４． カルナック神殿 大列柱室とスカラベ

２０１８年４月２９日（日）～５月６日（日）　エジプト旅行記

４月３０日（月・祝）
ルクソール「カルナック神殿」アメン大神殿の続き。


第２塔門。


第２塔門の先にある大列柱室。
１３４本もの大列柱があるのだそう。


柱には美しいレリーフ、天井部分には色も残っています。


第３塔門を抜けた先にあるトトメス１世のオベリスク。


トトメス１世のオベリスクは、左右に１本ずつ計２本あったけれど、
左側の１本は倒壊してしまったとのこと。
倒壊したオベリスクの断片がすぐ近くに置かれてありました。


聖なる池の横にある「スカラベ」の像。
お願い事をしながら反時計回りにまわると願いが叶うのだそう。
何周まわるかはお願い事の内容によって異なるようで、
現地ガイドさんに聞いて、私もぐるぐる回ってきました＾＾


スカラベ、なかなか可愛いお顔をしています＾＾
古代エジプトでは、スカラベは太陽神の化身とされ、
再生や復活の象徴だったとのこと。
ちなみに、スカラベは「ふんころがし」です。


スカラベ像の近くにあるハトシェプスト女王の倒れたオベリスク。

つづく