 壱岐 塞神社 [2019 壱岐]

2019年3月21日(木・祝)~3月23日(土) 壱岐旅行記

3月23日(土)
鬼の足跡とゴリラ岩を楽しんだ後は、郷ノ浦の中心部へ。
電動アシスト付き自転車で25分くらい。

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郷ノ浦では、塞神社(さいじんじゃ)でお参り。

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社殿の横には大きな男性のシンボル。
ましゃが喜んで(笑)お参りした神社さんのようなので、
私もお参りしなきゃってことで・・・(^^;

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社殿内には色んな表現をした奉納物がたくさん。

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石像の御神体。
天岩戸の前で舞を踊った天鈿女命(アメノウズメノミコト)が、
猿田彦命と結ばれ、猿女君となってお祀りされています。

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境内でお昼寝中のニャンコ。

つづく

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21. 壱岐 鬼の足跡、ゴリラ岩 [2019 壱岐]

2019年3月21日(木・祝)~3月23日(土) 壱岐旅行記

3月23日(土)
天手長男神社と天手長比売神社跡でお参りをした後、
写真を撮ったりしながら電動アシスト付自転車で走ること約40分。
鬼の足跡がある牧崎公園に到着^^

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海に向かって広がる公園、とってもいい感じ~♪
自転車は駐車場に置いて歩いて散策。

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鬼ヶ島伝説のひとつ「鬼の足跡」。
大鬼が鯨をすくい捕ろうと踏ん張ったときに出来たもの。

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高さ30m、周囲110mの大穴。
長い長い時間をかけて波が浸食した海蝕洞の先端が陥没して
出来た穴なんだけど、鬼の足跡って言われると楽しくなる~♪

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公園の先端からは素晴らしい眺め~♪

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ゴリラ岩。
右を向いて微笑んでいるゴリラのお顔なんだけど分かるかなぁ。
私が撮影した角度が良くないね・・・(^^;

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ここからの景色を眺めてたら、イースター島を思い出しました。
なんとなく似てるのよね~。

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絶壁の下は、とってもキレイなブルー。
この日はお天気が良くてけっこう暖かだったので、
飛び込んでピチャピチャしたくなりました^^

つづく

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20. 壱岐 天手長男神社、天手長比売神社跡 [2019 壱岐]

2019年3月21日(木・祝)~3月23日(土) 壱岐旅行記

3月23日(土)
猿岩や観音岩を楽しんだ後は、壱岐国一の宮「天手長男神社」へ。

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電動アシスト付自転車で走ること約35分、
天手長男神社参道の案内板があったので、
駐車場に自転車を置き、こんな道を歩いて行きました。

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5分ほど上がっていくと、狛犬くんと石段と鳥居。

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壱岐国一の宮「天手長男神社(あめのたながおじんじゃ)」。

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お参りし、御朱印をいただきました。
宮司さんは不在でしたが御朱印用紙が置かれてありました。
初穂料はお賽銭箱にお納め。

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拝殿内、壱岐の伝統工芸「鬼凧」がありますね~♪

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長崎県壱岐市郷ノ浦町
天手長男神社(あめのたながおじんじゃ)

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お参りを終え、天手長比売神社跡へ向かっていたら、
道路沿いに天手長男神社の石鳥居がありました。
どうも、この鳥居を潜り137段の石段を上がっていくのが
正しい参道だったようです・・・(^^;

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天手長比売(あまのたながひめ)神社跡。

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昭和40年に、天手長男神社に合祀されたとのこと。
現在は境内に社殿などはないけれど、
木々に囲まれ、とても神秘的な雰囲気漂う場所でした^^

天手長比売神社跡でお参りをした後は、鬼の足跡へ。
距離にして約7Km、自転車で35~40分くらいかな。

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途中、チューリップ畑があったので、パチリ~♪

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桜も満開でした^^

つづく

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19. 壱岐 猿岩、観音岩 [2019 壱岐]

2019年3月21日(木・祝)~3月23日(土) 壱岐旅行記

3月23日(土)
黒崎砲台跡を見学した後は、壱岐代表の観光スポット「猿岩」へ。

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私が壱岐でいちばん訪れたかったのが「猿岩」。
写真やムービーでは何度も見ていたけれど、
実際に目の前にすると思っていた以上に「お猿さん」で、
かなりキャ~(≧▽≦)な状態でした^^

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ましゃと猿岩~♪
駐車場にある売店でお土産ものを購入したとき、
店員さんが、ましゃが撮影に来たときのことを
話してくださって、さらにテンションアップ(笑)

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駐車場にある展望所から眺めるのがいちばんお猿さんに
見えるのだけど、せっかくなので近くまで行ってみました^^

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間近で見るとこんな感じ~♪

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もちろん、ましゃのお顔はありません(笑)

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猿岩の近くからの眺めもステキでした^^

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この青さがたまらない~♪
さすがブルーアイランドです!!

