５１． イスラマバード～バンコク～成田

２０１９年９月１３日（金）～９月２２日（日）　パキスタン旅行記

９月２１日（土）
ケウラ塩鉱山でランチをいただいた後は、
イスラマバードへ戻ります。


可愛らしいトラックをパチリ～♪
ケウラ塩鉱山までの往路はガタガタ道が多かったり、
山道を走ったりしながらだったのに、
何故か復路はずっと舗装されたキレイな道でした。
敢えて別の道で楽しませてくれたのかな・・・（＾＾；


途中、スーパーマーケットへ寄っていただけました。
前日にガイドさんと話をしたときは、スーパーマーケットが
どういうお店のことを言うのか全く通じなくて、
説明しつつも「もういいです。」って諦めちゃったのだけど、
その後、会社に戻って誰かに聞いてくれたのかな、
「こういうところでしょ？」って、ちゃんと案内してくれた～。
おかげで、お土産になるようなクッキーやキャンディなどを
買うことが出来て、とっても助かりました＾＾


１８：３０、イスラマバード市内まで戻って来て、
ビルの屋上にあるお店で夕食です。


ガイドさんがお祈りに行っている間、また放置されたので、
賑やかな下の通りを眺めたりしていました。


夕食は私の希望どおり中華料理。
でも、想像以上に完全にパキスタン風で・・・。
餃子の中のお肉は羊さん。
で、あんまり箸が進まず、いっぱい残しちゃったら、
ガイドさんがまたお持ち帰りパックにしてた。

夕食の後は、イスラマバード空港へ。
この日と前日の２日間お世話になった日本語ガイドさん、
あらかじめ聞いてたのとは別の方がやって来て、
日本語はまだ勉強中というレベルだったので、
なかなか会話が成り立たず、英語も混ぜて話したり、
スマホの翻訳ソフトに打ち込んで理解してもらったり。

こんなんじゃ日本語ガイドって言えないじゃん！！
って、イライラさせられたりもしたけれど、
常に一生懸命で、とても気遣いの出来る方でした。
空港でお別れするときも笑顔でずっと手を振ってくれて、
日本語がもっと上手になれば、
素晴らしいガイドさんになること間違いなしかな。
２日間ホントにありがとうございました＾＾

２０１８年に出来たという新イスラマバード空港は、
ガイドさんに「何にもないよ。」って言われてはいたけれど、
本当にビックリするくらい何もなかった・・・笑
ひたすらキレイではあったけれど、これから色々作るのかな。


ラウンジはマリオットの運営？
食事の種類が少ないのは夜９時を過ぎてたから？
唐揚げは美味しかった＾＾

イスラマバード２３：２０発→バンコク翌日６：２５着、
タイ航空ＴＧ３５０便。
５時間程度のフライトだからトイレに行くこともないだろうし、
しっかり眠りたかったので、邪魔されない窓側の席にしたのに、
機内食を配るＣＡさんに叩き起こされた。
で、ノーサンキューして再び寝ようと目をつぶりかけたら、
ペットボトルのお水を投げつけてきた。
これって親切なんだよね、お気遣いありがとう・・・（＾＾；

９月２２日（日）
バンコクでの乗継時間は１時間１０分。
トランスファーの保安検査場は大行列になっていて、
間に合うのか不安だったのだけど、
旅の初日から４日目の朝まで同じ行程で動いていた
山ツアーの皆さんと帰りの飛行機も同じだったようで、
その添乗員さんがご一緒させてくれてとても助かりました。


