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51. 父島~竹芝桟橋 おがさわら丸 [2021 小笠原]

2020年12月26日(土)~2021年1月3日(日)
小笠原(父島・母島)旅行記

1月2日(土)
復路のおがさわら丸は、めっちゃ贅沢に特1等室を利用。

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特1等室(デラックス)、シングルベッド2台。
ベッドとベッドの間に冷蔵庫あり。
大画面TVがあるけれど海上ではほとんど映らず。

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湯沸かしポット、コーヒー・お茶付き。
机の向かい側にはテーブルとソファベッドがあります。

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バス・トイレ付き。
ドライヤーあり。
パジャマやスリッパなども用意されていました。

父島の二見港を15:30に出港し、
3時間くらいはおしゃべりして楽しんでいたけれど、
けっこう揺れるので、20:30に早々と就寝。
夕食は、カップ麺シーフードヌードルでした・・・(^^;

1月3日(日)
朝日を見るために6:15起床。
波が高く揺れが大きいからか、
デッキは船の後方しか開放されていませんでした。

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朝日、またビミョー。

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見えそう?

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光のカーテンは美しかった^^

30分くらい朝日を楽しんで、お部屋に戻り、
朝バナナゼリーで朝食にしたら突然船酔い気味に・・・。
で、酔い止めの薬を飲んで、また寝ちゃいました。

そして、目が覚めたら12:30。
酔い止めの薬が効いたのか気持ち悪さは治まっていて、
逆に、とってもお腹が空いていたので、船内のレストランへ。

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タラのカツレツ、タルタルチーズ焼き 1,400円。
美味しく完食しました^^

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時刻は13:40、すでに東京湾に入っているはず。

父島から本土東京までは24時間の船旅。
竹芝桟橋15:30到着の予定が30分遅れて、
実際は16時頃の到着でした。

===== 小笠原(父島・母島)旅行記 完 =====

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50. 父島 おがさわら丸 お見送り [2021 小笠原]

2020年12月26日(土)~2021年1月3日(日)
小笠原(父島・母島)旅行記

1月2日(土)
15時、二見港に再集合し、おがさわら丸に乗り込みます。
父島3泊、母島3泊、あっという間でした。

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15:30、おがさわら丸出港。
右下の青い服の男性が父島でお世話になったガイドさん。
楽しい時間をありがとうございました!!

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おがさわら丸の出港に合わせて走り出すボート。

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併走しながら、ボートからもお見送り。

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お見送りの言葉は、さようならではなく、いってらっしゃい~♪

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それにしても素晴らしい身体能力。

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最後はボートから海へ飛び込むパフォーマンス!!
海面に浮かびながらも手を振ってくれました^^
(上手く撮影できなかったけど・・・。)

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こんなことをしてくれたら、
また来るね~♪ って、誰もが言っちゃうよね^^

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最後まで併走していたのは海上保安庁の船。
この後、大きく手を振ってUターン、戻って行かれました。

おがさわら丸のお見送りパフォーマンスは、
二見湾を出るまでの8~9分間くらい。
いつもこんなお見送りをしてくださるというのがスゴイです!!

つづく

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49. 父島 Auberge Satoでランチ [2021 小笠原]

2020年12月26日(土)~2021年1月3日(日)
小笠原(父島・母島)旅行記

1月2日(土)
母島10:30発のははじま丸で父島へ移動。
父島には少し遅れて12:40に到着。

本土東京へ帰るためのおがさわら丸は15:30発なので、
それまでの時間を利用して、まずはランチです。

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大きな荷物は二見港の預り所に預け、やって来たのは、
オーベルジュサトウ( Auberge Sato )さん。

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ランチメニューの中からパスタ、ソデイカの明太子ソース。
もちろん美味しかった~♪

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スープとサラダ付きで、1,100円。
Suicaでお支払いが出来ました^^

