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24. デリー~成田 ビジネスクラス機内食 [2019 インド]

2019年7月12日(金)~7月16日(火) インド旅行記

7月15日(月・祝)
デリー市内に戻って来たのは17時すぎ。
帰国の飛行機は25:10発なので、
18時からアーユルヴェーダの予約をしていました。

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ル メリディアンホテル内のThree Graces Spa。
本当はホテルでのアーユルヴェーダではなく治療院のような
ところで受けたかったんだけど、夜の時間帯でもやっている
のはホテルしか見つけられなくて~。
アビヤンガ45分+シロダーラ45分の合計90分。
マッサージのアビヤンガはとっても気持ち良かったけれど、
シロダーラは最後やけどしそうなくらい熱かった・・・(^^;

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空港へ向かう途中、スーパーへ行きたいとお願いして
いたのだけど、寄ってくれたのはコンビニ程度のお店。
探していたお菓子はなかったけれど少しだけお買い物。
タージマハルティー 50ルピー(≒95円)
チョコレート菓子 25ルピー(≒48円)

デリー空港に到着したのは21時ころだったかな。
職場へのお土産が買えていなかったので、制限区域に入ったら
ラウンジへ行く前に、まずはお土産探しです。

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インド人の方がたくさん買っていたお菓子屋さんで購入。
badam chikki 365ルピー(≒694円)
patisa 370ルピー(≒703円)

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badam chikki は個包装でした^^
patisa は裸でしたが・・・。

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それでもまだルピーが残っていたので、
ドラッグストアでお買い物、ピッタリ使い切りました。
アーユルヴェーダ石けん 90ルピー(≒171円)
ニーム石けん 140ルピー(≒266円)
フットケアクリーム 110ルピー(≒209円)
ハンドクリーム 150ルピー(≒285円)

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22:30、デリー空港のラウンジで夕食。
遅い時間だからか、この程度のものしかなかった・・・。

ラウンジはAとBの2ヶ所あって、最初Aの方へ行ったら、
ビジネスクラスの客はこっちではないと言われたのだけど、
移動するのが面倒だったのでAに入ったら、
ゴチャゴチャしてるし暑いしで、全然ゆっくり出来ないので、
上の食事をした後にBへ移動してみました。

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Bの方がキレイで食べ物も少しだけ多かったかな。
でも、このクッキーはカレーと同じ香辛料のような味が
強かったので、ひと口しか食べられず・・・。

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デリー空港のトイレ。
男女別がとっても分かりやすい・・・(^^;

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デリー25:10発→成田空港 翌日12:55着、
ANA NH828便、ビジネスクラス機内食。
深夜発なので最初の機内食は、お好きなときにお好きなものを。
ちゃんとした夕食をとっていなかったので、
かき揚げうどんとフルーツをいただきました^^

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到着間際の2回目の機内食は和食にしました^^
豆腐ゼリー、帆立貝照り焼き、ひじき煮、さつま芋オレンジ煮、
冷やし茶碗蒸し、白御飯、味噌汁、鶏照り焼き、フルーツ。

7月16日(火)
成田空港には定刻より少し早い12:40到着だったので、
13:24発のスカイアクセスに余裕で乗ることが出来ました。

==== インド旅行記 完 ====

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23. アグラ 最後のランチは中華 [2019 インド]

2019年7月12日(金)~7月16日(火) インド旅行記

7月15日(月・祝)
アグラ城の見学を終えて、時刻は11:30。
大理石のお店に連れて行かれそうなのを断って、
少し早いけれどランチです。

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2階のお店、GOLDEN CHINA。
私が「またカレー?」って言ったのをガイドさんが覚えて
いたようで、元々の予定ではカレーランチだったのを、
中華料理に変更してくれたのでした^^
しかし、店名は CHINA だけど、その下に、
KOREAN、CHINESE、JAPANESEと書いてある。
どの民族も一緒ということか・・・(笑)