バンコク７：３５発→成田空港１５：４５着、
タイ航空ＴＧ６７６便、最初の機内食。
けっこう美味しくて、完食～♪


でも、２回目の機内食は美味しくなかった。
ひと口食べただけで、ごちそうさまでした・・・。

==== パキスタン旅行記　完 ====

５０． ケウラ塩鉱山 ランチ

２０１９年９月１３日（金）～９月２２日（日）　パキスタン旅行記

９月２１日（土）
ケウラ塩鉱山、内部の見学は３０分くらいでした。


帰りはトンネルの入り口まで歩きます。


途中、トロッコが走って来たので、振り返ってパチリ～。
線路のすぐ脇を歩けるのも面白い。


無事に生還しました＾＾


敷地内にあったこのレンガの建物、何だったんだろ？
ガイドさんに聞くの忘れた。

ケウラ塩鉱山は「リゾート」という看板も出ていて、
パキスタン人の観光客でいっぱいでした。
私が日本人と分かると、一緒に写真を撮ってと次々に頼まれ、
たぶん１５人くらいと撮影したと思う。
勝手にネットに上げられていないと良いが・・・（＾＾；


少し遅くなったけれど、１３：３０からランチ。
ガイドさんがお祈りをしている間、放置されてたもので（笑）


カレー。


やっぱりカレー。


これもカレー。


そして、ビリヤニ。


ドリンクは、マンゴーが大好きって
言ったのを覚えててくれて、
ちゃんとマンゴージュースでした～♪

つづく

４９． ケウラ塩鉱山 塩のモスク

２０１９年９月１３日（金）～９月２２日（日）　パキスタン旅行記

９月２１日（土）
ケウラ塩鉱山は世界で２番目に大きい岩塩鉱山。
長さ３００Ｋｍ、幅８～３０Ｋｍの塩の山脈とのこと。
紀元前３２６年にケウラから３５Ｋｍのジェルム川河畔で
戦っていたアレキサンダー大王の軍の馬が岩塩をなめたことが、
この岩塩鉱山の発見につながったと言われているようです。

ガイドさんに「世界で１番目はどこ？ビィエリチカ？」って
聞いてみたら「それはどこの国？」って返されたので、
「ポーランド」って言ったら「うん、そう！」って。
かなり軽い感じのお返事だったんだけど、ホント？（笑）


トロッコを降りてからは歩いての見学です。
写っているのは塩鉱山のガイドさん。
ウルドゥー語かな、所々で説明があります。
私はその説明を自分のガイドさんに日本語訳してもらいながら
見学したのだけど、まだ勉強中レベルの日本語なもので、
何を言っているのかほとんど分からず・・・（＾＾；


塩のモスク。


ただの洞窟のように見えるけれど、壁も天井も岩塩です。


天井から吊り下がる塩。


塩の灯台。


歩いているだけで楽しい～♪
こういう場所、大好きなんです＾＾


水が溜まっている場所もあちこち。


きちんと整備された見学路。


これは何だったっけな・・・（＾＾；


白やピンクの美しい塩の壁。


見学の最後はやっぱりお土産屋さん。

つづく

４８． ケウラ塩鉱山 トロッコ

２０１９年９月１３日（金）～９月２２日（日）　パキスタン旅行記

９月２１日（土）
朝８：３０にイスラマバードのホテルを車で出発し、
ケウラ塩鉱山に到着したのは１１：４０ころ。


入場チケットを買うガイドさん。
掲示のお値段表によると、外国人の大人は２０ＵＳドル。
ちなみにパキスタン人の大人は２２０ルピー（≒１６５円）。


併設の遊園地。
手前の小屋はお化け屋敷かな？


この先に塩鉱山の入り口があります。


トロッコ乗り場。


ケウラ塩鉱山の入り口。
ここからトロッコで坑道の途中まで移動し、
その後は歩いての見学となるのですが、
トロッコに乗らず最初から歩いて入ることも可能。
私は往路はトロッコで、復路は歩きました。