猿岩を楽しんだ後は、自転車で3分ほど走ったところにある
太郎礫・次郎礫と観音岩を見に行きました。

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自転車を降りて、さらにこんなところを3・4分歩きます。

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太郎礫・次郎礫(たろうつぶて・じろうつぶて)。
壱岐に数多く残る鬼ヶ島伝説のうちのひとつ。
筑紫に住む百合若大臣が悪さをしているという鬼の退治で壱岐に
来たとき、鬼の太郎と次郎が大臣に応戦した際の巨石とのこと。

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さらに5分ほど歩いて行くと、観音岩。
確かに観音様っぽく見えるかも~♪

つづく

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18. 壱岐 黒崎砲台跡 [2019 壱岐]

2019年3月21日(木・祝)~3月23日(土) 壱岐旅行記

3月23日(土) 壱岐3日目
朝6:10起床、6:30から温泉に入り、朝食は7:30から。
そして、8:40にチェックアウトして、観光へ出発。
まず向かったのは湯ノ本温泉から約5Kmのところにある猿岩~♪

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電動アシスト付自転車で走ること約15分、
郷ノ浦町の案内板が猿岩だったので、パチリ~♪

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漁船が並ぶこんな風景は、
どこへ行っても愛媛のばあちゃん家に見える・・・(^^;

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電動アシスト付き自転車で走ること約25分、
まもなく猿岩ってところに黒崎砲台跡があったので寄り道。

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東洋一の黒崎砲台跡。
昭和初期、対馬海峡を航行する艦船を攻撃する目的で
設置されたようです。
口径40cmのカノン砲、砲身の長さ約18m、
最大射程距離約35Kmとのこと。

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照明はあるけれど点け方が分からず、それでも入ってみたけれど、
真っ暗でよく分からなかった・・・(^^;

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再び自転車に乗り込んで進むと、すぐに猿岩の展望所に到着。
駐車場の先にお猿さんのお顔が見えます^^
でも、まずは、黒崎砲台跡の続きから見学です。

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猿岩の駐車場脇にある山道を登って行くと、
砲台の穴を上から眺めることが出来るんです。

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かなりの大きさ&深さ。
幸いにもここから実弾が発射されることはなかったようです。

つづく

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17. 壱岐 湯ノ本温泉 千石荘 [2019 壱岐]

2019年3月21日(木・祝)~3月23日(土) 壱岐旅行記

3月22日(金)
古墳群巡りを楽しんで、この日の観光は終了。
宿がある湯ノ本温泉へ移動しました。

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電動アシスト付自転車で走ること約25分、
湯ノ本温泉に到着~♪

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湯ノ本温泉 旅館 千石荘(せんごくそう)さん。

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楽天トラベルで予約。
夕食が「壱岐牛陶板焼き+海の幸」のプラン。
1泊2食付き 12,000円+入湯税150円だけど、
楽天ポイント4,000Pを使わせていただいたので、
お支払いは、8,150円で済みました^^
お部屋に洗面台と洗浄機付トイレはあるけれど、
お風呂は、自家源泉という大浴場の温泉になります。
貸切家族風呂もひとつあるようでした。

お部屋に入ったのは16:30すぎ。
夕食は18時からだったので、先に温泉を楽しみました。
米蔵を改造したという大浴場はレトロな雰囲気で、
とてもゆったり出来ました^^

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18時から夕食。

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壱岐牛、やはり私には脂っぽすぎるお肉でした・・・(^^;

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これはとっても美味しかった~♪

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これも味は良かったんだけど、酒蒸しなんだよね~。
アルコール分は飛んでるって言われたけれど、
お酒が全くダメな私にはしっかりアルコールを感じるんです。
でも、宿自慢のお品との説明だったので何となく残せなくて、
完食したら、体が火照りまくってた・・・(^^;

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どれも美味しかった^^

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翌朝いただいた朝食、お米とお魚が美味しかった~♪
今日もまた苦手な豆腐がある・・・と思ったら、
壱岐の島とうふは名物なんだって。

つづく

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16. 掛木古墳、百合畑古墳群、生池 [2019 壱岐]