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パイナップルラッシー
250ルピー(≒475円)。

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スープ。

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揚げ春巻。

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焼きそば。

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麻婆豆腐と炒め物。

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炒飯。

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もうひとつ炒め物。

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デザートはアイスクリーム。

日本人の思う中華料理とはちょっと違う味だったけれど、
まぁまぁ美味しくいただきました^^

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ランチの後は、アグラからデリーへ移動。
車で4時間以上かかるのだけど、途中、前が全く見えなくなる
ほどの豪雨にあい、足止めを食いました。
雨が上がった後の道路も水浸しで、高速走行が恐ろしかった。
7月は雨季だけど、このとき以外は雨に降られなかったので、
考えようによってはラッキーだったんだけど、ちゃんとデリーに
辿り着けるのか不安になるくらいの激しい雨でした。

つづく

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22. アグラ城 謁見の間、王座 [2019 インド]

2019年7月12日(金)~7月16日(火) インド旅行記

7月15日(月・祝)
アグラ城の続き。

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ここを居城としたムガル帝国第5代皇帝シャー・ジャハーンが
居室として建てた「カース・マハル」。

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テラスからヤムナー川とタージ・マハルが見えます^^

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内部は天井も壁も細かい彫刻で美しい~♪

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シャー・ジャハーンが最愛の妃ムムターズ・マハルの
居室として建てた「ムサンマン・ブルジュ」。
左側の八角の塔は、あまりの散財ぶりを見かねた息子が、
シャー・ジャハーンを幽閉した場所。
ここからもタージ・マハルを眺めることが出来ます。

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八角の塔は立入禁止なので外からパチリ。
壁や柱は宝石でキラキラに飾られていたようです。

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貴賓謁見の間として使われた「ディワニ・カース」。

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回廊。

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一般謁見の間として使われた「ディワニ・アーム」。

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外からは柱に隠れて見えないように設計されているという王座。

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これでアグラ城の見学は終了。
こちら側の建物とモスクは公開されていないようでした。

つづく

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21. アグラ城 アマル・スィン門~宮殿 [2019 インド]

2019年7月12日(金)~7月16日(火) インド旅行記

7月15日(月・祝)
タージ・マハルを楽しんだ後は、アグラ城へ。

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アグラ城。
デリーからの遷都によって1565年から8年をかけて、
ムガル帝国第3代皇帝アクバルによって造られた城塞。

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3重になっているアマル・スィン門から入ります。
第1の門。

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第2の門。

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第3の門。

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第3の門を抜けると上り坂の道。
上から石や丸太を転がしたりの防衛のための構造とのこと。

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そして道の左右は壁になっていて上部に小さな穴。
敵が侵入してきたときの銃口かと思いきや、
この穴から熱した油を流したりしていたようです。

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もうひとつ門をくぐると、

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ジャハンギール宮殿。
アクバル帝が息子のジャハンギールのために建てた宮殿。

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可動式の石造りの大きな浴槽。

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宮殿の内部、中庭を囲むようにお部屋が並んでいます。

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中庭の奥は、ヤムナー川沿いのテラス。

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テラスの窓からの眺め。
タージ・マハルを見ることが出来ます^^

つづく

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20. タージ・マハル 霊廟、迎賓館 [2019 インド]

2019年7月12日(金)~7月16日(火) インド旅行記

7月15日(月・祝)
タージ・マハルの続き。

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ムガル帝国第5代皇帝シャー・ジャハーンが最愛の妃
ムムターズ・マハルのために22年の歳月を費やして建てた霊廟。

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ミナレットは通常モスクに付属する塔で、礼拝の呼びかけを
するためのものだけど、タージ・マハルの場合は霊廟なので、
装飾的な意味合いが強く、ドームとのバランスを取るために
作られたもののようです。
そして、万が一ミナレットが倒壊した際に霊廟を傷つけたり
しないよう、外側に傾けて立てられているとのこと。

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壁面の美しいレリーフ。

霊廟内は撮影禁止なので写真はありません。
シャー・ジャハーンと愛妃の石棺(レプリカ)が
2つ並んでいるのだけど、目の前に複数の係員が立っていて、
チップ!チップ!と口々に言ってくるので、
ロクに見ることも出来ない感じなのが残念でした・・・。

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霊廟から望む庭園と大楼門。

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迎賓館。

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赤砂岩の天井や壁面、草花の模様が美しい。

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タージ・マハルの背後を流れるヤムナー川。
ガンジス川最大の支流。
シャー・ジャハーンはこのヤムナー川の対岸に黒大理石で自分の
お墓を建て、タージ・マハルと橋で結ぶことを計画していたよう
だけど、実際は自分の息子に幽閉され、死後はタージ・マハル内
の妃の墓の隣に葬られることになってしまいました。

