SSブログ

24. 高野山 黒河道 五軒畑岩掛観音、定福寺 [2021 高野山]

2021年7月22日(木・祝)~7月25日(日)
高野山(高野参詣道&お遍路満願)旅行記

7月25日(日)
高野参詣道「黒河道」歩きの続き。

IMG_9966-a.jpg
舗装された道を少し歩くと、すぐに再び山道へ。

IMG_9972-a.jpg
こんな道を下って行きます。

IMG_9975-a.jpg
7・8分歩くと、五軒畑岩掛観音。

IMG_9980-a.jpg
五軒畑岩掛観音の前からの展望。紀の川と橋本市街。

IMG_9983-a.jpg
さらに、こんな道を下りて行くと、

IMG_9986-a.jpg
石仏の祠があって、車道と合流。

IMG_9991-a.jpg
そして、車道を2・3分歩いて行くと、定福寺です。
高野参詣道・黒河道の起点のお寺。

IMG_9992-a.jpg
本堂でお参りした後は、境内のベンチでしばし休憩。

IMG_9994-a.jpg
弘法大師様像と四国八十八ヶ所御砂踏。

IMG_9999-a.jpg
定福寺から橋本駅までは約1.5Km、歩いて20分くらい。
駅前にあるはしもと広域観光案内所で、ヤマスタの認定証と
缶バッジを無事にいただくことが出来ました^^

途中、道を間違えて彷徨ったおかげで、時刻は16時。
本当は橋本駅から送迎バスのある温泉で汗を流してから帰る予定
だったけれど、ビミョーな時間になってしまったので断念。

橋本駅16:32発→なんば駅17:31着。
南海高野線 運賃700円。
なんば駅前17:45発→伊丹空港18:05着。
空港バス 運賃650円。
で、伊丹空港へ移動し、トイレで汗をふいて着替えて、
大阪お好み焼き清十郎さんで夕食。

IMG_9998-a.jpg
ミックス玉(明石タコ、ヤリイカ、エビ、日南もち豚、
干しエビ、サキイカ)お好み焼き 1,680円。
もちろん美味しかった~♪

その後、ラウンジで休憩をさせていただいて、
伊丹空港20:20発→羽田空港21:35着、ANA040便
で東京に帰って来ました。

======= 高野山旅行記 完 =======


共通テーマ:旅行

23. 高野山 黒河道 わらん谷、鉢伏弘法井戸 [2021 高野山]

2021年7月22日(木・祝)~7月25日(日)
高野山(高野参詣道&お遍路満願)旅行記

7月25日(日)
高野参詣道「黒河道」歩きの続き。

IMG_9943-a.jpg
市平橋を渡り、少し車道を歩いて、ここから山道へ。

IMG_9944-a.jpg
20分ほど歩くと、わらん谷の滝。

IMG_9947-a.jpg
さらに25分ほど歩くと、ポンプ場。

IMG_9951-a.jpg
さらに20分ほど歩くと、道標6番が立つ明神ヶ田和。

IMG_9953-a.jpg
急坂を下りて行くと集落に出て、
橋本駅まで5.2Kmの案内板がありました。

IMG_9955-a.jpg
さらに、こんな道を歩いて行きます。

IMG_9956-a.jpg
そして、こんなところから山道に入って、

IMG_9958-a.jpg
10分ほど歩いて行くと、

IMG_9962-a.jpg
鉢伏弘法井戸と1826年(文政9年)の常夜燈。

IMG_9965-a.jpg
さらに7・8分歩いて行くと舗装された道に出ました。

つづく


共通テーマ:旅行

22. 高野山 黒河道 久保小学校、市平橋 [2021 高野山]

2021年7月22日(木・祝)~7月25日(日)
高野山(高野参詣道&お遍路満願)旅行記

7月25日(日)
高野参詣道「黒河道」歩きの続き。

IMG_9915-a.jpg
黒河口女人堂跡から歩くこと2時間10分、
久保小学校までやって来ました。
久保小学校は、明治9年(1876年)創立。
大正時代には100人近くの生徒で賑わったようだけど、
2006年以降は休校になっているとのこと。
現在は、くどやま森の童話館となっているので、
少し見学をさせていただいて、トイレをお借りしました。
そして、校庭のベンチで、おにぎりを食べてしばし休憩。

IMG_9918-a.jpg
久保小学校の脇にある久保田和の石仏。

IMG_9919-a.jpg
久保小学校で休憩をした後は、
道案内に従って、こんな道を歩いて行きます。

IMG_9920-a.jpg
途中こんな道になり、どうも道を間違えたようで、

IMG_9924-a.jpg
集落に出ちゃいました。

IMG_9925-a.jpg
「もしかして道を間違えてる?」って気が付いたのは、
こんなアスファルトの道を30分くらい歩いてから。

道を間違えたら、来た道を戻って修正するのが正しい方法
だろうけど、どこで間違えたのか全く見当がつかなかったし、
戻ると急坂の上りの道を歩かなきゃなので、何となく嫌で~。
で、不安ながらも先へ先へ歩いて行きました。
山の中なのでスマホは圏外でグーグルマップは使えず、
紙の地図は広域のものしか持っていなかったので、
方角としてはこっちだよなぁという何となくの勘を頼りに、
酷暑の中、川沿いの道をひたすら歩くこと1時間30分。