トロッコ。


こんなので引っ張っているよう。


ガタゴトとけっこうなスピードで進みます。
トロッコの乗車時間は１０分くらい。

つづく

４７． イスラマバード～ケウラ塩鉱山

２０１９年９月１３日（金）～９月２２日（日）　パキスタン旅行記

９月２０日（金）
遅いランチの後、ホテルの周辺をひとりで歩いたりして、
ホテルに戻って少し休憩をしたら、もう夕食・・・（＾＾；

ガイドさんとロビーで待ち合わせをして、
ホテルのすぐ近くにあるレストランへ歩いて行きました。
地下だったので外観の写真を撮れず・・・。


フルーツサラダ、
これはめっちゃ美味しかった～♪


パスタ２種類。
ランチのとき「カレー以外がいいなぁ。」って話をしたら、
「パスタとか中華とか？」ってことになったんだけど、
食べてみると、やっぱり香辛料な味なんだよね・・・。
そして、そんなにお腹が空いていないってこともあって、
いっぱい残しちゃった・・・ゴメンなさい。
そしたら、店員さんがお持ち帰りパックにしてくれて、
ガイドさんとドライバーさんが持って帰ってた（笑）

夕食後はホテルロビーまでガイドさんが送ってくれて、
別れ際に、部屋は問題ないかって聞いてくれたので、
音楽がちょっとうるさい。
外は何時ころまで賑やかなの？
って聞いたら、フロントに部屋を変えるよう頼んでくれて、
マーケットとは反対側の部屋にしてもらえました。
おかげで静かな部屋でゆっくり眠れました＾＾

９月２１日（土）
朝６：３０起床、７：３０からホテルで朝食。


種類の少ないブッフェだったけど、これだけあれば充分です＾＾

早いことにもう帰国日。
でも、飛行機は２３：２０発なので日中は観光へ。


８：３０ホテル出発で、ケウラ塩鉱山へ向かいます。
街を抜けるとすぐにのどかな景色～♪


車窓からパチリ。気になる建物、廃墟じゃないよね？


途中、通り抜けた町で、バイクタクシーかな。


これも車窓からパチリ。丘の上にあるのは要塞？


一度だけ眺めの良いところで写真ストップ＾＾


イスラマバードのホテルから車で走ること３時間、
ピンク岩塩のお土産屋さんがチラホラ～。


そろそろ到着かなって思っていたら看板が！！ ケウラ塩鉱山～♪

つづく

４６． イスラマバード atrio 、HILLVIEW

２０１９年９月１３日（金）～９月２２日（日）　パキスタン旅行記

９月２０日（金）
スカルドゥ１３：００発→イスラマバード１４：００着、
パキスタン航空ＰＫ４５２便で、
６日ぶりにイスラマバードへ戻って来ました。

ここから先はこれまでとは別の日本語ガイドさん。
空港を出たところですぐにお会いできたんだけど、
事前に聞いていたのとは違うお名前の方で・・・。
大丈夫かなって思ったんだけど、
日本で予約した旅行会社さんの名前とか私の情報とか
ちゃんと合ってたので付いて行くことに～。
もちろん誘拐ではありませんでした（笑）


イスラマバード市内まで移動して、
１５：００、カフェ＆グリル「 atrio 」さんで、
ちょっと遅いランチ。
何が食べたいか聞いてくれたので、
「何があるの？」「カレー以外がいいなぁ。」
って答えたら、このお店になりました。


なんだかめっちゃオシャレなんだけど～！！
イスラマバードにこんなお店があるんだねぇ。
・・・って、私、失礼だな（笑）


美味しくいただいて、
お店が空いてきたときに店内をパチリ。
お客さんもオシャレな方がほとんどで、
Ｔシャツ＆リュック姿の私が浮いてた感じ・・・（＾＾；


マンゴージュースも
とっても濃厚で美味しかった～♪


ランチの後はホテルにチェックイン。
旅の１日目に泊まったのと同じヒルビューホテル。


お部屋の作りも１日目のときと全く同じでした。


お部屋の窓からはホテルのお名前「 HILLVIEW 」のとおり、
丘を眺めることが出来ます＾＾


ホテルに到着後、１９：３０の夕食まで３時間ほど
フリータイムだったので、ひとりでお出かけ。
Googleマップを見るとすぐ近くにスーパーマーケットが
あるようだったので行ってみたのだけど、こんな感じ。