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迎賓館と見た目は同じだけど、こちらはモスク。

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タージ博物館。

つづく

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19. タージ・マハル 大楼門 [2019 インド]

2019年7月12日(金)~7月16日(火) インド旅行記

7月15日(月・祝)
ホテルで朝食をいただき、8:50チェックアウト。
この日もガイドさん、10分前行動。
9時の待ち合わせなのに、すでにロビーに来られてました^^
そして、車に乗り込み、まずはタージ・マハルへ。

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道の真ん中で我がもの顔の牛さん。

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タージ・マハルのチケット売り場。

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チケット売り場の脇にあるカウンター。
靴に被せるビニールとミネラルウォーターをいただけます^^

タージ・マハルは荷物制限がとっても厳しいんです。
持ち込みが出来るのは、パスポートやお財布などの貴重品と、
スマホ、カメラ、ミネラルウォーター程度。
ハンドバックですらダメと言われることがあると聞いたので、
パスポートとお金が入るだけの薄いバッグを持って行きました。

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無事に入場し、こんなところを歩き進むと、

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メインゲートの大楼門が見えてきた~♪

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赤砂岩で出来たメインゲート、大楼門。
左右のアーチ形の飾り窓や上部に連なる小塔は、
典型的なムガル・イスラムの建築様式とのこと。

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アーチの白大理石には黒大理石でコーランの一節が刻まれていて、
文字は下から上へ向かって大きくし、すべての文字が同じ大きさ
に見えるよう工夫がされているのだとか。

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大楼門をくぐると、目の前にタージ・マハル!!
想像以上に真っ白で輝いてる~♪

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世界遺産タージ・マハル。
完全に左右対称、完璧なシンメトリーと言われる姿、
本当に美しいです^^
基壇の大きさは95m四方、本体は57m四方で高さは67m。
そして、四隅にあるミナレットの高さは43mとのこと。
青空ならもっと映える写真だっただろうにそれが残念すぎる~。

つづく

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18. アグラ Crimson Palace [2019 インド]

2019年7月12日(金)~7月16日(火) インド旅行記

7月14日(日)
チャンド・バオリの階段井戸があるアーバネリー村から
車で走ること3時間45分、アグラのホテルに到着。
(途中1回、トイレ休憩あり。)

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クリムゾンパレスホテル( Crimson Palace Hotel )。

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お部屋に入れたのは19:15ころ。
フロントで伝えておいた時間にしかシャワーのお湯が出ない
とのことだったので、夕食後だと時間が読めないため、
先にシャワーにしました。
お湯の温度や水圧はちょうど良かったけれど不便だよね~。
あ、でも、お湯が出るだけマシか・・・(^^;

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20:40から、ホテルのレストランで夕食。
チキンスープ、美味しかった~♪

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マンゴーラッシー 250ルピー(≒475円)。
しっかりマンゴーの味がして美味しかった^^

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で、やっぱりカレー。
見た目はここのがいちばん美味しそうだったんだけど、
前日の昼・夜、この日の昼に続き、4回目のカレー。
お腹は空いていたのに、ほとんど食べることが出来ず・・・。
もぉ、違うものが食べたいよ~!!

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ナンは、とっても美味しかったので、
何もつけずにナンだけをモグモグ・・・(^^;

カレー、大好きなんだけどなぁ~。
日本のカレーライスは3日くらい続けて食べても全然平気
だから何とかなると思っていたんだけど、甘かった。
香辛料がいっぱいなのがダメなのかなぁ。
ほとんど食べられずに残してしまったトレーを下げにきた
スタッフさん、ちょっと悲しそうなお顔をされてたのが、
本当に申し訳なかったです。ごめんなさい・・・。

7月15日(月・祝)
朝7時起床、と言いたいところだけど、
夜中から明け方までずっと音楽が鳴り響いてて、
話し声も聞こえたりして、まったく眠れず。

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8時から朝食。

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食パンと卵料理だけなのに、
とっても美味しく感じちゃいました^^

つづく

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17. アーバネリー村 Harshad Mata [2019 インド]

2019年7月12日(金)~7月16日(火) インド旅行記

7月14日(日)
チャンド・バオリの階段井戸を楽しんで、時刻は15時。

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車に戻ろうとしたら、お隣にヒンドゥー寺院があったので、
ちょこっとお参りさせていただきました^^

