11. ティワナク遺跡 半地下神殿 [2018 ボリビア]
2017年12月28日(木)~2018年1月6日(土)
ボリビア(ウユニ塩湖)旅行記
12月30日(土)
ティワナク遺跡の続き。
遺跡の中心だったと思われるカラササヤ( KALASASAYA )は、
巨石と角石を組み合わせた壁に囲まれています。
ティワナク遺跡は、紀元前200年から紀元後1100年頃に
栄えたインカよりも前のプレインカ時代の遺跡。
復元されたものとは言え、この見事な石組みを見ていると、
インカの石組技術と比べても引けを取らない感じがします^^
大きな石に開いている穴は拡声器のような役割だったのだそう。
次にやって来たのは、半地下神殿。
掘り下げられている深さは約1.7m。
神殿の壁には、177の人の顔のレリーフ。
戦いで取った他部族の顔と言われたりしているようです。
アジア人やヨーロッパ人のお顔らしいというものもあったけれど、
そんなに世界中の人々と関わりがあったのでしょうか。
28m×26mの広さの神殿の中央には、コンティキ神の立像。
半地下神殿からパチリしたカラササヤのメインエントランス。
いい感じに、モノリート「ポンセ」が見えます^^
つづく
ボリビア(ウユニ塩湖)旅行記
12月30日(土)
ティワナク遺跡の続き。
遺跡の中心だったと思われるカラササヤ( KALASASAYA )は、
巨石と角石を組み合わせた壁に囲まれています。
ティワナク遺跡は、紀元前200年から紀元後1100年頃に
栄えたインカよりも前のプレインカ時代の遺跡。
復元されたものとは言え、この見事な石組みを見ていると、
インカの石組技術と比べても引けを取らない感じがします^^
大きな石に開いている穴は拡声器のような役割だったのだそう。
次にやって来たのは、半地下神殿。
掘り下げられている深さは約1.7m。
神殿の壁には、177の人の顔のレリーフ。
戦いで取った他部族の顔と言われたりしているようです。
アジア人やヨーロッパ人のお顔らしいというものもあったけれど、
そんなに世界中の人々と関わりがあったのでしょうか。
28m×26mの広さの神殿の中央には、コンティキ神の立像。
半地下神殿からパチリしたカラササヤのメインエントランス。
いい感じに、モノリート「ポンセ」が見えます^^
つづく
2018-01-24 23:56
コメント(3)
こちさの旅の記録(~2013)
こちさの旅の記録(2014~2017)
こちさの旅の記録(2018~2023)
テイワナク遺跡、凄いですねヾ(。゜▽゜)ノ
大きな石に穴が開いているのは、拡声器の役割を
していたんですね。昔の人の知恵ですね。
by naonao (2018-02-12 19:44)
お顔のレリーフ、写真だけ見た時は
凝ってるな素敵だなって思ったんですけど
意味を知るとちょっと複雑な気分になっちゃいました^^;
ひいて撮った写真いいですね♪(*^^)v
by あずき (2018-02-12 23:25)
南米人の顔って意外と日本人に似てる気がします。石文化が発達してたんですねーびっしり隙間なく積み上げられてる
by KAITO (2018-02-24 21:10)