IMG_9932-a.jpg
運良く、市平橋が見えてきた~♪

IMG_9934-a.jpg
市平橋。これで黒河道に軌道修正が出来たのだけど、
道を間違えたことで、ヤマスタのチェックインポイントである
春日神社にチェックイン出来てなくて・・・。

IMG_9939-a.jpg
全箇所にチェックインしていないと缶バッジはもらえないので、
春日神社まで戻ろうとしたら、かなりの急峻な上り坂。
ゲッソリ&フラフラしながら登りつつ、何度かチェックインを
試みたら、だいぶ手前のところでチェックインが出来た!!
で、神社まで行かなくても済んで、とっても助かりました。

IMG_9940-a.jpg
そして、市平橋まで戻り、黒河道の続きを歩いて行きます。

つづく


共通テーマ:旅行

21. 高野山 黒河道 女人堂跡、子継峠 [2021 高野山]

2021年7月22日(木・祝)~7月25日(日)
高野山(高野参詣道&お遍路満願)旅行記

7月25日(日)
朝6時起床、パンとココアで朝食にして、7:30宿を出発。
高野山の最終日は、黒河道を歩いて下山しました。

IMG_9888-a.jpg
金剛峯寺の先で左折して、警察署と役場の前を通りすぎ、
宿から歩くこと20分、黒河口女人堂跡。

IMG_9889-a.jpg
女人堂跡から山道になるのかと思いきや、
この先もしばらくアスファルトの道を歩いて行きます。

IMG_9891-a.jpg
道案内がほとんどなく迷いながらも何とか歩き進み、

IMG_9894-a.jpg
一本杉。たくさんの杉の木があったけれど、どの杉が一本杉と
呼ばれる樹齢500年以上の杉なのか分からなかった。

IMG_9896-a.jpg
一本杉でアスファルトの道は終わり、この先は山道を歩きます。

IMG_9902-a.jpg
黒河口女人堂跡から歩くこと1時間で、子継峠。

IMG_9903-a.jpg
子継峠の先は、下りの道と平坦な道が続きます。

IMG_9905-a.jpg
でも、道幅が狭くて歩きづらかった。

IMG_9906-a.jpg
幅が狭いだけでなく、道が斜めで滑り落ちそうな所も多いので、
雨が降っていたら、歩くのはけっこう怖いかも。

IMG_9909-a.jpg
どんどん下りて行くと、少し広めの道になります。

IMG_9912-a.jpg
高野参詣道・黒河道には、500mごとに道標が立っていました。
麓にある定福寺が1番で、子継峠が26番。
熊野古道(中辺路)を歩いたときと同じ道標だったので、
なんだか懐かしい気分になりました。

つづく


共通テーマ:旅行

20. 高野山 総本山 金剛峯寺 [2021 高野山]

2021年7月22日(木・祝)~7月25日(日)
高野山(高野参詣道&お遍路満願)旅行記

7月24日(土)
金剛三昧院の次は、金剛峯寺へ行きました。

IMG_9769-a.jpg
高野山真言宗 総本山 金剛峯寺。

IMG_9772-a.jpg
正門。かつて正門を利用できたのは皇族や高野山の重職の僧だけで、
一般の僧侶は右横にある小さな潜戸を使用していたとのこと。

IMG_9775-a.jpg
主殿。屋根は檜皮葺で、屋根の上には雨水を貯める天水桶と呼ばれる
桶が設置され、火災発生時に桶の水を屋根にまくことで火の粉による
類焼を防ぐ役割があったとのこと。

IMG_9781-a.jpg
拝観料1,000円だったので、どうしようかちょっと迷ったけれど、
せっかくなので拝観させていただきました。
結果としては見どころがいっぱいで面白く、拝観して正解でした。

IMG_9786-a.jpg
奥之院霊木 高野杉。直径2.87m。

この後、豪華な襖絵のある大広間や梅の間などが続くのですが、
撮影禁止だったので、写真はありません。

IMG_9788-a.jpg
別殿への長い廊下。

IMG_9790-a.jpg
美しい石庭。

IMG_9796-a.jpg
昭和59年(1984年)、弘法大師御入定1150年御遠忌大法会の際、
大勢の参詣者への接待所として新設されたという新別殿。
休憩所になっていて、以前はお茶の接待を受けられたようです。

IMG_9819-a.jpg
蟠龍庭(ばんりゅうてい)。
新別殿と同じく、弘法大師御入定1150年御遠忌大法会の際に
造園されたという石庭。国内最大級の大きさとのこと。

IMG_9842-a.jpg
台所。江戸期以降、実際に大勢の僧侶の食事を賄ってきた場所。
柱や梁など煤で真っ黒になっていました。
この竈は現在も重要行事の際には使用しているとのこと。

拝観を終えて御朱印をいただき、外に出たら、雨が降ってました。
旅の出発前に確認したときは、旅中、曇り&雨の予報だったけれど、
実際、雨に降られたのはこのときだけだったので助かりました^^