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入ろうとしたら柵の間から山羊さんガン見・・・(^^;

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ハルシャット・マータ( Harshad Mata )寺院。

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現地の方がたくさんお参りに来ていました。

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裸足になって祠の中へ。
インド人の皆さんは普通に裸足で歩いていたけれど、
私は地面が熱くて熱くて・・・(^^;

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アーバネリー村、時間がのんびり流れている場所でした^^

お参りを終えたら、再び車に乗り込み、
アグラへ向けて出発。

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途中、トイレ休憩をした場所のレストラン。
入り口の中央、上から何かぶら下がってる~。

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何だろうと思ってガイドさんに聞いてみたら、
たくさんのお客さんが来ますように!! って願う、
おまじないってことでした^^

つづく

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16. チャンド・バオリ 階段井戸 [2019 インド]

2019年7月12日(金)~7月16日(火) インド旅行記

7月14日(日)
ジャイプール市内でランチをいただいた後はアグラへ移動。
本来の行程はそうなっていたのだけど、追加料金をお支払いして、
途中で、ジャイプール郊外のアーバネリー村にある階段井戸、
チャンド・バオリへ寄っていただきました^^

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車で走ること約2時間、チャンド・バオリに到着。
少し前までは入場無料だったようだけど、現在は有料。
外国人観光客は300ルピー(≒570円)でした。

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チャンド・バオリ~♪
写真で見て、是非是非訪れたいと思っていた場所。
現物は想像以上の素晴らしさで、視界に入った瞬間、
思わず「おぉ~!!」と叫んじゃいました^^

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チャンド・バオリは9世紀に造られた階段井戸。
インドの乾燥地帯では雨季に雨水を貯めておくための貯水槽と
井戸を組み合わせた階段井戸が数多く造られたとのこと。

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なかでもここは最も深く大きな階段井戸のひとつで、
深さは30m、方形の1辺は35m。
井戸の底の方は地表よりも5℃ほど気温が低いようで、
マハラジャの避暑にも使われていたようです。

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13階層で3,500もの階段があり、
どのような水位にも対応できる設計になっているとのこと。

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下部にあるのは、ガネーシャの祠堂。

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上部の建物はムガール時代に改築されたようです。
しかし、中に入れないのが残念すぎる!!
数年前までは階段にも下りられたみたいなのに・・・。

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階段井戸を取り囲む回廊には、
修復待ちの柱やレリーフなどが置かれてありました。

つづく

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15. ジャイプール Hotel Glitz でランチ [2019 インド]

2019年7月12日(金)~7月16日(火) インド旅行記

7月14日(日)
シティ・パレスの見学を終えて、時刻は11時少し前。
ランチのレストランへ向かう前にブロックプリントの工場へ。

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ブロックプリントの作り方を見せてもらって、
その後は当然のことながら販売をしているフロアへ。
いかにも観光客しか来ないようなお店でした。

そして、11:30からランチ。
Hotel Glitz Jaipur の中にある Raj Mahal レストラン。

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バナナラッシー 270ルピー(≒513円)。

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スープ。

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またもやカレーです・・・(^^;

つづく

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14. ジャイプール シティ・パレス [2019 インド]

2019年7月12日(金)~7月16日(火) インド旅行記

7月14日(日)
ジャンタル・マンタルを楽しんだ後は、
すぐお隣にあるシティ・パレスへ。

シティ・パレスはマハラジャ、サワーイ・ジャイ・スィン2世に
よって建設され、1727年にアンベール城から遷都。
かつての王宮には現在もマハラジャ一家が居住しているけれど、
一部が博物館として公開されています。

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2体の大理石の象さんが守るラジェンドラ門。

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迎賓館だったムバラク・マハル。

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貴賓謁見の間だったディワニ・カース。

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ディワニ・カース内。
人間の背丈ほどもある大きな銀の壺は1902年、
敬虔なヒンドゥー教徒だった当時のマハラジャがイギリス
訪問の際に作らせたもので、ガンジス川の水を入れて持ち
運び、旅の間も日々沐浴をしたとのこと。
ギネスブックに登録されている世界で一番大きな銀製品。

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宮殿チャンドラ・マハルのてっぺんにはインドの国旗。

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7階建ての宮殿チャンドラ・マハル。
現在も大部分がマハラジャ家族の住居となっていて立入禁止。

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中庭ピタム・ニワス・チョウクを囲む回廊にある4つの扉は、
(写真には2つしか写っていないけれど・・・)
どれも美しい装飾がされていました^^

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そのひとつ、吸い込まれそうに美しい!!