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添乗員さんがオーダーしてくれた亀の刺身。
皆んなで一切れずつ味見しました。
冷え冷えだったからか臭みはほとんど感じず、
普通に食べられたけれど、まぁ一切れで充分かなぁ。
私、ウミガメちゃんファンだし・・・(^^;

ランチの後は、職場へのお土産を買わなきゃってことで、
あちこちお店を見たけれど、これといって惹かれるものがなく、
結局、無難に、小笠原ラスクにしました。

つづく

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48. 母島から父島へ ははじま丸 [2021 小笠原]

2020年12月26日(土)~2021年1月3日(日)
小笠原(父島・母島)旅行記

1月2日(土)
北村小学校跡を見学して母島の観光はすべて終了。
車で沖港に戻って来たのは10:10を過ぎていました。
宿ナンプーの方が荷物を沖港まで運んでくださってたので、
それを受け取って、大急ぎでははじま丸へ。
10:30発のははじま丸、無事に乗ることが出来ました。

ははじま丸が出港するときは、
船客待合所でお土産物の販売があるようで、
色々な商品が並んでいたけれど、
見ている時間が全くなかったのがちょっと残念でした。
でも、時間ギリギリまであちこち観光できた訳だから、
まぁそっちの方が良かったのかな^^

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母島、沖港でのお見送り。
3泊4日、お世話になりました~♪

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くじらのぼりを振ってくれる子供たち。

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母島、バイバイ~。

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前日と前々日は海洋状態が良くないってことで、
ははじま丸は欠航だったみたいだけど、この日は晴天。

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そして、イルカちゃんにも会えた!!
船が出す波に乗って並走しながら何度もジャンプ~♪
可愛い姿が見られて、とってもラッキーでした^^
(写真はいただきものです。)

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その後もしばらく海を眺めて楽しみました。

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波しぶきの中に虹~♪

20分くらい甲板で景色を楽しんでいたけれど、
晴れてはいても波が高く、揺れるし濡れるしで、
その後はお部屋に入って1時間ほど寝ちゃってました。

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母島を出港して2時間、父島・二見港が見えてきた~。

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停泊中のおがさわら丸。
この後、乗り換えて本土東京に帰ります。
乗り換え時間が3時間ほどあったので、
父島のレストランでランチにしました。

つづく

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47. 母島 北港、北村小学校跡 [2021 小笠原]

2020年12月26日(土)~2021年1月3日(日)
小笠原(父島・母島)旅行記

1月2日(土)
再び車に乗り込んで、さらに北へ移動。

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次に訪れたのは、母島北端の入り江にある北港。
戦前はこの近くに人口約600名の北村集落があり、
本土東京からの定期船も寄港していたとのこと。

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北村集落のメインストリート跡。
かつては村役場や郵便局、小学校、駐在所、クサヤ工場に
カツオ節の加工工場などもあったようだけど、
1944年に強制疎開が行われて廃村となったようです。

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北村小学校跡。

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石段を登った両側に門柱が残っていました。
製糖圧搾機のローラー石を積み重ねたもののようです。

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使われなくなって70年以上、
校庭はガジュマルに覆われた森になっていました。

これで母島の観光はすべて終了。
時刻は9:50、
10:30発のははじま丸で父島へ戻らなきゃなので、
急いで車に乗り込み、沖港へ向かいました。

つづく

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46. 母島 東港 [2021 小笠原]

2020年12月26日(土)~2021年1月3日(日)
小笠原(父島・母島)旅行記

1月2日(土)
さらに車で北に移動し、次に見学したのは東港。

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東港のすぐ近くにある壕。
これも第2次大戦中のものだったはず。

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壁や天井のゴツゴツ感、掘る苦労を感じさせます。

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東港は、商業捕鯨が禁止となる1985年まで
捕鯨基地があった場所。

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海底には当時の構造物の一部が沈んでいて、
そこに集まる魚は種類が豊富なのだそう。

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で、防波堤は釣りの方に人気の場所らしいのだけど、
この日は誰ひとりいなかった。

