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5. 高野山 女人堂~すずめのかくれんぼ [2021 高野山]

2021年7月22日(木・祝)~7月25日(日)
高野山(高野参詣道&お遍路満願)旅行記

7月22日(木・祝)
学文路駅から歩くこと4時間50分(休憩時間を含む)、
京大坂道のゴール、不動坂口女人堂に到着。

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不動坂口女人堂。
1872年(明治5年)、明治政府によって女人禁制が解かれるまで、
女性は高野山に入ることが叶わなかった。
そのため、高野山に繋がる7つの古道の入り口には、
女性のための参篭所「女人堂」が設けられ、
参拝に訪れた女性はここに寝泊まりして、女人道を辿ったとのこと。
不動坂口女人堂は、現存する唯一の女人堂です。

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金剛峯寺・高野山と刻まれた石柱から先が高野山の山内。
昔はここに木戸があったようです。

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不動坂口女人堂のお向かいにある、お竹地蔵尊。
1745年(延享2年)の建立。
亡夫の供養のため高野山に登山し、女人堂で参篭していた
江戸の横山たけさんが、夢の中にお地蔵様が現れたことから、
地蔵尊の建立を思い立ったと伝えられているとのこと。

女人堂横にあるトイレをお借りして、時刻は16:50。
高野山で3泊するゲストハウスへ向かいます。
大門と中門の中間辺りにあるゲストハウスまで約2Km、
あと25分ほど歩かなきゃいけないんだけど・・・。

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歩いている途中にあった浪切不動尊。
拝殿の天井に迫力ある鳴龍が描かれているみたいだけど、
早く宿へ着きたくて、お参りはせずに通過。

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高野山で3泊したのは、ゲストハウス「すずめのかくれんぼ」。
1階は居酒屋さんです。

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バストイレ共用のスタンダードルームで予約していたのに、
他に連泊するお客さんがいないからって、バストイレ付の
スイートルームのようなお部屋にしていただけました^^
お部屋の中に、ウォーターサーバーまで置いてあって、
いつでも冷たいお水と熱いお湯が使えて、とっても便利でした。

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お部屋のいちばん奥がベッドルーム。
素泊まり1泊5,000円×3泊のお値段のまま、
こんな贅沢なお部屋に泊まらせてもらえるなんて~♪

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シャワーのみの共同バスルーム、トイレも共同で覚悟していたのに、
バストイレ付のお部屋にしていただけて、本当に嬉しかった。
3泊4日の高野山、毎日朝から夕方まで歩きまくったので、
バスタブにお湯を入れて、ゆっくり疲れを癒せたのが、
とっても有難かったです。

夕食は、お部屋でダラダラしたかったので、
コンビニで買った冷やしぶっかけうどん、390円。
そして、21時には早々とベッドへ。

つづく

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