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もうひとつ、こちらの孔雀も見事です^^

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帰りはこの門から駐車場へ。

つづく

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13. ジャイプール ジャンタル・マンタル [2019 インド]

2019年7月12日(金)~7月16日(火) インド旅行記

7月14日(日)
風の宮殿を見学した後は、ジャンタル・マンタルへ。

ジャンタル・マンタルは、天文学に造詣の深かったマハラジャ、
ジャイ・スィン2世が1728年に建設した天文台。
インド5ヶ所に造られたが、ここジャイプールにあるものが巨大で、
天体観測儀の数も多いとのこと。
現在見られるのは1901年に修復されたもの。世界遺産。

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天体の高度を測定するヤントラ・ラージ。

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手前にある観測儀は、天体の緯度と経度を測定する
クラーンティ・ヴリッタ・ヤントラ。
奥にあるのは太陽観測を行うナリ・ヴァラヤ・ヤントラ。

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高さ27.4mの日時計、サムラート・ヤントラ。
2秒単位で計測できるとのこと。
長い斜面の傾斜角度は北極星の方向を指しているようです。

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サムラート・ヤントラの小型版、ラグ・サムラート・ヤントラ。
20秒単位で時間を計測できる日時計。
世界標準時が採用される前は、各地にそれぞれの時間があり、
この時計がジャイプールの標準時計だったとのこと。

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この日時計、現在も正確に観測できるようで、
ガイドさんが数え方を教えてくれたので、その通りに読み取って
スマホで時間を確認してみると、本当にピッタリ!!
私の驚く様子に、ガイドさんはとても満足気でした(笑)

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ジャイ・プラカーシュ・ヤントラ。
他の観測儀で測った結果を補足するために使われた観測儀。

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占星術に使われるラーシ・ヴァラヤ・ヤントラ。
星座ごとに全部で12台の観測儀があり、それぞれが異なる
角度になっていて、星座に向かって設置されているとのこと。

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私の星座、さそり座の観測儀をパチリ~♪

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子午線通過時間や星の位置を測定するチャクラ・ヤントラ。

つづく

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12. アンベール城~水の宮殿、風の宮殿 [2019 インド]

2019年7月12日(金)~7月16日(火) インド旅行記

7月14日(日)
アンベール城の続き。

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ハーレム(ザナーナー・マハル)。
12人の王妃と側室、その侍女たちの宮殿。

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女性たちは王以外の男性に姿を見られることが禁止されて
いたので、高い塀で囲まれた敷地の最奥部で暮らしていた。
ハーレムの広場の中央にある踊り子の舞台では、
王が夜ごと宴を開いていたとのこと。

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これは井戸だっけ?

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実際にお料理を作るのに使われていたという大きなお鍋。

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アンベール城の見学を終えて駐車場まで歩いていたら、
お猿さんがいました~♪

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赤ちゃん連れのお猿さん、正面から撮影したかったけれど、
飛びかかってきそうで近付けず・・・(^^;

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アンベール城から風の宮殿への移動中、
水の宮殿(ジャル・マハル)が見える場所で写真ストップ~♪
宮殿内の見学は出来ないようです。

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再び車で走って、風の宮殿(ハワー・マハル)。
姿を見られることが禁じられていた宮中女性のための宮殿。
正面部分は奥行きのない小部屋に区切られていて、
どの角度からも風が入るように工夫されていたのだとか。
内部の見学は出来るけれど、外観を見ただけ・・・(^^;

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風の宮殿の前の道でパチリ~♪
こんな街中での荷物運びにもラクダさんが活躍なんだね^^

つづく

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11. アンベール城 歓喜の間 [2019 インド]

2019年7月12日(金)~7月16日(火) インド旅行記

7月14日(日)
アンベール城の続き。

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ガネーシャ門の上、2階部分にあるソーハグ・マンディル。
ここもフレスコ画がステキ~♪

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そして、透かし彫りの窓も美しい~♪
王族の女性たちが外から姿を見られることなく
行軍の様子などを眺めていたのだそう。

