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3. 沖永良部 西郷南洲記念館、南洲神社 [2020 沖永良部・沖縄]

2020年8月8日(土)~8月15日(土)
沖永良部・沖縄本島北部 旅行記

8月8日(土)
沖永良部空港に到着し、和泊港の近くにあるホテルシーワールド
のお部屋に入れたのが15:20、
その後、夕食の18:15まではフリータイムだったので、
お部屋でちょこっと休憩してから、ひとりでお出かけ。

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歩いて和泊町の中心部へ。
こんなに青空なんだけど、雨が降っているんです。
ホテルを出て5分くらい歩いたところで急に降り出したので、
傘を持っておらず、けっこう濡れちゃいました。

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最初にやって来たのは、西郷南洲記念館。
1862年(文久2年)、島津藩の国父・島津久光公の
怒りに触れ、2回目の流罪で沖永良部へ流された西郷隆盛。
罪を許され鹿児島へ帰るまでの1年6ヶ月の間、
島の人々に支えられ、交流を深めていく中で、
「敬天愛人」の精神を完成させたと言われています。

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最初に西郷隆盛が入れられた格子牢(再現)。
夏は猛暑と夜蚊に悩まされ、冬は海からの寒風にさらされる
過酷な野ざらし牢だったようです。

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台風が上陸すれば雨風や砂が直撃し、血がにじむほど
だったけれど、そんなときでも西郷さんは座禅を組み、
沈思瞑想を続ける毎日だったとのこと。

西郷南洲記念館の展示資料館も見学したかったけれど、
すでに時刻は16:30、
開館は17時までで、急いでの見学はしたくなかったので、
後日のフリータイムのときに再訪することにしました。

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次にやって来たのは、南洲神社。
明治35年、西郷隆盛(西郷南洲翁)の遺徳を偲ぶため、
南洲翁を祭神として建立された神社。

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社殿の横には西郷さんの像。

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見慣れた西郷さんより小柄な感じ。

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次に訪れたのは、和泊町の商店街。
コロナウィルスの影響なのか、元からそうなのか、
夕方だったからなのかは分からないけれど、
ほとんどのお店が閉まっていて閑散としていました。

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商店街を端の方まで歩いて、
戻ってくるときは海沿いの道を歩きました。

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ホテルへ帰る前に、西郷南洲記念館の近くにある
お菓子屋さん「南洲堂」でお買い物。

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島の素材を使った銘菓を自分で食べる用に購入。
マンゴーかすてら 120円、マンゴーもち 110円、
南洲ボーロ 黒糖と桑茶 各130円 。

つづく

コメント(1) 
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コメント 1

YAP

地方の商店街は、新型コロナ禍よりも前から青息吐息のところが多いのですが、離島の観光地だと、今年に入ってからやられちゃってるのかもしれませんね。
島の素材を使った銘菓っていいですね。
マンゴーもちを食べてみたいです。
by YAP (2020-11-08 06:49) 

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