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10月から3月までは立入禁止の石門崎。
やっぱりあの場所まで歩いて行きたかったな。

つづく

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45. 母島 石門入口、探照灯基地跡 [2021 小笠原]

2020年12月26日(土)~2021年1月3日(日)
小笠原(父島・母島)旅行記

1月2日(土)
桑ノ木山をちょこっと散策した後は、
再び車に乗り込み、北へ移動。

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次にやって来たのは、石門入口。
石門は、小笠原諸島の森林生態系保護地域なので、
講習を受けた東京都自然ガイドさんと一緒でなければ
足を踏み入れることは出来ません。

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それ以前に、毎年10月から3月までは立入禁止期間なので、
ガイドさんがいても入れないんだけど・・・。
石門崎まで往復6~7時間、いつか歩きに来たいな~。

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次に訪れたのは、探照灯基地跡。
奥に見える壕まで進むと、

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第2次大戦中に旧日本軍が設置した
大型の探照灯が残されています。

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探照灯について聞かれたガイドさん、
ルパンが照らされるサーチライトって説明されてた・・・笑

探照灯基地跡の近くに六本指のお地蔵様があるのだけど、
皆さん全く興味がない感じだったので通過されちゃった。
私は手を合わせたかったんだけど、団体行動だから仕方ない。

つづく

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44. 母島 新夕日ヶ丘、桑ノ木山 [2021 小笠原]

2020年12月26日(土)~2021年1月3日(日)
小笠原(父島・母島)旅行記

1月2日(土)
玉川ダムを楽しんだ後は、車に乗り込み北へ移動。

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途中、新夕日ヶ丘で写真ストップ。
お名前のとおり母島の夕日の絶景ポイントです。
私たちが訪れたのは朝8:20だけど・・・(^^;
でも、お天気が良くて、めっちゃ青空~♪

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山側にはこんな案内板。
後ろにあるテフロンシートを付けたフェンスは、
小笠原の希少な昆虫を守るために設置されたもの。
北米原産の外来爬虫類グリーンアノール除け。
グリーンアノール、旅中に見ることが出来たけれど、
黄緑色で黒目が可愛いトカゲちゃんでした。
でも、希少昆虫を食べちゃうんじゃ仕方ないね~。

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再び車に乗って移動していたら、
ハハジマメグロの標識があったので、もちろん写真ストップ~♪
これで父島&母島の珍しい標識、コンプリート!!

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次に訪れたのは桑ノ木山。
時間に余裕があるわけではないので、ちょこっとだけ散策。

桑ノ木山は、ウドノキやオガサワラグワなどの巨木が混生する
小笠原固有の森だったけれど、現在は外来植物のアカギが全域に
侵入していて、小笠原固有の生態系に影響が出ているとのこと。
そこで、生態系修復のためのアカギ駆除として、樹幹に薬剤を
入れたり、樹皮を剥ぐ巻き枯らしなどが進められているようです。

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固有の植物は、しっかり保護されていました。

つづく

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43. 母島 玉川ダム、測候所跡 [2021 小笠原]

2020年12月26日(土)~2021年1月3日(日)
小笠原(父島・母島)旅行記

1月2日(土)
朝6時起床、7時から朝食。
10:30発の船で母島から父島へ移動するので、
大きな荷物は宿に預けて、7:40最後の観光に出発。
車で母島の島内をあちこち巡りました。

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最初にやって来たのは玉川ダム。
堤頂の入り口を塞いでしまいそうな大きなマルハチの木。

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ゼンマイの新芽もめっちゃ巨大で、恐竜時代に迷い込んだみたい。

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玉川ダムは灌漑用のダムとのこと。
なかなか美しい場所でした^^