2019年3月21日(木・祝)~3月23日(土) 壱岐旅行記

3月22日(金)
双六古墳、笹塚古墳、鬼の窟古墳と楽しんだ後は、兵瀬古墳へ。
直径約55mの九州最大の円墳とのことで、是非見たかったけれど、
すぐ近くまで行けているのに、見つからず。
周辺をあちこち探したけれど個人のお宅の庭に繋がる道しかなくて、
結局、兵瀬古墳の見学は諦めちゃいました。
後ほど「壱岐風土記の丘 古墳館」を訪れたときに聞いてみたら、
その個人のお宅の庭を通り抜けた先にあったのだそう。
残念だけど、勝手に私有地に入るわけにはいかないよね・・・。

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その後、百田頭古墳群を探すも見つけられず、
あちこち自転車で走っているうちに大清水池へ出ました。

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予定を変更して辿り着いたのは、掛木古墳(かけぎこふん)。
現在は直径22mくらいの円墳だけど、築造された6世紀後半から
7世紀前半ころは直径30mほどの規模だっただろうとのこと。

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玄室には、一枚岩をくり抜き、屋根の形をした蓋をかぶせた
くり抜き式家形石棺がそのまま残されています。

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掛木古墳を楽しんだ後は、百合畑古墳園へ。
緩やかな丘陵に4基の前方後円墳と19基の円墳が確認されていて、
ここ古墳園ではそのうちの6基を見学することが出来ます。

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百合畑14号墳(全長約20mの前方後円墳)。

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百合畑18号墳(直径約31mの大型円墳)。

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石室を見学できるように整備されていました。

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特に何かがあるわけではないけれど、
中に入れるだけでワクワクしちゃいます^^

古墳群を楽しんだ後は、周辺も少し見て回りました。

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生池(なまいけ)。近くにある水神社の末社のひとつ。
昔は30㎡ほどの池があったようで、河童が人間を生け捕りにして
いたという伝承から、この名で呼ばれるようになったとのこと。

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生池城址。倭寇として名をはせた源壹(みなもとのいち)が
16世紀中頃に築城したと伝わる山城。
頂上付近に、二重の空堀と石垣などが残っているけれど、
わざわざ見に来るほどのものではないかも・・・(^^;

つづく

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15. 双六古墳、笹塚古墳、鬼の窟古墳 [2019 壱岐]

2019年3月21日(木・祝)~3月23日(土) 壱岐旅行記

3月22日(金)
住吉神社でお参りをした後は、古墳群の見学へ。
壱岐島には長崎県全体の6割にあたる280基の古墳があり、
そのうち200基以上の古墳は、
6世紀後半から7世紀前半にかけて築造されているとのこと。

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双六古墳(そうろくこふん)。
全長91m、長崎県最大の前方後円墳。
横から眺めても前方後円墳感はなかった・・・(^^;

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後円部墳丘と石室への入り口。

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柵の間からカメラを入れて石室内をパチリ~。
双六古墳は首長墓。
中国大陸や朝鮮半島の国々から認められていたことを物語る
遺物が多数発見されているようです。

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笹塚古墳(ささづかこふん)。
円盤状の台座の上に直径約40mの墳丘が築かれた二重構造。
島内で3番目に大きい円墳。

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笹塚古墳も首長墓で、石室内からは世界で唯ひとつの亀形の
金銅製品など貴重な遺物が数多く出土しているとのこと。
また、石室には漢字が伝わる以前に古代日本で使われていたと
言われる神代文字が刻まれていたという記録もあるようです。

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鬼の住処だったという伝説が残る鬼の窟古墳(おにのいわやこふん)。

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前室・中室・玄室の3室と羨道からなる長さ約17mの石室は
長崎県内最長で、九州でも屈指の規模とのこと。

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玄室までは入ることは出来ないけれど、
照明を点けて中の様子が見られるようになっていました^^

つづく

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14. 壱岐 カジヤバ古墳、住吉神社 [2019 壱岐]

2019年3月21日(木・祝)~3月23日(土) 壱岐旅行記

3月22日(金)
國片主神社でお参りをした後は、住吉神社へ。

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途中、カジヤバ古墳の前を通ったので寄り道です。
6世紀後半に造られた円墳。
小さな古墳だけど、見ているだけでワクワクする~♪

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國片主神社から電動アシスト付自転車で走ること約15分、
住吉神社に到着。

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住吉大神の守護によって三韓征伐を為し遂げた神功皇后が、
三神をお祀りしたのが始まりという住吉神社。
境内はとても静かで、神聖な雰囲気が漂っていました。

