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5. 沖永良部 リムストーンケイブ [2020 沖永良部・沖縄]

2020年8月8日(土)~8月15日(土)
沖永良部・沖縄本島北部 旅行記

8月9日(日)
朝6:30起床、7:30から朝食。
9時にホテルを出発し、リムストーンケイブへ。

沖永良部島は琉球石灰岩の島で、200以上もの鍾乳洞があり、
ケイビング(洞窟探検)の聖地と言われています。
観光客がケイビングを楽しめるのは4ヶ所だったかな、
すべてガイド付きのツアーに参加する必要があります。
また、難易度が高い上級者向けの鍾乳洞は、初級者向けのものに
参加した後でなければ入ることが出来ません。
で、私たちは初級者向けのリムストーンケイブへ。

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ホテルのロビーで、ガイドさんから説明。
リムストーンケイブは日本屈指の長さを誇る大山水鏡洞の一部。
ガイドさん、見たことがあるお顔だなぁと思っていたら、
某ガイドブックに載っていた方でした。
沖永良部でのケイビングガイド第1号の方とのこと。

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ホテルから車で移動し、車を降りたところから森の中へ。
専用のつなぎ&ひざあて&手袋、ヘルメットにヘッドライト姿。

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10分ほど歩いて、洞窟の入り口に到着。
自然のままの洞窟なので、整備された階段などはなく、
滑る急坂を手をつきながら慎重にゆっくり下りました。

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水の中をどんどん進んでいきます。
腰位くらいまで水に浸かる場所もありました。

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水中にライトを入れてもらってパチリ~♪

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サンゴの化石。

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大きな鍾乳石。温暖な沖永良部では1cm成長するのに
20~30年もかかるのだそう。
これは私の身長の2倍以上はあったので、何年モノ?!

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四つん這いになって岩と岩の間を抜けると、

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キラキラのプールが~♪
ここでもガイドさんが水中ライトをセットしてくれています。
座って滑り下りて、プールの中へ。

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滑り下りた鍾乳石。
全身ずぶ濡れになるけれど、めっちゃ楽しい~♪

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クライマックスは、石灰棚のリムストーンプール。
ガイドさんが15本の水中ライトをセットしている間、
私たちは見えないように後ろを向いて待機。
で、この景色~♪ めちゃくちゃ美しかった!!

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洞窟内を2時間ほど探検して、無事生還。
楽しかったけれど、私にはちょっと物足りなかったかなぁ。
「えっ、もう終わり?」 って感じ(笑)
2回目の参加から入れる銀水洞は所要時間5時間らしいので、
また沖永良部を訪れて、是非入ってみたいものです。
お値段ひとり5万円らしいけど・・・(^^;

つづく

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4.沖永良部・和泊 奄美太鼓 [2020 沖永良部・沖縄]

2020年8月8日(土)~8月15日(土)
沖永良部・沖縄本島北部 旅行記

8月8日(土)
ひとりでのお出かけからホテルに戻り、少し休憩をして、
18:15、皆んなで集合して夕食のお店へ。

ツアーメンバーは、男性1人+女性4人+添乗員さん。
少人数限定のツアーなので、お値段はけっこうな金額だったけれど、
参加者が少ない分、無駄がなくて快適でした^^

初日の夕食は、ホテルシーワールドから歩いて3分ほど、
炭火串焼処「奄美太鼓」さん。

あ、そうそう、沖永良部島は奄美群島に属する島で、
沖縄県ではなく鹿児島県です。

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串焼き盛合せ。

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海鮮サラダ。

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茹で落花生。これ、食べそびれたな~。

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マンゴージュース 300円。
とっても濃厚で美味しかった~♪

