6. ウスチュルト台地 ボクティ山 [2019 カザフスタン]
2019年4月26日(金)~5月4日(土)
カザフスタン(マンギスタウ)旅行記
4月28日(日)
ランチをした場所から4WD車で走ること約1時間20分。
遠くにボクティ山が見えてきたので写真ストップ~♪
全体が白亜の大地だと思っていたのだけど、緑もいっぱい。
そして、再び4WD車に乗り込み、
30分ほど走って、ボクティ山に到着です。
白やピンクの堆積層が美しいボクティ山、もちろん登ります^^
山の上はとっても風が強く吹き飛ばされそうだったけれど、
写真を撮ったり景色を眺めたりして楽しみました~♪
ここは、地球上の大陸がローラシアとゴンドワナだったころ、
その大陸と大陸の間に存在した海・テチス海だった場所。
テチス海は遠浅の海だったので太陽光を浴びて大量の円石藻と
呼ばれる植物プランクトンが発生し、長い年月をかけて海底に蓄積。
その海底が約5千万年前に隆起し、
雨や風の浸食を受けたりしながら現在の姿になったとのこと。
太古の昔は海の底だった場所なので、海にいる生物の化石があり、
サメの歯の化石を見つけた方もいらっしゃいました^^
景色を眺めた後は山を下り、4WD車で移動しながら、
ボクティ山を別の角度から眺めました。
三角に見えたボクティ山、角度を変えるとその姿は横長。
そして、この角度は、
1000テンゲ札の絵柄になっています^^
ボクティ山と逆側はこんな景色~。
枯れた植物がなんとなく画になっている感じ^^
つづく
カザフスタン(マンギスタウ)旅行記
4月28日(日)
ランチをした場所から4WD車で走ること約1時間20分。
遠くにボクティ山が見えてきたので写真ストップ~♪
全体が白亜の大地だと思っていたのだけど、緑もいっぱい。
そして、再び4WD車に乗り込み、
30分ほど走って、ボクティ山に到着です。
白やピンクの堆積層が美しいボクティ山、もちろん登ります^^
山の上はとっても風が強く吹き飛ばされそうだったけれど、
写真を撮ったり景色を眺めたりして楽しみました~♪
ここは、地球上の大陸がローラシアとゴンドワナだったころ、
その大陸と大陸の間に存在した海・テチス海だった場所。
テチス海は遠浅の海だったので太陽光を浴びて大量の円石藻と
呼ばれる植物プランクトンが発生し、長い年月をかけて海底に蓄積。
その海底が約5千万年前に隆起し、
雨や風の浸食を受けたりしながら現在の姿になったとのこと。
太古の昔は海の底だった場所なので、海にいる生物の化石があり、
サメの歯の化石を見つけた方もいらっしゃいました^^
景色を眺めた後は山を下り、4WD車で移動しながら、
ボクティ山を別の角度から眺めました。
三角に見えたボクティ山、角度を変えるとその姿は横長。
そして、この角度は、
1000テンゲ札の絵柄になっています^^
ボクティ山と逆側はこんな景色~。
枯れた植物がなんとなく画になっている感じ^^
つづく
こちさの旅の記録(~2013)
こちさの旅の記録(2014~2017)
こちさの旅の記録(2018~2023)
ボクティ山、白やピンクの堆積層で
美しい山ですねヾ(。゜▽゜)ノ
本当に、日本は高温多湿で、蒸し暑いので・・・。
カラッとした暑さなら、まだいいのに(-"-)
by naonao (2019-06-25 17:47)
人工的に作られたかような幾何学的な模様のリフレインが、興味深いです。
さらに、カラフルであることも、印象的ですね。
by ヨッシーパパ (2019-06-25 18:58)
土の色が違う山面白いですね~
紙幣にもなるわけですね
by とまと (2019-06-25 22:31)