10. 高野山 町石道 六本杉~173町石 [2021 高野山]
2021年7月22日(木・祝)~7月25日(日)
高野山(高野参詣道&お遍路満願)旅行記
7月23日(金・祝)
町石道(壇上伽藍~慈尊院)歩きの続き。
寄り道をした丹生都比売神社から六本杉(137町石付近)に戻り、
再び町石道を歩いて行きます。
六本杉から25分ほど歩くと、接待場。
弘法大師様が入定したのは835年(承和2年)3月21日。
毎年この入定の日に高野山で行われる法会「御影供(みえく)」のため、
大正時代の末期まで、人々は歩いて高野山を目指しました。
当時、村の有志たちが高野詣の人々に握り飯や茶湯の接待を行ったのが
この場所とのこと。この弘法大師様の石像を拝むと、
遠く高野山奥之院の御廟を望むと言われているようです。
さらに歩いて行くと、149町石。
ここも2本並んだ町石。左の町石の修復跡が痛々しい。
154町石も2本並んでいるけれど、
建立当時のものは未だ上半分が不明なのかな。
さらに歩いて行くと、柿の木に囲まれた道になり、
さらに歩いて行くと開けた場所に出て、7・8分下ると、
展望台(165町石付近)。
紀の川と九度山の街並みがいい感じ~♪
展望台で少し休憩をしてから再出発し、竹林を歩いて行くと、
大きな橋が見えて、
その大きな橋、新池橋の横に下りてきます。
橋は渡らず直進して10分ほど歩くと丹生官省府神社です。
つづく
高野山(高野参詣道&お遍路満願)旅行記
7月23日(金・祝)
町石道(壇上伽藍~慈尊院)歩きの続き。
寄り道をした丹生都比売神社から六本杉(137町石付近)に戻り、
再び町石道を歩いて行きます。
六本杉から25分ほど歩くと、接待場。
弘法大師様が入定したのは835年(承和2年)3月21日。
毎年この入定の日に高野山で行われる法会「御影供(みえく)」のため、
大正時代の末期まで、人々は歩いて高野山を目指しました。
当時、村の有志たちが高野詣の人々に握り飯や茶湯の接待を行ったのが
この場所とのこと。この弘法大師様の石像を拝むと、
遠く高野山奥之院の御廟を望むと言われているようです。
さらに歩いて行くと、149町石。
ここも2本並んだ町石。左の町石の修復跡が痛々しい。
154町石も2本並んでいるけれど、
建立当時のものは未だ上半分が不明なのかな。
さらに歩いて行くと、柿の木に囲まれた道になり、
さらに歩いて行くと開けた場所に出て、7・8分下ると、
展望台(165町石付近)。
紀の川と九度山の街並みがいい感じ~♪
展望台で少し休憩をしてから再出発し、竹林を歩いて行くと、
大きな橋が見えて、
その大きな橋、新池橋の横に下りてきます。
橋は渡らず直進して10分ほど歩くと丹生官省府神社です。
つづく
こちさの旅の記録(~2013)
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