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タコのから揚げ。

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鶏のから揚げ。

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キュウリと明太子のサラダ。

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ゴーヤチャンプルー。

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焼きおにぎり。

デザートは、スイカとオレンジでした^^

美味しい夕食をいただいて、ホテルに帰り着いたのは20時ころ。
シャワーを浴びて、22時、早々とベッドへ。

8月9日(日)
朝6:30起床とともに体温測定。
健康状態を毎朝、添乗員さんへ報告しなければなりません。
海外旅でも、高地への旅のときは毎日健康手帳に記入して
提出していたので、特に違和感はなかったかな。

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7:30から朝食。
嫌いな豆腐もちゃんと食べました^^

つづく

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3. 沖永良部 西郷南洲記念館、南洲神社 [2020 沖永良部・沖縄]

2020年8月8日(土)~8月15日(土)
沖永良部・沖縄本島北部 旅行記

8月8日(土)
沖永良部空港に到着し、和泊港の近くにあるホテルシーワールド
のお部屋に入れたのが15:20、
その後、夕食の18:15まではフリータイムだったので、
お部屋でちょこっと休憩してから、ひとりでお出かけ。

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歩いて和泊町の中心部へ。
こんなに青空なんだけど、雨が降っているんです。
ホテルを出て5分くらい歩いたところで急に降り出したので、
傘を持っておらず、けっこう濡れちゃいました。

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最初にやって来たのは、西郷南洲記念館。
1862年(文久2年)、島津藩の国父・島津久光公の
怒りに触れ、2回目の流罪で沖永良部へ流された西郷隆盛。
罪を許され鹿児島へ帰るまでの1年6ヶ月の間、
島の人々に支えられ、交流を深めていく中で、
「敬天愛人」の精神を完成させたと言われています。

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最初に西郷隆盛が入れられた格子牢(再現)。
夏は猛暑と夜蚊に悩まされ、冬は海からの寒風にさらされる
過酷な野ざらし牢だったようです。

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台風が上陸すれば雨風や砂が直撃し、血がにじむほど
だったけれど、そんなときでも西郷さんは座禅を組み、
沈思瞑想を続ける毎日だったとのこと。

西郷南洲記念館の展示資料館も見学したかったけれど、
すでに時刻は16:30、
開館は17時までで、急いでの見学はしたくなかったので、
後日のフリータイムのときに再訪することにしました。

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次にやって来たのは、南洲神社。
明治35年、西郷隆盛(西郷南洲翁)の遺徳を偲ぶため、
南洲翁を祭神として建立された神社。

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社殿の横には西郷さんの像。

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見慣れた西郷さんより小柄な感じ。

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次に訪れたのは、和泊町の商店街。
コロナウィルスの影響なのか、元からそうなのか、
夕方だったからなのかは分からないけれど、
ほとんどのお店が閉まっていて閑散としていました。

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商店街を端の方まで歩いて、
戻ってくるときは海沿いの道を歩きました。

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ホテルへ帰る前に、西郷南洲記念館の近くにある
お菓子屋さん「南洲堂」でお買い物。

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島の素材を使った銘菓を自分で食べる用に購入。
マンゴーかすてら 120円、マンゴーもち 110円、
南洲ボーロ 黒糖と桑茶 各130円 。

つづく

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2.沖永良部 ホテルシーワールド [2020 沖永良部・沖縄]

2020年8月8日(土)~8月15日(土)
沖永良部・沖縄本島北部 旅行記

8月8日(土)
羽田空港10:40発→那覇空港13:25着 JAL913便
那覇空港14:15発→沖永良部15:15着 JAC3715便
で、沖永良部島に到着。
実際は定刻よりもだいぶ早い14:50着でした。

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沖永良部空港からは送迎車でホテルへ。

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和泊港の近くにあるホテルシーワールド。
空港からは車で10分くらい。

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改装したばかりなのかな、とってもキレイなお部屋だけど、
南の島な感じが全くしない。
完全にビジネスホテルのシングル部屋・・・(^^;

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お部屋の窓からの眺め~。
中央付近に写っている遠くの建物が和泊港ターミナル。