どうも個人商店がいっぱい並んでいるようなエリアのことを
スーパーマーケットと呼んでいるみたい。

ホテルを挟んで反対側にあるショッピングモールにも
行ってみたのだけど、お土産になりそうなお菓子などを
見つけることは出来ませんでした。

ホテルの周りは、女１人で歩いても全然大丈夫でした。
しつこく携帯の電話番号を聞いてきた男はいたけれど、
それくらいかなぁ。危険な感じは全くなかったです。
すっごくジロジロ見られはするけれど・・・（＾＾；

つづく

４５． スカルドゥ～イスラマバード

２０１９年９月１３日（金）～９月２２日（日）　パキスタン旅行記

９月２０日（金）
１１：３０、スカルドゥ空港に到着。
空港の建物に入ろうとしたらパスポートの提示を求められ、
係員は私のパスポートを持って何やら別のお部屋へ。
しばらく待たされてから無事に通していただけました。

空港の建物内に入れるのは搭乗者のみのようだったので、
日本語ガイドさんとはここでバイバイ。
初日のイスラマバード空港からお世話になりました～。

そして、カウンターでチェックイン手続き。

スカルドゥ～イスラマバードの飛行機は山岳フライト。
晴れていれば世界第９位の高峰ナンガパルバットやヒマラヤ、
カラコルムの山々を見ることが出来るってことだったので、
もちろん窓側の席が希望です。

事前に日本語ガイドさんに、
右と左ではどちらの窓側が良いのか聞いたところ、
真上を飛ぶのでどちら側の窓からでも見られる
との回答でした。

で、チェックインのとき、Window Side Please って伝えたら、
Right？ Left？って返されたときはちょっと困ってしまって、
少し考えて、Beautiful View Side って答えたんだけど、
ちゃんと通じていたのかな？、右の窓側の席になりました。


待合室からパチリ～♪
お天気が良いので無事に飛んでくれそう！


スカルドゥ１３：００発→イスラマバード１４：００着、
パキスタン航空ＰＫ４５２便。
銃を持った係員にビビリながらパチリ・・・（＾＾；


離陸してすぐに湖が見えた～。


山がめっちゃ近い。


遠くに雪山がチラホラ、いい感じの眺め～♪


なんだけど、この程度しか見えなかった。

途中、機内放送があったとき、現地語と英語のみなので、
ほとんど聞き取れてはいなかったんだけど、
レフトにナンガパルバットって言った感じがして、
そしたら左の窓側に座ってる人がすぐにカメラを外に向け、
しばらく撮影しまくったんです。
だから左側はステキな眺めだったんじゃないかと・・・。

で、右側の席だったことがすごく残念で、そして、
事前に確認してたのにって納得がいかない気持ちだったので、
帰国してから旅行会社さんに、実際はどうなの？って
聞いてみたら、どちらかと言うと右側に見えると思うが、
少し前にあったカシミールの衝突の影響でいつもより内陸側を
飛んだ可能性があるとのことでした。
う～ん・・・。


１時間弱のフライトだけど機内食がありました。
ドリンクはマンゴージュース～♪


まもなくイスラマバード到着です。

つづく

４４． シガール～スカルドゥ空港

２０１９年９月１３日（金）～９月２２日（日）　パキスタン旅行記

９月２０日（金）
ホテルで朝食をいただき、朝９：３０ジープで出発。
飛行機でイスラマバードへ移動するためスカルドゥ空港へ。


バルティスタン地域ともこれでお別れ。


何度か通った道をスカルドゥへ。


大きな橋を渡って、


派手なトラックとすれ違ったりして、


スカルドゥの町。


なかなか賑わっています。


車窓からパチリ～♪
パキスタン人ってバナナ好きなのかな。


町を抜けるとまた自然がいっぱい。

初日からお世話になった日本語ガイドさんとは、
スカルドゥ空港に着いたらお別れ。
で、途中、バスターミナルのような場所に寄って、
自分が家に帰るためのチケットを買ってた。
そんなことをしていたからか、
シガールフォートからスカルドゥ空港まで１時間３０分と
聞いていたのに、実際は２時間かかってた。


１１：３０スカルドゥ空港に到着。
もっと先でも撮影したかったけれど、空港の敷地に入るときに
複数の係員がぐるっとジープを取り囲んで、どんな人が乗って
いるのかジロジロ見たり、金属探知機で車の下をチェックしたり
してて、写真を撮れるような雰囲気ではなかった～。


Welcome To Skardu Airport.

