４． 秩父 美の山公園～和銅遺跡、聖神社

２０１８年７月１４日（土）～７月１６日（月・祝）
山歩き第３弾、埼玉県の秩父へ行ってきました。
どちらかというと秩父三十四所観音霊場巡りがメインです。 の続き

７月１４日（土）
美の山公園を楽しんだ後は、秩父鉄道の和銅黒谷駅方面へ下山。


アスファルトの道路を少し歩いてから山道へ入ります。
黒谷コース、約２ｋｍの道のりです。


こんな道を３０分ほど歩き、
再びアスファルトの道路に出て歩くこと５分。


和銅採掘露天掘跡の案内板がありました。


案内板のところから木々に囲まれた道へ入って約５分。


和銅遺跡（和銅採掘露天掘跡）にある和同開珎の碑。
日本通貨発祥の地。

慶雲５年（７０８年）、和銅（自然銅）が発見され
朝廷に献上したところ元明天皇が大変喜び、元号を「和銅」と改め、
武蔵国は様々な恩恵を受けたと続日本書記に書かれているとのこと。
そしてその後、日本最初の貨幣である和同開珎が作られたようです。


和銅遺跡を見学した後は、聖神社へ。
歩いて１０分くらいだったかな。


自然銅（ニギアカガネ）が御神体として奉られ、
和同開珎ゆかりの神社なので「銭神様」とも呼ばれているとのこと。


お参りして御朱印をいただきました＾＾

つづく