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25. 熊野本宮大社旧社地 大斎原 [2018 熊野古道]

2018年11月22日(木)~11月26日(月)
熊野古道(中辺路)・熊野三山 旅行記

11月24日(土)
熊野本宮大社でお参りをした後は、大斎原へ。

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まずは少し手前にある本宮大社末社の産田社でお参り。
産田社の御朱印は本宮大社でいただけます^^

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大斎原の大鳥居。
ちょっと寄り道の見晴台から眺めたのがこの鳥居。
高さは約34m、見上げる大きさです。
中央の金色は八咫烏。

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熊野本宮大社の旧社地である大斎原。
この参道から境内に入ります。

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平成30年(2018年)は、
崇神天皇65年(紀元前33年)に社殿が
創建されてから2050年の節目の年。

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世界遺産の石碑があったのでパチリ~♪
紀伊山地の霊場と参詣道 熊野本宮大社 旧社地大斎原。

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本宮大社は、かつては熊野川と音無川、岩田川の3つの川に
囲まれた中州である大斎原に5棟12殿の本殿を構えていたが、
1889年(明治22年)の大水害で流されてしまう。
そして、流出を免れた上四殿の建物が明治24年に
約500m離れた高台の現社地に遷されて今に至るとのこと。

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現在の大斎原は、小さな石祠に、流されて倒壊した中四殿と
下四殿、境内摂末社に鎮座していた神々が祀られています。
大斎原の御朱印も本宮大社でいただくことが出来ます。

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お参りをした後は、こちらの鳥居から大斎原を後にしました。

時刻は16:30。
この日の宿は、湯の峰温泉の民宿なので、路線バスで移動します。
時間に余裕があれば、熊野古道「大日越」を歩いて行こうと思って
いたのだけど、ゆっくりお参りしすぎました・・・(^^;
大日越を歩くと湯の峰温泉まで約1時間かかるので、到着する前に
真っ暗になり危ないかなぁと思い、歩くのは諦めました。

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大斎原バス停近くにある熊野本宮ヤタガラス サッカー必勝祈念碑。
和歌山県の熊野地方で信仰される三本足の八咫烏は、
勝利を導く守り神とされ、日本サッカー協会のシンボルマークとして
日本代表チームのユニフォームにも描かれています。
この祈念碑は、サッカーに深いゆかりをもつこの地を訪れる皆様が
それぞれの想いを込める地となることを願い、
地元住民の有志によって平成30年6月に建立されました。
との案内板がありました^^

大斎原前16:46発の龍神バスに乗り、湯の峰温泉へ。
先に川湯温泉や渡瀬温泉を回ってから湯の峰温泉へ向かう路線
だったので、けっこう時間が掛かり、
湯の峰温泉のバス停に到着したのは17:10ころでした。

つづく

コメント(2) 
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コメント 2

YAP

見晴台から見えた鳥居がこれなんですね。
ここまで大きかったとは。

by YAP (2019-03-19 08:05) 

ヨッシーパパ

真っ赤な紅葉が綺麗です。
by ヨッシーパパ (2019-03-19 19:14) 

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