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こんなにたっぷり水があるのは珍しいみたい。

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ダムをこの角度から見るの、けっこう好きです^^

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玉川ダムから海の眺め~♪

玉川ダムを楽しんだ後は、再び車に乗り込んで北へ移動。

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車窓からパチリ。
崖の上の建物は中央気象台母島測候所の跡地。
ガイドさんが、新田次郎さんのファンに人気の場所って
説明されてたけど写真を撮ったのは私だけ・・・(^^;

つづく

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42. 母島 アウストロ夕食、花火 [2021 小笠原]

2020年12月26日(土)~2021年1月3日(日)
小笠原(父島・母島)旅行記

1月1日(祝・金)
鮫ヶ崎展望台から宿ナンプーに戻って来て、
17:30から併設しているレストランAUSTOROで夕食。

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島マグロと島カンパチの刺身、
島メカジキのガーリックソテー、
豚肉と島ナス・島ピーマンのピリ辛味噌炒め、
島カンパチと大根・里芋のあら煮、
アウストロ風3点盛。
ドリンクは、青いレモネード 500円。
この日の夕食もとっても美味しかった^^

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デザートはお正月らしくお汁粉でした~♪

夕食後は、19時から打ち上げ花火があるってことで、
もちろん港へ鑑賞に行きました。

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元旦の夜に打ち上げ花火~♪ (いただきものの写真です。)

25発という小規模の花火大会だったけれど、
有志の方々によって開催されたようで、
毎年お正月に行われている訳ではないみたい。
なので、母島での花火、とってもラッキーでした^^

1月2日(土)
前夜は22:50にお布団に入って、朝6時起床。

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アウストロで7時から朝食。
3泊目のこの日は白米ではなくパンでした^^

つづく

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41. 母島 沖港~鮫ヶ崎展望台 [2021 小笠原]

2020年12月26日(土)~2021年1月3日(日)
小笠原(父島・母島)旅行記

1月1日(祝・金)
静沢の森遊歩道を歩き、モットレイ夫妻とロースさんのお墓を
お参りした後は宿ナンプーに戻って、しばし休憩。
次は16:15に再集合して夕陽を見に行く予定だったけれど、
それまで2時間くらいあったので、ひとりで出かけてプラプラ。

そして16時すぎ、今日は雲がいっぱいで夕陽は楽しめそうに
ないってことで、皆んなで見に行くのは中止になりました。
でも、次の予定は17:30からの夕食で、それまでボケっと
宿のお部屋にいてもつまらないので、ひとりで鮫ヶ崎展望台へ。

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沖港にある待合所。
建物内に母島観光協会があるので滞在中何度も訪れました。

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待合所のお隣にあるクジラちゃんのオブジェ。

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脇浜なぎさ公園にあるロース石のカメさん。

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鮫ヶ崎展望台。
前日は夕陽鑑賞に15人くらい来られていたのに、
この日は私ひとりだけ・・・(^^;

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夕陽は、この程度しか見られなかったので、
そりゃ誰も来ないよね~。

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展望台のすぐ下にある防波堤では何やら作業中。

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夜の花火大会の準備ですね~♪

夕陽は楽しめなかったけれど、
鮫ヶ崎展望台には20分くらい滞在してから、
宿ナンプーに戻りました。

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脇浜にある海亀産卵保護施設。
春~夏に訪れたらウミガメ母さん見られるのかな。

つづく

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40. 母島 モットレイ・ロースの墓 [2021 小笠原]

2020年12月26日(土)~2021年1月3日(日)
小笠原(父島・母島)旅行記

1月1日(祝・金)
静沢の森遊歩道を楽しんだ後は宿ナンプーに戻ります。

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歩いていたら、この標識のところに出たので、
午前中に訪れようとしたけれど見つけられなかった
って皆んなに伝えたら、一緒に探してくれて、

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この案内板を発見~♪
せっかくなので、皆んなで一緒に行くことになりました。

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途中にあった蟲塚(むしづか)。
農作物に被害をもたらすため駆除したバッタ(イナゴ)の
供養のために建てられたと伝わっているとのこと。