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滑稽なお顔の狛犬くん。

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拝殿、お参りして御朱印をいただきました。

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長崎県壱岐市芦辺町
住吉神社(すみよしじんじゃ)

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毎年12月、壱岐神楽のフィナーレを飾る大大神楽が奉納され、
その年の締めくくりを行なうとのこと。

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夫婦クスノキ。
木の周りを1周廻れば願いが叶うようなので、
もちろん廻ってきました^^

つづく

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13. 壱岐 月讀神社、國片主神社 [2019 壱岐]

2019年3月21日(木・祝)~3月23日(土) 壱岐旅行記

3月22日(金)
箱崎八幡神社から電動アシスト付自転車で走ること約25分、
月讀神社に到着。

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神道発祥の地と言われる月讀神社。
京都の月讀神社は、487年に壱岐の県主の先祖
忍見宿祢(おしみのすくね)がここから分霊したもの。
そのことが、神道が中央に根付いたきっかけとのこと。

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樹木に守られ、とっても厳かな雰囲気。

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拝殿、お参りして御朱印をいただきました。

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月讀神社でお参りをした後は、すぐ近くにある國片主神社へ。
自転車は、牛馬繋ぎ所に置かせていただきました^^

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國片主神社。
御祭神は大国主命とともに国造りに携わった少彦名命。

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境内には、ぐるぐる回せる招福猫や天神様の牛、撫で小僧、
ミニ鳥居など、楽しみながらお参りできるものがいっぱい。
もちろん拝殿でもお参り。
御朱印は、月讀神社でいただくことが出来ます。

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なで恵比寿さま、なで大黒さま。

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干支の神さま。

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國片主神社のお隣にある「へそ石」。
壱岐の中心を表す標石として、往来する人々の道標だったようです。

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長崎県壱岐市芦辺町
月讀神社(つきよみじんじゃ)
國片主神社(くにかたぬしじんじゃ)

つづく

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12. 壱岐 箱崎八幡神社、梅ノ木ダム [2019 壱岐]

2019年3月21日(木・祝)~3月23日(土) 壱岐旅行記

3月22日(金)
女嶽神社でお参りをした後は、箱崎八幡神社へ。

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電動アシスト付自転車で走ること約15分、
箱崎八幡神社に到着~♪

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階段を上った参道の途中にある鳥居。

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さらに階段を上った先にもうひとつ鳥居。
箱崎八幡神社は、海裏神社や海裏八幡宮とも称され、
室町時代に紀州の鯨組が灯籠を寄進するなど、
航海や漁業の守護神として崇められているとのこと。

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拝殿でお参り。
御朱印は男嶽神社でいただくことが出来ます。

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長崎県壱岐市芦辺町
箱崎八幡神社(はこざきはちまんじんじゃ)

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境内社。幾つかの社を合祀しているような感じでした。

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箱崎八幡神社でお参りをした後は、月讀神社へ。
途中、谷江川沿いの眺めがステキだったのでパチリ~♪
とっても癒される景色です^^

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のんびりした道から車の多い国道に出てしばらく進むと、
ダムがあったので、寄り道です^^
昭和52年に出来たという梅ノ木ダム。
壱岐って、南北17Km、東西15Kmという小さな島なのに、
ダムが多いような気がする~。

つづく

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11. 壱岐 男女岳ダム、女獄神社 [2019 壱岐]

2019年3月21日(木・祝)~3月23日(土) 壱岐旅行記

3月22日(金)
男嶽神社でお参りをした後は、女嶽神社へ。

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電動アシスト付自転車で走ること約10分、
男岳と女岳の間にあるダム公園が見えてきた~♪

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せっかくなので、まずは男女岳ダムの見学。

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ダムにかかる橋の欄干にはお猿さん。

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男女岳ダムを楽しんだ後は女嶽神社へ。
ここは案内板などが全くなく、分かりづらかった。
私は最初、まっすぐ進んじゃったけれど、これは間違い。
途中で道がなくなりました・・・(^^;
女嶽神社への正しい道のりは右側の階段です。

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階段を上って歩くこと約5分、
女嶽神社の御神体「巣喰石(スクヒイシ)」。
なんだか大きな口を開けているみたい^^
この巨石も男嶽神社の御神体と同様、
方位磁石の針が正常に動かない磁場があるのだそう。

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巣喰石の前からの眺め~♪
男岳山のてっぺん近くに男嶽神社が見えます^^

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さらにこんな道を歩くこと約5分。

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女嶽神社に到着~♪
天岩戸に隠れた天照大神を大胆な踊りで誘い出した芸達者な女神
「天鈿女命(アメノウズメ)」をお祀りしています。