つづく

４３． シガールフォート 夕食、朝食

２０１９年９月１３日（金）～９月２２日（日）　パキスタン旅行記

９月１９日（木）
ホテル「シガールフォート」、１８時から夕食。


２日目の夕食もお庭のテーブルでいただきました＾＾


スープ。


フレッシュジュース、りんご。
３５０ルピー（≒２６２円、チップ込み）


ビリヤニ。
デオサイトップのランチのものよりは食べやすい感じ
だったけれど、やはりあまり好きくない・・・。


またカレー。


これもカレー。


で、こればっかりパリパリ～。


ケバブは美味しかった＾＾


デザートも美味しかった～♪
手前のフルーツはりんご。

夕食後はお部屋に戻ってシャワーを浴びて、
２２時すぎにはベッドに入りました。

９月２０日（金）
朝６：３０起床、８時から朝食。


種類が少ないブッフェだったけれど、
前日とはメニューが異なっていて嬉しかった＾＾

つづく

４１． バルティスタン 高冷地砂漠

２０１９年９月１３日（金）～９月２２日（日）　パキスタン旅行記

９月１９日（木）
ホテルでランチをいただいた後、お部屋で１時間ほど休憩して、
１４：３０再出発、高冷地砂漠へ向かいます。


ジープで出発。


遠くに雪山を見ながらどんどん進みます。


ジープで走ること４５分、高冷地砂漠に到着～♪
時刻１５：１５で、この日差し、暑い！！
もうちょっと遅く夕方に訪れた方が良いんじゃ・・・。
それに砂漠といっても草がいっぱい。


暑さに耐えながら歩き進むと真っ白な砂が～♪


ガッツリ楽しんでいるガイドさん。
写真を撮るのにちょっとジャマだったりして・・・（＾＾；


ここバルティスタン地域は周囲を8,000ｍ峰・7,000ｍ峰に
囲まれているので年間降水量は約150mmと極端に少なく、
ところどころにこのような砂漠が出来ているとのこと。


砂紋がとっても美しい～♪


ずっと先まで歩いて行きたかったけれど、
とにかく暑くて、眺めるだけで精いっぱい。


３０分ほど楽しんで、高冷地砂漠を後にしました。


来た道をジープで戻ります。


途中、展望ポイントから高冷地砂漠をパチリ～♪
あの部分だけ砂漠ってのがなんだか不思議。

つづく

４０． シガールフォート ランチ

２０１９年９月１３日（金）～９月２２日（日）　パキスタン旅行記

９月１９日（木）
シガール村の観光を終えて一旦ホテルへ戻るのだけど、
ホテル「シガールフォート」までは行かず、
ちょっと手前でジープから降ろしてもらい、
ぷらぷら歩きながらホテルまで帰ることにしました。