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バスルーム。

お部屋に入ったのが15:20で、
夕食の18:15までフリータイムだったので、
ちょこっと休憩してから、ひとりでお出かけ。

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ホテルから歩いてすぐのところにある「きくや」さん。
一通りのものが揃ってて、お土産になりそうなものもあったので、
4泊の滞在中、便利に使わせていただきました^^

つづく

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1. 羽田空港~那覇空港~沖永良部 [2020 沖永良部・沖縄]

2020年8月8日(土)~8月15日(土)
沖永良部・沖縄本島北部 旅行記

今年は、ゴールデンウィークはタンザニア、
夏休みはマダガスカルへ旅する予定で、
両方とも同じ旅行会社さんで予約をしていました。
しかし、新型コロナウィルスの影響で早々と催行中止が決定。

ここ3年ほどお世話になっているその旅行会社さん、
これまでは、ほぼ海外旅しか取り扱っていなかったのだけど、
4月以降、次々に国内ツアーを発表し始めた。
そして、その国内ツアーも、海外ツアーと同じく、
独特な内容のものばかりで、惹かれるものがいっぱい。
「いいなぁ」「行きたいなぁ」と思いながら、毎日のように、
旅行会社さんのWebページを眺めていた4~5月。

7月には、県をまたぐ移動の自粛が解除されるといっても、
まだ何となく予約の申し込みが出来ずにいました。
そんなとき、5月末だったかな、ギアナ高地へ旅したときの
添乗員さんが近況報告のメールをくださって、そこに、
旅行会社として確実に生き残っていくつもりで頑張ってます。
って書いてあって、それを見て決心。

また普通に海外旅が出来るようになったとき、
この旅行会社がなくなっていては、とっても困る!!

で、参加を決めたのが、
沖永良部3泊・与論島2泊・沖縄本島北部1泊の7日間のツアー。
沖縄本島北部で1日延泊することにして8日間。
だったんだけど、7月下旬、与論島でクラスターが発生し、
観光客は来島自粛となってしまったので、与論島2泊分を沖永良部
と沖縄本島北部で1泊ずつ増として出発日を迎えたのでした。
沖永良部4泊・沖縄本島北部2泊(+沖縄延泊1日)の8日間。

8月8日(土)
国内ツアーといっても、
沖永良部のホテル集合、那覇空港解散という内容なので、
好き勝手に現地へ向かえば良いのだけど、
往路は、旅行会社さん推奨フライトの飛行機を予約しました。

羽田空港10:40発→那覇空港13:25着 JAL913便
那覇空港14:15発→沖永良部15:15着 JAC3715便

当初、予約をした6月中旬、那覇行きは特典航空券に空きがなく、
特割21(28,310円)で予約をしていたけれど、
8月1日から15日まで、沖縄県民を対象とした緊急事態宣言で、
美ら海水族館など観光地のほとんどが休業となったからか、
急に空席が出て、取消払戻料1,395円で特割21をキャンセルし、
特典航空券(7,500マイル)での予約に変更したのでした。
那覇→沖永良部は当初から特典航空券(6,000マイル)で予約。

羽田→那覇の機内は、気の毒なくらいガラガラで、
座席が3-4-3並びの機材だったけれど、
真ん中の4席には誰も座ってなく、窓側に縦に1組ずついるだけ。
私はひとりだったので、窓側に座り、隣2席は空席でした。

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富士山。

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奄美大島。
窓に張り付いて眺めていたら、CAさんに、
「今日はとってもキレイに見えてますね!」って、
めっちゃ笑顔で声をかけられた。

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伊平屋島。

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那覇空港に到着し、乗り継ぎ時間の間に軽く食事をしようと
思っていたのだけど、結局これ・・・(^^;
マンゴー果実ソフトクリーム 800円。
もちろん美味しかった~♪
後ろは、8月の沖縄とは思えないほど閑散とした那覇空港。

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沖永良部行きの飛行機も空いていて、私は窓側で隣は空席。
沖縄本島、街のすぐそばでもこの海の色!!

