53. 四国お遍路 番外霊場 不動岩 [2020-21 四国お遍路]
2020年2月22日(土)~2月25日(火)
四国八十八ヶ所霊場巡礼 区切り打ち2回目
2月25日(火)
金剛頂寺から次の27番札所「神峯寺」までは約30Km、
歩くと7時間ほどかかるので、道の駅キラメッセ室戸まで歩いて、
その先は路線バスと電車を利用しました。
金剛頂寺から遍路道を下ると、ちょうどキラメッセ前に出るよう
だけど、番外霊場「不動岩」に寄ってお参りをしたかったので、
途中から遍路道を外れて不動岩方面へ下って行きました。
金剛頂寺の納経所で道をたずねたら、不動岩へ下りる道は迷う
人が多く、道自体もあまり良くないのでお勧めしないと言われ、
どうしようかと悩んだのだけど、歩いていたら次々に道案内が
あったので、結局、不動岩への道の方へ行っちゃいました。
こっちの道は遍路道ではないって言われたけど、
何故か案内板には遍路道って書いてある。どっちが正しいの?
25分ほど歩くと法満宮。
この先はかなり急勾配の下り坂で歩きづらかった。
金剛頂寺から歩くこと40分、不動岩に到着~♪
右が高さ約40mの不動岩、左がお不動さんの本堂。
26番札所「金剛頂寺」は明治初頭まで女人禁制だったので、
女性はここで納経をしていたとのこと。
不動岩は、弘法大師様の修行の地でもあります。
この下の岩場にお座りになり、修行されていたとのこと。
案内板があるけれど、見えるかな。
この写真の中央辺りが座られていた場所のようです。
不動岩には海に向かって2つの洞窟があり、
そこまで岩を上って行けるように階段が作られています。
こちらには小さな祠。
もうひとつの洞窟は、弘法大師様が修行の際に籠った場所。
現在はお参りがしやすいように岩を削ってあるとのこと。
この洞窟からの眺め、今は木々が伸びて邪魔をしているけれど、
弘法大師様が修行をされていたころは、空と海しか見えず、
空海と名乗るようになったのは、御厨人窟から見た景色ではなく、
ここ不動岩から見た景色ではないかとも言われているようです。
つづく
四国八十八ヶ所霊場巡礼 区切り打ち2回目
2月25日(火)
金剛頂寺から次の27番札所「神峯寺」までは約30Km、
歩くと7時間ほどかかるので、道の駅キラメッセ室戸まで歩いて、
その先は路線バスと電車を利用しました。
金剛頂寺から遍路道を下ると、ちょうどキラメッセ前に出るよう
だけど、番外霊場「不動岩」に寄ってお参りをしたかったので、
途中から遍路道を外れて不動岩方面へ下って行きました。
金剛頂寺の納経所で道をたずねたら、不動岩へ下りる道は迷う
人が多く、道自体もあまり良くないのでお勧めしないと言われ、
どうしようかと悩んだのだけど、歩いていたら次々に道案内が
あったので、結局、不動岩への道の方へ行っちゃいました。
こっちの道は遍路道ではないって言われたけど、
何故か案内板には遍路道って書いてある。どっちが正しいの?
25分ほど歩くと法満宮。
この先はかなり急勾配の下り坂で歩きづらかった。
金剛頂寺から歩くこと40分、不動岩に到着~♪
右が高さ約40mの不動岩、左がお不動さんの本堂。
26番札所「金剛頂寺」は明治初頭まで女人禁制だったので、
女性はここで納経をしていたとのこと。
不動岩は、弘法大師様の修行の地でもあります。
この下の岩場にお座りになり、修行されていたとのこと。
案内板があるけれど、見えるかな。
この写真の中央辺りが座られていた場所のようです。
不動岩には海に向かって2つの洞窟があり、
そこまで岩を上って行けるように階段が作られています。
こちらには小さな祠。
もうひとつの洞窟は、弘法大師様が修行の際に籠った場所。
現在はお参りがしやすいように岩を削ってあるとのこと。
この洞窟からの眺め、今は木々が伸びて邪魔をしているけれど、
弘法大師様が修行をされていたころは、空と海しか見えず、
空海と名乗るようになったのは、御厨人窟から見た景色ではなく、
ここ不動岩から見た景色ではないかとも言われているようです。
つづく
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