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ロースさんのお墓は、沖村の墓地のなかにあるのだけど、
村のお墓とは思えないくらいのジャングルの中にあって、
どっちに進めば良いか迷うほどでした・・・(^^;

案内板のところから斜面を上がること7分くらい。
皆さまのおかげで、無事に到着~♪

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左がモットレイ夫妻のお墓、
右は良志羅留普(ロルフスラルフ)さんのお墓。
ロルフスラルフさんがロースさん。

モットレイ夫婦、夫ゼイムスさんは英国人、妻ケテーさんは
太平洋諸島人で、母島の開拓に力を注いでくださった方。
ロルフスラルフさんはドイツ人で、ロース石を発見された方。
日本に帰化し、良志羅留普に改名されたとのこと。

私以外の皆さまは全く興味がない感じだったけれど、
お墓まで一緒に来てくれたこと、感謝です!!

つづく

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39. 母島 静沢の森遊歩道 [2021 小笠原]

2020年12月26日(土)~2021年1月3日(日)
小笠原(父島・母島)旅行記

1月1日(祝・金)
小剣先山から下山した後は、一度宿に戻って荷物を置いて、
すぐに集合して、また皆んなでお出かけ。
静沢の森遊歩道へ行きました。
宿ナンプーから遊歩道入り口まで歩いて20分くらい。

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静沢の森遊歩道の案内板。
だいぶ傷んでいて読みづらい・・・(^^;

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遊歩道入り口の向かい側に海軍施設跡。
森の中に兵舎などけっこう大きな施設があったようです。

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遊歩道を歩き始めてすぐのところに門柱跡。
1944年(昭和19年)に編成された母島警備隊関連施設の
正門の門柱ではないかとのこと。

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しばらく歩くと弾薬庫跡。

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施設の跡も幾つかありました。

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そして、こんな道を登って、サンセットシアターへ。

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夕陽の絶景ポイント、サンセットシアター。
時刻は13:30、夕陽の時間ではないけれど、
美しい景色を楽しむことができました^^

静沢の森遊歩道、端から端までじっくり歩くと
1時間30分くらい掛かるみたいだけど、
私たちが歩いたのは30分ほどの短縮コース。
遊歩道といっても、かなりジャングルな道でした。

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行きとは別の道を歩いて沖港方面へ下りていたら、
ブランコがあったので、お借りしてパチリ~♪
私、また映えない色のTシャツ着てるな、失敗・・・。

つづく

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38. 母島 小剣先山 [2021 小笠原]

2020年12月26日(土)~2021年1月3日(日)
小笠原(父島・母島)旅行記

1月1日(祝・金)
沖港近くの月ヶ岡神社で初詣のお参りをした後は小剣先山へ。

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集落からすぐの場所に登山口があります。

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小剣先山10分という案内板があるけれど、
けっこう険しい道で、頂上まで15分掛かっちゃいました。

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ガジュマルの木の下を潜ったり、

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岩場をよじ登ったり。

岩場を登るのが難しい方は階段の道もあります。
私たちは往路は岩場、復路は階段の道を使いました。

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岩場を登って頂上かと思いきや、まだ先みたい。
もうひと登りしないといけない感じ。

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そして、もうひとつ岩場を登って、

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頂上に到着~♪
小剣先山、標高103.5m。

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頂上からの眺め~♪
沖港と脇浜なぎさ公園方面。

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写真を撮ったりしていたら、正午になったので、
山頂で、おにぎり弁当をいただきました^^

つづく

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37. 母島 日本一早い海びらき、月ヶ岡神社 [2021 小笠原]

2020年12月26日(土)~2021年1月3日(日)
小笠原(父島・母島)旅行記

1月1日(祝・金)
母島でのお正月イベントは日本で一番早い海びらき。
例年、小笠原太鼓や南洋踊り、ギョサン飛ばし大会、
アオウミガメの放流などが行われているようだけど、
今年はコロナウィルスの影響で大幅に内容が縮小。