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天鈿女命は日本最古の踊り手として芸能の神様と崇められて
いるようで、男嶽神社の宮司さん曰く、芸の神ということで、
ましゃがとっても関心を示していたとのこと。
ちなみに天鈿女命は、男嶽神社の御祭神 猿田彦命の奥様。
女嶽神社の御朱印は男嶽神社でいただくことが出来ます^^

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境内にある祠、小さなキツネさんが置かれていました。

つづく

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10. 壱岐 男嶽神社 [2019 壱岐]

2019年3月21日(木・祝)~3月23日(土) 壱岐旅行記

3月22日(金)
壱岐神社でお参りをした後は、男嶽神社へ。

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電動アシスト付自転車で走ること約30分、
やっと見つけた男嶽神社への案内板だけど、
矢印の示す先は、なかなか急で長い長い上り坂・・・。
さすがに自転車では無理そうなので、
自転車はこの場に置いて歩いて上りました。

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標高168mの男岳山に鎮座する男嶽神社。
古くは山全体が御神体とされていて、
一般の人の入山は許されていなかったとのこと。

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鳥居のすぐ横にある展望台からの眺め~♪
正面にあるのは女岳山で、山の中腹に女獄神社があるので、
この後、お参りに行きました。
下に広がるのは男女岳(めおとだけ)ダム。

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拝殿、お参りして御朱印をいただきました^^

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ましゃもお参りしています。
私が訪れたとき、宮司さんは社務所のお片付け中だったのですが、
色々お話を聞かせてくださいました。
お忙しいなか温かいご対応、本当にありがとうございました^^

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宮司さんが是非上がっていってくださいと言ってくださったので、
中に入って座布団に座ってお参りさせていただきました。

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拝殿の後ろへ続く道。

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たくさんの石猿が並んでいます。
全部で260体くらいあるのだとか。
導きの神「猿田彦命(サルタヒコノミコト)」が御祭神なので、
それにちなんでお猿さんを奉納されていくのだそう。
以前は石牛を奉納されることが多かったようで、
この裏側には牛さんもけっこうたくさん並んでいました。

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拝殿の裏にある御神体の巨岩。
この岩には方位磁石の針が正常に動かない磁場があるとのこと。
パワースポットと言われる所以ですね^^

実は、お参りをしたときは知らなかったのですが、
この翌日、島を離れる直前に食事をしたお店で女将さんに、
「男嶽神社にひとりで行ったの? 大丈夫だった?」
と言われてビックリ。
何でも、パワーが強すぎて体調が悪くなったりするのだそう。
で、ひとりでは行かない方が良いんだって。
なんだけど、私、ぜんぜん何ともなかった・・・(^^;

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宮司さんともお話できたし、イノシシモノも買えたし、
ウキウキ気分で男嶽神社を後にしたのでした(笑)

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長崎県壱岐市芦辺町
男嶽神社(おんだけじんじゃ)
女嶽神社(めんだけじんじゃ)

つづく

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9. 壱岐 壱岐神社、少弐公園 [2019 壱岐]

2019年3月21日(木・祝)~3月23日(土) 壱岐旅行記

3月22日(金) 壱岐2日目
朝6:40起床、7時に大浴場のお風呂に入り、8時から朝食。
そして9時少し前にチェックアウトして、観光へ出発~♪

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まず最初に訪れたのは壱岐神社。

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壱岐島には1,000を超える神社さんがあるのだけど、
そのなかで一番新しい神社が壱岐神社とのこと。

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お参りして御朱印をいただきました。
壱岐の神社は宮司さんが常駐していないところが多いけれど、
紙に書かれた御朱印が置かれてあることが多いです。
壱岐神社でも用紙の御朱印をいただきました。
御朱印の初穂料はお賽銭箱へお納め。

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境内にある忠霊塔。
1956年(昭和31年)に靖國神社における壱岐郡出身者の
戦病没の御分霊を奉遷、壱岐護國神社と併称しているようです。

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長崎県壱岐市芦辺町
壱岐神社(いきじんじゃ)
壱岐護國神社(いきごこくじんじゃ)

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壱岐神社の境内から続く少弐公園は、
弘安の役(2度目の元寇)の古戦場跡。

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のろし台。

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海底から引き上げられた船の碇石。

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弘安の役の際、陣頭に立って戦った少弐資時のお墓。
わずか19歳で戦死とのこと。

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少弐公園の展望台からの眺め~♪

つづく

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