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残念ながら上陸出来なかった与論島。
珊瑚礁が美しい~♪

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沖永良部島が見えてきた^^

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畑がいっぱい。

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沖永良部空港に到着、那覇から乗って来たプロペラ機。

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沖永良部空港は、えらぶゆりの島空港。

つづく

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56. 四国お遍路 28番札所 大日寺 [2020-21 四国お遍路]

2020年2月22日(土)~2月25日(火)
四国八十八ヶ所霊場巡礼 区切り打ち2回目

2月25日(火)
27番札所「神峯寺」から28番札所「大日寺」までは約38Km、
歩くと9時間以上かかるので、土佐くろしお鉄道の唐浜駅まで戻り、
列車で移動しました。

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神峯寺から唐浜駅へ歩いている途中、化石採集場に寄り道。
270万年前の地層が隆起した場所で、当時の土佐湾に棲息していた
貝や魚、サメの歯などの化石が見つかるのだそう。

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節度をもって行えば、化石を採取しても良いようです。
かなり気になるけれど、そんな時間はないので・・・(^^;

神峯寺から唐浜駅まで、復路は1時間も掛からなかった。
往路は1時間20分だったから、やはり下りの道ばかりだと
膝は痛くなるけれど、だいぶ早く歩けるものだね~。

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唐浜駅15:10発→のいち駅15:49着、
土佐くろしお鉄道 ごめん・なはり線で、のいち駅へ。
運賃920円。

のいち駅から28番札所「大日寺」までは約2.3Km、
歩いて30分くらい。

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歩いている途中、山のてっぺんにお城が!!
なんだろうと思って調べてみたら、
シャトー三宝という四万十の資料館だった建物とのこと。
以前は、遊園地やスカイレストランもあったみたい。

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のいち駅から20分ほど歩いたところから遍路道へ。

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そして、こんな階段を上って行くと、

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高知県香南市、28番札所 大日寺(だいにちじ)、山門。

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釘を使わず木組みだけで造られたという本堂。

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大師堂。

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六角堂。

大日寺をお参りして、区切り打ち2回目は終了。
東京に帰るべく、のいち駅へ戻ります。
のいち駅から高知空港へは、事前に電話で予約をしていた
乗り合いタクシーを利用しました。
のいち駅→高知空港 乗車時間は10分くらい。
予約をしていたのが私だけだったようで、
ひとりでゆっくり乗せてもらえたけれど、
1人でも運賃500円なのが、ちょっと申し訳なかった。

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高知空港で夕食、かつおのたたき定食 1,380円。
もちろん美味しかった~♪

高知空港18:45発→羽田空港19:55着 JAL498便。
ウルトラ先得で予約して9,990円だったけれど、
JGC会員のカレンダーとダイアリー不要でいただいた
eJALポイント1,500Pを使わせていただいたので、
お支払いは、8,490円で済みました^^

あ、そうそう、高知空港の保安検査、私は厚手のパーカーを
着ていたんだけど、それを脱ぐように言われたんです。
でも、脱ぐと下着姿になっちゃうので、そう説明したんだけど、
女性の係官は、とにかく脱げの一点張りで。
仕方がないので、他の人の目につかない場所に移動させてくれ
るようお願いしたんだけど、聞く耳を持たないどころか、
声を荒げて、脱がないのなら全身触りますよ!って・・・。
何なんだろうね、この女性の係官、最低なんだけど~。
下着姿になるまで脱がせなきゃいけないのなら、
カーテン等で囲われた部屋くらい作っときなさいよ!!
オリンピックに備えて保安検査を厳しくしているのは分かるけど、
高知空港、この対応ってどうなの?

今回だけでなく、区切り打ち1回目のときも同じ格好をしてて、
羽田空港でも徳島空港でも特に問題はなかったのにな。
高知空港、二度と使いたくないって思ったけれど、
お遍路を続けるにはそうはいかないんだよね、ホント最低!!