この後、朝お参りした壇上伽藍の御経所に寄って、
金堂の御朱印をいただいてから宿に戻りました。

この日も夕食は、コンビニごはん・・・(^^;
そして、21:45、早々と就寝。

つづく


共通テーマ:旅行

19. 高野山 女人道 不動坂口女人堂、花菱 [2021 高野山]

2021年7月22日(木・祝)~7月25日(日)
高野山(高野参詣道&お遍路満願)旅行記

7月24日(土)
女人道巡り(奥之院前~不動坂口女人堂)の続き。

IMG_9741-a.jpg
弁天岳山頂からこんな道を下り、

IMG_9746-a.jpg
さらに、こんな道を歩いて行くと、

IMG_9752-a.jpg
不動坂口女人堂。
高野七口で唯一現存する女人堂です。
不動坂口は、京大坂道から山内への入り口で、
往来する人々で最も栄えた参詣道とのこと。
お参りし、御朱印をいただきました。

これで女人道巡りは終了。
道を間違えたりしたけれど、奥之院前から不動坂口女人堂まで、
歩いて3時間20分くらい(休憩時間を含む)でした。

その後、不動坂口女人堂から山内のメイン通りまで歩き、
13:40、少し遅くなったけれど、ランチです。

IMG_9759-a.jpg
高野山料理 花菱さん。

IMG_9763-a.jpg
お好み弁当 花御堂 3,080円。

高野山の精進料理で知られるお店なので、
せっかくだから精進料理をいただこうと思っていたのだけど、
2,200円のお料理の次が5,500円だったので、
なんとなく魅力を感じなくて、お好み弁当にしちゃいました。
豪華なお弁当、もちろん美味しかった^^

美味しいランチに満足した後は、
ヤマスタのスペシャルチェックインポイントである金剛三昧院へ。
拝観料が必要だったので、門の前まで行っただけ・・・(^^;

IMG_9765-a.jpg
道端に咲いていた紫陽花。

つづく


共通テーマ:旅行

18. 高野山 女人道 大門~弁天岳山頂 [2021 高野山]

2021年7月22日(木・祝)~7月25日(日)
高野山(高野参詣道&お遍路満願)旅行記

7月24日(土)
女人道巡り(奥之院前~不動坂口女人堂)の続き。

IMG_9707-a.jpg
大門の脇にある弁天岳登山口。

IMG_9711-a.jpg
鳥居をくぐって、こんな道を登って行くと、

IMG_9714-a.jpg
幾つも赤い鳥居があって、

IMG_9716-a.jpg
その後も鳥居が続きます。

IMG_9720-a.jpg
さらに、こんな道を歩いて行くと、

IMG_9724-a.jpg
大門口女人堂跡。
大門口は町石道から山内に入る場所で、かつての表参道。
赤い鳥居をくぐって、さらに登って行くと、

IMG_9728-a.jpg
南無地蔵菩薩。

IMG_9730-a.jpg
そして、こんな道を歩いて行くと、

IMG_9732-a.jpg
開けた場所から、根本大塔が見えました。

IMG_9733-a.jpg
さらに鳥居をくぐりながら進んで行くと、

IMG_9740-a.jpg
弁天岳の山頂。標高984.5m。
山頂には、嶽弁天と呼ばれる弁財天社があります。

つづく


共通テーマ:旅行

17. 高野山 女人道 相の浦口~大門 [2021 高野山]

2021年7月22日(木・祝)~7月25日(日)
高野山(高野参詣道&お遍路満願)旅行記

7月24日(土)
女人道巡り(奥之院前~不動坂口女人堂)の続き。

IMG_9687-a.jpg
相の浦口女人堂跡を通り過ぎ、急坂を下って行くと、

IMG_9689-a.jpg
木橋があり、アスファルトの道に出るけれど、

IMG_9691-a.jpg
またすぐに山道に入ります。

IMG_9692-a.jpg
そして、こんな道を登り、

IMG_9694-a.jpg
こんな道を歩いて行くと、

IMG_9695-a.jpg
再びアスファルトの道に出ます。
この後も、少し歩いた先から山道に入る場所があったみたい
なんだけど見落としたようで、まっすぐまっすぐ進んじゃって、
街中の愛宕前バス停あたりに出ちゃいました。
でも、けっこうな距離を歩いちゃってたので戻りたくなくて、
バス通りを歩いて、大門方面へ。

IMG_9698-a.jpg
大門の脇にある龍神口女人堂跡から5分ほど戻り、
助け地蔵尊まで歩いて、再び女人道へ。

IMG_9703-a.jpg
助け地蔵尊。

IMG_9704-a.jpg
お地蔵様にお参り。

IMG_9700-a.jpg
道を間違えなければ、
助け地蔵尊の横にあるこの道に出て来てたはず。

IMG_9710-a.jpg
そして、再び龍神口女人堂跡の前を通って大門へ。

つづく


共通テーマ:旅行

こちさの旅の記録(2011~2013)
こちさの旅の記録(2014~2017)
こちさの旅の記録(2018~