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8. 下関 本陣伊藤邸跡、日清講和記念館 [2018 下関]

2018年10月19日(金)~10月20日(土) 下関旅行記

10月20日(土)
亀山八幡宮でお参りをした後は、本陣伊藤邸跡へ。

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本陣伊藤邸跡。
長府藩の本陣をつとめていた伊藤家は鎌倉時代から続く名家。
幕末時の当主助太夫(九三)は吉田松陰や坂本龍馬らの志士と
親交があり、なかでも龍馬は、生涯を通じて何度も下関を訪れ、
伊藤家に滞在することが多かったとのこと。
1867年(慶応3年)からは借り受けた邸宅内の一室
自然(じねん)堂で、妻のお龍さんと一緒に暮らし始めた。
大河ドラマ「龍馬伝」でも度々登場した場所ですね^^

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その邸宅跡、
現在はこんな大きな案内板があるだけ・・・(^^;

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次に訪れたのは、日清講和記念館。

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1895年(明治28年)、日清戦争の講和会議が開かれた
ときの会場の調度品が展示されています。

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写真や資料などもありました。入館無料です^^

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日清講和条約が締結された会場「春帆楼(しゅんばんろう)」。
伊藤博文がフグ食用禁止令を解禁したふぐ料理の公許第1号店
でもあり、春帆楼の名も伊藤博文の命名とのこと。

IMG_5195-1.jpg
日清講和会議で日本側の全権を務めた伊藤博文と陸奥宗光の胸像。

つづく

コメント(1) 
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コメント 1

YAP

このエリアには、幕末から明治にかけてのロマンが詰まってますね。
by YAP (2019-01-30 08:12) 

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