でも、こんなことで腹を立てている私、
まだまだ修行が足りないってことかな・・・(^^;

====== 区切り打ち2回目 完 ======

区切り打ち3回目 続きはこちら

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55. 四国お遍路 27番札所 神峯寺 [2020-21 四国お遍路]

2020年2月22日(土)~2月25日(火)
四国八十八ヶ所霊場巡礼 区切り打ち2回目

2月25日(火)
土佐くろしお鉄道の唐浜駅から歩くこと1時間20分、
27番札所「神峯寺」に到着。

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急勾配の上り坂の先に仁王門。

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高知県安芸郡安田町、
27番札所 神峯寺(こうのみねじ)、仁王門。

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神峯山の中腹、標高450mにある神峯寺。美しい境内。

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本堂と大師堂は石段を上った先にあります。
石段の右には石清水、土佐の名水「神峯の水」。

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石段の脇は、見事な日本庭園。

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石段を上ってパチリ~♪
眺めているとホッとして落ち着く感じ。

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本堂。

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大師堂。

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経堂。

つづく

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54. 四国お遍路 不動岩~27番 神峯寺 [2020-21 四国お遍路]

2020年2月22日(土)~2月25日(火)
四国八十八ヶ所霊場巡礼 区切り打ち2回目

2月25日(火)
番外霊場「不動岩」でお参りをした後は、
歩いて10分ほどのところにある道の駅キラメッセ室戸へ。
トイレをお借りしてから、
キラメッセ室戸10:02発→奈半利駅前10:32着の
高知東部交通の路線バスで移動。運賃840円。

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奈半利駅からは土佐くろしお鉄道へ。

乗り継ぎ時間が20分ほどあったので、
奈半利駅にある物産館で250円のオム焼きそばを買って、
駅の展望デッキでいただきました。
まだ10:30すぎだけど、お腹が減ってて・・・(^^;

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土佐くろしお鉄道に乗って、
この写真を撮影していたら、
お若い運転士さんに、
ネットに載せて宣伝してくださいね~
って言われちゃいました。

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奈半利駅10:55発→唐浜駅11:03着、
土佐くろしお鉄道、運賃260円。

唐浜駅から27番札所「神峯寺」までは約3.6Km、
歩いて1時間20分くらい。

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唐浜駅から2Kmちょっとは、アスファルトの舗装路だけど、
ずっと緩やかな上り道なのでけっこう疲れる。

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神峯寺まで1.4Kmの標識のところから山道へ。

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ここは「真っ縦」と呼ばれる土佐の難所とのことだったので、
かなり大変な道なんだろうと覚悟していたのだけど、
思っていたほど大変ではなかった・・・(^^;

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神峯山の中腹、標高450mの地にある神峯寺。
かつては難所と言われたお寺だけど、今は車道があります。
車道が作られても、脇に遍路道が残っているのが嬉しい。

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こんな道を歩き、

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こんな道を上って行くと神峯寺の駐車場に出ます。
駐車場から仁王門まで、さらに歩いて5分くらいだけど、
ずっと急勾配の上り坂なので、ここがキツかった。

つづく

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53. 四国お遍路 番外霊場 不動岩 [2020-21 四国お遍路]

2020年2月22日(土)~2月25日(火)
四国八十八ヶ所霊場巡礼 区切り打ち2回目

2月25日(火)
金剛頂寺から次の27番札所「神峯寺」までは約30Km、
歩くと7時間ほどかかるので、道の駅キラメッセ室戸まで歩いて、
その先は路線バスと電車を利用しました。

金剛頂寺から遍路道を下ると、ちょうどキラメッセ前に出るよう
だけど、番外霊場「不動岩」に寄ってお参りをしたかったので、
途中から遍路道を外れて不動岩方面へ下って行きました。

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金剛頂寺の納経所で道をたずねたら、不動岩へ下りる道は迷う
人が多く、道自体もあまり良くないのでお勧めしないと言われ、
どうしようかと悩んだのだけど、歩いていたら次々に道案内が
あったので、結局、不動岩への道の方へ行っちゃいました。
こっちの道は遍路道ではないって言われたけど、
何故か案内板には遍路道って書いてある。どっちが正しいの?

