4. 桜島 黒神埋没鳥居 [2018 鹿児島]
2018年8月31日(金)~9月1日(土) 鹿児島旅行記
8月31日(金)
サクラジマアイランドビューでの観光を終えて、
桜島港に戻って来たのは13:15。
次は、桜島の北側を走る市営バスに乗り換えて黒神埋没鳥居へ。
桜島港バス停13:24発→黒神中前バス停13:57着。
サクラジマアイランドビューは完全に観光客用のバスだったけれど、
次に乗った市営バスは、私以外に観光客らしき人は全く乗っておらず、
桜島にお住いの方の生活バスって感じでした。
黒神埋没鳥居。
1914年の大正噴火の際、
軽石や火山灰がたった1日で2mも積もった場所。
黒神の集落は屋根だけを残して地面の下に埋まってしまい、
ここ腹五社神社の鳥居も埋没してしまったとのこと。
高さ3mだった鳥居。
噴火の後、住民たちは掘り起こそうとしたけれど、
当時の村長さんが「噴火の記憶を後世に残そう」と提案し、
掘り起こすのを辞めさせ、現在に至っているようです。
この姿を見るだけで、噴火のすさまじさを感じます。
現在の黒神神社(腹五社神社)の本殿。
20分ほどの滞在で桜島港へ戻ります。
バスの本数がとても少ないので、
これを逃すと次のバスは約1時間30分後。
埋没鳥居の他に見るものは特にない場所なので、
まぁ20分もあれば充分ですが・・・(^^;
バスを待っている間に、近くにあったお墓をパチリ。
南岳にある昭和火口は現在も噴火活動をしていて灰が降るので、
その火山灰から守るために、お墓は屋根付きなのだそう。
黒神中前バス停14:20発の市営バスに乗り、
途中、東白浜で乗り換えて、桜島港に戻って来たのは15時ころ。
市営バスの車窓からパチリ。
パラパラっと少し雨が降ったので窓は灰で汚れています。
それでも海と空、とってもキレイ~♪
つづく
8月31日(金)
サクラジマアイランドビューでの観光を終えて、
桜島港に戻って来たのは13:15。
次は、桜島の北側を走る市営バスに乗り換えて黒神埋没鳥居へ。
桜島港バス停13:24発→黒神中前バス停13:57着。
サクラジマアイランドビューは完全に観光客用のバスだったけれど、
次に乗った市営バスは、私以外に観光客らしき人は全く乗っておらず、
桜島にお住いの方の生活バスって感じでした。
黒神埋没鳥居。
1914年の大正噴火の際、
軽石や火山灰がたった1日で2mも積もった場所。
黒神の集落は屋根だけを残して地面の下に埋まってしまい、
ここ腹五社神社の鳥居も埋没してしまったとのこと。
高さ3mだった鳥居。
噴火の後、住民たちは掘り起こそうとしたけれど、
当時の村長さんが「噴火の記憶を後世に残そう」と提案し、
掘り起こすのを辞めさせ、現在に至っているようです。
この姿を見るだけで、噴火のすさまじさを感じます。
現在の黒神神社(腹五社神社)の本殿。
20分ほどの滞在で桜島港へ戻ります。
バスの本数がとても少ないので、
これを逃すと次のバスは約1時間30分後。
埋没鳥居の他に見るものは特にない場所なので、
まぁ20分もあれば充分ですが・・・(^^;
バスを待っている間に、近くにあったお墓をパチリ。
南岳にある昭和火口は現在も噴火活動をしていて灰が降るので、
その火山灰から守るために、お墓は屋根付きなのだそう。
黒神中前バス停14:20発の市営バスに乗り、
途中、東白浜で乗り換えて、桜島港に戻って来たのは15時ころ。
市営バスの車窓からパチリ。
パラパラっと少し雨が降ったので窓は灰で汚れています。
それでも海と空、とってもキレイ~♪
つづく
こちさの旅の記録(2011~2013)
こちさの旅の記録(2014~2017)
こちさの旅の記録(2018~
鳥居の下側 2m はこの下に埋まっているんですね。
家もかなり埋まったんでしょうけど、住んでいた人たちは無事だったんですかね?
by YAP (2018-10-25 08:11)
火山灰がどれだけすごかったか
埋もれた鳥居が物語ってますね
by あずき (2018-10-29 23:19)