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中庭を見渡すことが出来る小窓、
凱旋した王を迎える際、花を捲くためにも使用されたのだとか。

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アンベール城の奥、山の上にあるのはジャイガル要塞。

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右側の回廊がある建物が歓喜の間(スク・ニワース)。
左側は女性たちの住まいハーレム(ザナーナー・マハル)。
庭園はアラベスク模様。

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歓喜の間の回廊。

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歓喜の間は室内を水が回るように水路が造られていて、
夏はここで涼しく過ごしていたのだとか。

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水路は庭園の噴水まで繋がっているみたい。
正面にあるのは、勝利の間(ジャイ・マンディル)。

つづく

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10. アンベール城 ガネーシャ門、勝利の間 [2019 インド]

2019年7月12日(金)~7月16日(火) インド旅行記

7月14日(日)
アンベール城の続き。

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象タクシーから降りて、中庭をパチリ。
左側にあるのが王族専用だったという太陽門。
中庭の広場では王を護衛する兵士たちが訓練やパレードを
行っていたとのこと。

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ライオン門(スィン・ポール)から宮殿の中へ入ります。

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美しいフレスコ画の門を入ると、敵の侵入を防ぐためか
直角に曲がって進むようになっていました。

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一般謁見の間(ディワニ・アーム)。

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役人との会議や使節との謁見など公務を行った広間。

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ガネーシャ門。
ここから先が王の私的なエリア。

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可愛らしいフレスコ画の中にガネーシャ。

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貴賓謁見の間(ディワニ・カース)として用いられた
勝利の間(ジャイ・マンディル)。

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天井や壁のあちこちに鏡が埋め込まれていることから、
鏡の間(シーシュ・マハル)とも呼ばれているようです。

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可愛らしい模様のお部屋もありました^^

つづく

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9. ジャイプール アンベール城 象タクシー [2019 インド]

2019年7月12日(金)~7月16日(火) インド旅行記

7月14日(日)
朝6:15起床、7時から朝食をいただき、
7:50チェックアウト。
日本語ガイドさん、この日も10分前行動でした^^
で、待ち合わせの8時よりも前にホテルを出発。
お昼まで、ジャイプール市内の観光です。

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ホテルを出発し、車で走ること7・8分。
アンベール城が見えてきました~♪

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麓から山の上のお城までは象さんに乗ります。

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ひとりで乗せてもらえた~♪

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ゆっくりゆっくり進みます。
象へは跨って乗るのではなく横向きに座ります。

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城壁が正面の山の上まで続いてる!

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ゲートも上手に抜けて、

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足取りはゆっくりなんだけど、

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けっこう揺れます・・・(^^;

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だいぶ上まであがってきました。

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象タクシーの運行は往路のみのようで、
下って行く象さんの背中にお客さんはいません。

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太陽門からアンベール城の中庭へ。

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麓からお城の中庭まで、象タクシーで12分くらい。

つづく

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8. ジャイプール Crimson Park Hotel [2019 インド]

2019年7月12日(金)~7月16日(火) インド旅行記

7月13日(土)
デリーから車で走ること約5時間、ジャイプールに到着。
(途中、一度トイレ休憩あり。)

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ジャイプールで1泊するのは、Crimson Park The Heritage Hotel。
(クリムゾン パーク ザ ヘリテージ ホテル)

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オシャレなロビー。

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広くて可愛らしいお部屋~♪
でも広いが故、クーラーを付けてもなかなか涼しくならず、
それが困りものでした・・・(^^;
無料のミネラルウォーター2本付き。
シャワーのみだけど、水圧も温度もちょうど良かったです。

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19:30からホテルのレストランで夕食。まずはスープ。

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マンゴーラッシー 300ルピー(≒570円)。

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カレーとタンドリーチキン。
右下の白い塊はチーズ、これとっても美味しかった^^

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焼きそばみたいなお料理とナン。

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デザートは、アイスクリーム。

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食後のチャイ。

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踊りを見ながらの夕食だったけれど、
さほど興味があるわけではないので、
食べ終えたらさっさとお部屋へ・・・(^^;

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翌朝いただいた朝食。
ブッフェではなく決まったメニューだったけれど、
フルーツいっぱいで嬉しかった~♪

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定番のオムレツ。

つづく

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