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25分ほど歩くと法満宮。
この先はかなり急勾配の下り坂で歩きづらかった。

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金剛頂寺から歩くこと40分、不動岩に到着~♪
右が高さ約40mの不動岩、左がお不動さんの本堂。
26番札所「金剛頂寺」は明治初頭まで女人禁制だったので、
女性はここで納経をしていたとのこと。

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不動岩は、弘法大師様の修行の地でもあります。
この下の岩場にお座りになり、修行されていたとのこと。

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案内板があるけれど、見えるかな。
この写真の中央辺りが座られていた場所のようです。

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不動岩には海に向かって2つの洞窟があり、
そこまで岩を上って行けるように階段が作られています。

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こちらには小さな祠。

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もうひとつの洞窟は、弘法大師様が修行の際に籠った場所。

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現在はお参りがしやすいように岩を削ってあるとのこと。

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この洞窟からの眺め、今は木々が伸びて邪魔をしているけれど、
弘法大師様が修行をされていたころは、空と海しか見えず、
空海と名乗るようになったのは、御厨人窟から見た景色ではなく、
ここ不動岩から見た景色ではないかとも言われているようです。

つづく

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BROS.会報127号 [福山雅治 2020]

BROS.会報127号、届きました[わーい(嬉しい顔)]

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表紙は自撮りましゃ[黒ハート]

ミニ写真集のような今回の会報、
ウキャッホな写真ばかりでニマニマしまくったけれど、
ましゃ、この衣装はどうなの~。

寝転んでる写真や座っている写真は良いんだけど、
立ち姿の写真だと、けっこうビミョー[ふらふら]

チャレンジってのは分かるけど、
ここ最近、変な衣装の頻度が高いと思っているのは、
私だけではないはず・・・(^^;


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52. 四国お遍路 26番札所 金剛頂寺 [2020-21 四国お遍路]

2020年2月22日(土)~2月25日(火)
四国八十八ヶ所霊場巡礼 区切り打ち2回目

2月25日(火)
ホテルで軽朝食をいただいて、7:25チェックアウト。
25番札所「津照寺」から26番札所「金剛頂寺」までは
約4.5Kmだけど、津照寺から金剛頂寺の方へ約1.2Kmの
ファミリーロッジ旅籠屋室戸店に宿泊したので、
金剛頂寺までは約3.3Km、歩いて50分くらいです。

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海沿いの浜、ウミガメが上陸して産卵するのだそう。

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近くのバス停の待合所、屋根がウミガメになっています。
母の頭の上に乗る子ガメが可愛い~♪

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歩くこと20分、左側に見えるのが民宿うらしま。
ここを右に曲がり7分ほど歩いたところから山道に入ります。

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こんな山道を20分ほど上って行くと金剛頂寺。

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厄除け石階段が待ち構えていますが・・・。

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高知県室戸市、
26番札所 金剛頂寺(こんごうちょうじ)、仁王門。

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本堂。

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大師堂。

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がん封じの椿御霊木。

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多くの修行僧がいた頃、ご飯を炊いていたという一粒万倍の釜。

つづく

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51. 四国お遍路 旅籠屋室戸店、釜めし初音 [2020-21 四国お遍路]

2020年2月22日(土)~2月25日(火)
四国八十八ヶ所霊場巡礼 区切り打ち2回目

2月24日(月・祝)
25番札所「津照寺」でお参りを終え、時刻は16:15。
この日の宿は次の26番札所の方へ1.2Kmほど歩いたところに
あるファミリーロッジ旅籠屋・室戸店。

足が痛かったので宿へ向かう前に夕食を済ませたかったのだけど、
まだ16:15、夜の営業を始めていないお店ばかり。
どら焼きが美味しいという津照寺の登り口にある遍路の駅にも
入ってみたのだけど、店員さんの態度があまりにも悪すぎたので、
何も買わずに出て来ちゃいました。