こちらも歴史あるモスク。


窓の模様や天井の木組みが面白い。

そして、村にあるお店で干し杏を買ってから、
ホテルへ帰りました。
ハチミツにも惹かれたのだけど、
けっこうなお値段だったので買わず・・・。


ホテル「シガールフォート」に戻って来て、
１２：３０からランチ。


頭上には、立派なブドウ。


お魚のフライ。
これは美味しかった＾＾


サラダ。


やっぱりカレー・・・（＾＾；


ちょこっとだけいただきました。


チャイは安心の味。

つづく

３９． シガール村 古いモスク

２０１９年９月１３日（金）～９月２２日（日）　パキスタン旅行記

９月１９日（木）
植物園からホテルへ戻る途中、
古いモスクがあるとのことだったので、
もちろん立ち寄っていただきました。


モスクって聞いた記憶だったんだけど、
Khanqah って書いてある。修道院？


道路にジープを停め、
羊さんが草を食む緑の中を５分ほど歩くと見えてきた～♪


確かに歴史がありそう。
ガイドさんが色々説明してくれたんだけど、
全然覚えてない・・・（＾＾；


隙間から建物内をパチリ。やっぱりモスク？
もともとは修道院で後にモスクに変えたのかな？


中庭には大木があって、
建物を避けるように幹や枝を伸ばしていました。


いい感じの出窓。


彫刻が素晴らしい～♪


模様も可愛い～♪


１０分ほどだったけれど見学できて良かった＾＾


私たちについてきて案内をしてくれた村のおじいさん。
ヒゲが立派！！

つづく

３８． シガール村 植物園

２０１９年９月１３日（金）～９月２２日（日）　パキスタン旅行記

９月１９日（木）
シガール村の観光、次に向かったのは植物園。


こんな橋を渡って進みます。


パキスタン国営の植物園。


植物園というにはお花がちょっと少ない感じ。


でも眺めは素晴らしい～♪


奥の方はリンゴ園でした。


美味しそうなリンゴがいっぱい。


でも、実りすぎ。
半分くらいに間引いた方が良いような・・・（＾＾；


スタッフさんがくださったので、
リンゴかと思ったらスモモでした＾＾


植物園を楽しんだ後は来た道を戻って移動。

つづく

３７． シガール村 杏の木

２０１９年９月１３日（金）～９月２２日（日）　パキスタン旅行記

９月１９日（木）
ホテルで朝食をいただいた後はシガール村の観光に出発。


朝９時、ジープのお迎えが来るはずなのに現れず。
仕方がないのでガイドさんと一緒にホテル前の川沿いの道を
歩いていたら、猛スピードでやって来た。


１５分遅れでジープに乗り込み出発。
こんないい感じの景色を眺めながら進みます。


杏がいっぱいの木のところで最初のストップ。


現地の女性や子供が杏の実拾いをしている
ところにお邪魔させていただきました。
棒で木を突ついているのはドライバーさん。


杏の実は種を取り乾燥させて干し杏となります。
後ほど村のお店で購入しました＾＾


生のままでも美味しかった～♪
ドライバーさんがどんどん拾って渡してくれるので、
たくさん食べちゃいました＾＾


杏の木のそばで草を食む親子ヒツジさん。


杏の実を楽しんだ後は、ジープに乗り込み再出発。
途中、ちょっと待っててと言われて停まった場所は、
学校の門の前。


しばらくジープの車内で待ってたんだけど、
ガイドさんもドライバーさんもなかなか戻って来ないので、
ジープから降りて、周辺を歩き回っちゃいました。


道路ではこんな車がけっこう行き交っていました。

つづく

３６． シガール・フォート 夕食・朝食

２０１９年９月１３日（金）～９月２２日（日）　パキスタン旅行記

９月１８日（水）
ホテル「シガール・フォート」、１８時から夕食。


お庭にあるテーブルでいただきました＾＾
（写真は日中に撮影したもの。）


スープ。


サラダ。


オシャレなホテルでもやっぱりカレー。


これは食べやすかった。


こちらはちょっと苦手。


デザート、とっても美味しかった～♪
インドみたいに香辛料の味がしなくて良かった（笑）

夕食後はお部屋に戻ってシャワーを浴びて、