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沖港にて11時から開始だったけれど、
亀煮とカップ酒をいただいただけで終了。
あっという間・・・(^^;

海に入れば、初泳ぎ証明書をいただけるみたいだったけれど、
結局、入らなかった。

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いただいた亀煮。
カレーライス容器って、いくらなんでも量が多すぎ!!
頑張って3分の1くらいは食べました。
ちょっと臭うけれどヤギさん肉よりは食べやすいかな。
でも、食べた後は、口の中がしばらく亀だった・・・笑

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カップ酒。
飲めないけれど記念にいただきました^^

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その後は、沖港近くの月ヶ岡神社に初詣で。

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鳥居。

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緑がいっぱいの境内。

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こちらでお参りしました^^

つづく

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36. 母島 都道最南端、メグロ [2021 小笠原]

2020年12月26日(土)~2021年1月3日(日)
小笠原(父島・母島)旅行記

1月1日(祝・金)
母島の南端・小富士から初日の出を楽しんだ後は、
南崎海岸に寄ってから待ち合わせ場所の都道最南端へ。

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朝7:45、都道最南端に戻って来ました。
ここから宿までは車で移動します。

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8時、アイランドリゾート母島ナンプーに帰り着き、朝食。
元旦の朝らしいメニューです^^

朝食の後は10:50までフリータイムだったので、
ひとりでお出かけ、あちこち歩きました。

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宿を出てすぐのところに、イソヒヨドリくん。
まるまる&ぷくぷくしてて可愛い~♪

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道端に普通に実っているスターフルーツ。

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高台からパチリ。緑と青空が美しい~♪

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この案内板を見て、ロースさんのお墓を探したけれど、
矢印の向きの見方を間違えちゃって見つけられず。
(午後から無事に訪問できましたが・・・笑)

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矢印の見方を誤り、だいぶ遠くまで歩いたおかげで、
ハハジマメグロがたくさん飛んでいる木を発見!!
私のコンデジでも、メグロちゃんを撮影できた~♪

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45分ほど歩いてから来た道を引き返し、宿へ戻りました。

つづく

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35. 母島 小富士から初日の出、南崎 [2021 小笠原]

2020年12月26日(土)~2021年1月3日(日)
小笠原(父島・母島)旅行記

1月1日(祝・金)
前夜は21時すぎにお布団に入ったけれど、
録画予約を忘れてしまった紅白歌合戦を見るために、
23:15に一度起きて、白組トリのましゃを鑑賞。
そして、再びお布団に入って、深夜3:30起床。

父島で買っておいたレモンベーグルでお腹を満たし、
4:30、初日の出を見るために出発。
都道の最南端まで車で移動して、その先は歩きます。

母島の南端・小富士からは日本でいちばん早い初日の出を
望むことが出来るので、いつもなら100人以上が歩くらしい
のだけど、今年はコロナウィルスの影響で団体イベントは中止。
それでも20人くらいは集まっていたかな。

車を降りたところから小富士までは歩いて1時間くらい。
ヘッドライトの光だけで山道を歩けるか心配だったけれど、
月明りがあって、思ったよりも真っ暗ではなかった。

小富士に辿り着いたのは5:45ころ。
日の出は6:20なので、お菓子を食べながら待ちました。

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明るくなり、母島の南にある鰹鳥島などが見えてきました。

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日の出の方角は雲がいっぱい。

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初日の出は厳しいかなぁと思っていたら、雲の隙間から光が~♪

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これくらい見られたら満足!!

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なんだかとっても神々しかったです^^

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初日の出を楽しんだ後は、
真下に見える南崎まで歩きました。

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もうちょっと待っていたら、
雲の上からお顔を出してくれたかな~。

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南崎から小富士をパチリ。
小富士から南崎海岸まで歩いて15分くらいでした。

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南崎海岸には珊瑚がたくさん転がっていました。

つづく

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