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仕方がないので、とりあえず宿へ。
ファミリーロッジ旅籠屋・室戸店。

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軽朝食付きで1泊6,050円だけど、職場の福利厚生で利用
できる某サイトから予約したので、自己負担額は4,050円。
お部屋内は土足禁止。寝巻やスリッパは別料金。
広くて快適そうなお部屋に見えるけれど、
上階の部屋の足音や水回りの音がかなり響いてうるさかった。

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トイレとは別の一般家庭のようなお風呂。
タオルやシャンプー類は置いてあります。

お部屋で1時間ちょっと休憩したら、足の痛みが少しマシに
なったので、夕食にしようと再び津照寺の方へ。
距離にして約1.2Km、足が痛くなければ徒歩15分くらい。

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夕陽がめっちゃキレイ~♪

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釜めし初音さん。
食事後に撮影した写真なので真っ暗・・・(^^;

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名物の金目丼はランチ時間帯で終わってしまったとのことで、
金目鯛の釜めし定食 2,980円。

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煮つけ。

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釜めし。

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あら汁。
どの品もとっても美味しかった~♪
わざわざ歩いて戻った甲斐がありました^^

2月25日(火)
前夜は23時にベッドに入り、朝5:50起床。

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ホテルでいただいた軽朝食。
お部屋まで持っていって食べてもOKです。

つづく

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50. 四国お遍路 25番札所 津照寺 [2020-21 四国お遍路]

2020年2月22日(土)~2月25日(火)
四国八十八ヶ所霊場巡礼 区切り打ち2回目

2月24日(月・祝)
24番札所「最御崎寺」から25番札所「津照寺」までは、
約6.5Km、歩いて1時間40分くらいのはずなんだけど、
右膝がかなり痛く、足を引きずりながら歩く状態だったので、
1時間55分も掛かっちゃいました。

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遍路道は内陸の方だったけれど、海沿いの道を歩きました。
足が痛くても景色が良ければ楽しく歩ける!

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高知県室戸市、25番札所 津照寺(しんしょうじ)。

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足を引きずりながら歩き、やっとたどり着いたところに
待ち受ける125段の急勾配の石段。

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竜宮城のような鐘楼門。

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鐘を突かせていただきました^^

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この石段、ホントに急すぎる!!
膝が痛くて転げ落ちそうなので、手すりをしっかり握りしめ、
一段一段ゆっくり上りました。

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本堂。

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本堂前からの眺め~♪

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大師堂。

つづく

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49. 四国お遍路 24番札所 最御崎寺 [2020-21 四国お遍路]

2020年2月22日(土)~2月25日(火)
四国八十八ヶ所霊場巡礼 区切り打ち2回目

2月24日(月・祝)
車道から遍路道に入り、急坂の上り道をヘロヘロになりながら
歩くこと25分、最御崎寺の仁王門に到着。

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お参りの前に、室戸岬灯台へ。
最御崎寺の仁王門から歩いて2・3分のところにあります。
いい眺め、海がめっちゃキレイ~♪

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高知県室戸市、
24番札所 最御崎寺(ほつみさきじ)、仁王門。

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鐘石(空海の七不思議)。
小石で叩くと鐘のような音を発するんです。
その響きは冥土まで届くと言われているとのこと。

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鐘楼堂。

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正面が本堂、右は多宝塔。

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本堂。

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大師堂。

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次の25番札所へはこんな道を下って行きます。

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眺めはとっても良いのだけど、けっこう急な下りの道で、
完全に膝を痛めてしまいました。

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歩いて下りた室戸スカイライン。
アスファルトの道だけど、なかなか辛かった。
山歩きを始める前や始めてすぐのころは「下りは楽勝!」って、
飛び跳ねるような感じでスイスイ歩けていたのに、
今は下りの方が辛い、というか、膝や腰が痛くなることが多い。
で、この後は足を引きずりながら歩くことになったのでした。