２２時にはベッドに入りました。

９月１９日（木）
早朝アザーンが聞こえて目が覚めたけれど、
さほど大きな音ではなかったのでもう一度眠って、
ちゃんと起きたのは６時すぎ。


７：４５から朝食。
種類は少ないけれど安心のブッフェ。


フルーツがとっても嬉しかった～♪
色々飢えてて・・・（＾＾；
パンケーキにもハチミツをたっぷりかけちゃいました。

つづく

３３． シガール・フォート お部屋

２０１９年９月１３日（金）～９月２２日（日）　パキスタン旅行記

９月１８日（水）
シガールで２泊したホテル「シガール・フォート」。


チベット系民族の暮らすバルティスタン地域。
１７世紀の藩主の居城を改築したというホテル。


とってもオシャレです＾＾


私のお部屋はここから入って階段を上がった２階。


この奥の建物。


可愛らしいお部屋なんだけど、めっちゃ狭い。
ドアの前に立って撮影してこんな感じ。


スーツケースを広げるスペースが全くないので、
ベッドサイドのライトが置かれたテーブルを移動して、
窓の方にベッドを寄せて、デスクの椅子も移動させて、
ベッド脇からデスクの下にもぐらせるようにして
スーツケースを開けました・・・（＾＾；


お部屋の窓からの景色～。
写真では木が繁りすぎている感じだけど、
レストランのお庭とかホテルの前を流れる川とか
これよりもうちょっと見えました＾＾


デスクの上には無料のミネラルウォーターとナッツと干し杏。


シャワーのみ。
洗面所も大柄な男性は困るんじゃないかと
思うくらい狭かった。

私、ホテルのお部屋にはさほどこだわりはなく、
ツアーのときも、まぁ寝られればいいやって感じなんだけど、
このホテルについては、ガイドさんが到着前に何度も、
「素敵なホテルですよ！」って言うものだから、
ちょっと期待しちゃったんだよね。
それなのに案内されたのはこんな狭いお部屋。
で、なんだかすごいガッカリしちゃって～。
「素敵」の捉え方は人それぞれなので仕方はないんだけど、
期待していなかったらガッカリもしない訳で・・・。

お部屋に荷物を置いた後、お庭の散策をしようと外に出たら、
まだガイドさんがいて「部屋どうでした？」って言うので、
「メチャクチャ狭い、スーツケースを開けられない。」って
答えたら「そんなはずは・・・。」みたいなお顔。
きっと私から「良いですね！」と言ってもらえると思っていた
のでしょう、納得いかない表情をされていました。
で、お部屋を見て確認した後、部屋を変えられないか頼んで
くれたんだけど、満室だからって変更叶わず・・・。
ま、ひとりでの宿泊だとだいたいこんな感じだけどね～。

個人旅行ひとり旅のときは、
これくらいのお部屋に泊まることも多いので、
別に狭さがイヤってことはないんだけど、
期待してなきゃ良かったなって気持ちはすごくあって。
１泊ではなくて２泊するし・・・。
なので、日本に帰ってから旅行会社さんに、
期待させるようなことはあまり言わない方が良いですよ～
って伝えておきました（笑）

つづく

３２． スカルドゥ～シガール

２０１９年９月１３日（金）～９月２２日（日）　パキスタン旅行記

９月１８日（水）
スカルドゥの町を抜け、シガールに向かって走り続けるジープ。


街を抜けるとすぐに自然がいっぱい。


車窓からの景色、惹かれる場所が多かった＾＾


橋を渡ったりしながらどんどん進みます。


Welcome to Shigar.
宿泊するホテル「シガール・フォート」まであと１７Ｋｍ。


この辺り、これから開発されていくのかな。
道の両側に植えられた苗木、将来は並木道でしょうね＾＾


ここからの眺めもステキ～♪
写真の左中央に広がるのは高冷地砂漠。


ズームでパチリ、高冷地砂漠。
ここバルティスタン地域は周囲を8,000ｍ峰・7,000ｍ峰に
囲まれているため年間降水量は約150mmと極端に少なく、
ところどころにこのような砂漠があるとのこと。


さらに走ると町が近そうな雰囲気になってきました。


避暑地な感じ。


デオサイトップからジープで走ること２時間３０分、
１５：４０、２泊するホテル「シガール・フォート」に到着。

つづく