つづく

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48. 四国お遍路 御厨人窟~最御崎寺 [2020-21 四国お遍路]

2020年2月22日(土)~2月25日(火)
四国八十八ヶ所霊場巡礼 区切り打ち2回目

2月24日(月・祝)
御厨人窟でお参りをした後は、再び海沿いの遊歩道へ。

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海沿いの遊歩道。

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エボシ岩。

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青い空、青い海、お天気が良くて、
歩いているだけでとっても楽しかった~♪

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岩を抱きしめるように根を伸ばすアコウ。
室戸岬一帯に自生する亜熱帯性植物。

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月見ヶ浜。
大師様目洗いの池を見たくてここまで歩いたけれど、
見つけられなかった・・・(^^;

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遊歩道から車道に出て、こちらから遍路道へ。
24番札所「最御崎寺」へ向かいます。
最御崎寺のすぐ近くにある灯台まで徒歩20分と書いてある
けれど、私は25分も掛かっちゃいました・・・(^^;
けっこう急な上り坂がずっと続きます。

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途中、開けた場所があったので、海をパチリ~♪

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暴風雨から母の身を守るため、
弘法大師様が岩をねじって避難させたと伝えられる捻岩。

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車道から最御崎寺までの遍路道、
ずっと上り階段&急坂の石の道で、かなりキツかった。
この道を歩くのがキツいという情報は全く目にしなかったので、
軽く考えていたのだけど、ヘロヘロになっちゃいました。
私は、遍路ころがしよりも辛かったのでご注意を~。

つづく

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47. 四国お遍路 室戸岬 御厨人窟 [2020-21 四国お遍路]

2020年2月22日(土)~2月25日(火)
四国八十八ヶ所霊場巡礼 区切り打ち2回目

2月24日(月・祝)
24番札所「最御崎寺」へ向かう前に、御厨人窟へお参り。

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弘法大師様ご修行の地「御厨人窟(みくろど)」。

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海水の侵食によって出来たという2つの洞窟。
左側は修行の際に住居としていた御厨人窟、
右側が修行の場で、難行を重ね悟りを開いた神明窟。

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まずは左側の御厨人窟からお参り。

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五所神社のお社。

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昔は波打ち際にあった洞窟、今でもこれくらい海が見えます。
弘法大師様はこの場所から見た空と海だけの景色に感銘を受け、
空海と名乗るようになったとのこと。

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神明窟にも小さな祠。

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神明窟からもわずかに海が見えました。

数年前、大きな落石があって立入禁止となっていた2つの洞窟、
今は入洞できるようになったけれど、必ずヘルメットを着用する
ように注意書きがあります。
それにも関わらず、被らずに入っている方がいました。
こういうお願いごとを守らないの、年配者ばかりのような・・・。
事故があってまた立入禁止にならないことを祈ります。

御厨人窟でも御朱印をいただくことが出来ます。
お寺と同じように御影もいただきました^^

つづく

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46. 四国お遍路 室戸岬 行水の池 [2020-21 四国お遍路]

2020年2月22日(土)~2月25日(火)
四国八十八ヶ所霊場巡礼 区切り打ち2回目

2月24日(月・祝)
最御崎寺へお参りする前に室戸岬をちょこっと観光。

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ランチをしたレストラン明星のすぐ脇から遊歩道へ。

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こんな道を歩いて行きます。

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美しすぎる眺め~♪
室戸はユネスコ世界ジオパーク。

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お天気も良くて、歩いているだけで楽しい~♪

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名勝及天然記念物 室戸岬。

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弘法大師 行水の池。

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岩に残るくぼみ、大師様が背中をこすりつけた部分が
滑らかになったという言い伝えがあるのだとか。

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ビシャゴ岩。

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この先も遊歩道が続くけれど、弘法大師様が悟りを開いたと
言われる「御厨人窟」へ行くために、いったん車道方面へ。

つづく

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