14. ハトシェプスト女王葬祭殿 [2018 エジプト]
2018年4月29日(日)~5月6日(日) エジプト旅行記
長らく中断していたエジプト旅行記
https://kochisa-tabikiroku.blog.ss-blog.jp/2018-07-04
の続きです。
5月1日(火)
「王家の谷」の次に訪れたのは、ハトシェプスト女王葬祭殿。
エジプト初の女王ハトシェプストのための葬祭殿。
岩壁の傾斜を利用して造られています。
ハトシェプストはトトメス1世の娘でトトメス2世の妃。
夫の死後、まだ幼かったトトメス3世の摂政となって実権を握り、
後に自らファラオになったとのこと。
当時のエジプトでは、女性はファラオにはなれなかったので、
公的な場では付け髭をして男装していたようです。
最初の写真では2階建てに見えるけれど、実際は3階建て。
現地ガイドさんの説明を聞きながら20分ほど見学した後に、
30分間のフリータイムでした。
ここは、1997年にイスラム原理主義過激派のイスラム集団が
外国人観光客に対して行った無差別殺傷テロ事件の現場。
日本人も何人か亡くなられて、大きくニュースで取り上げられて
いたのを記憶しています。
こんなところで銃を乱射されたら逃げたり隠れたりの場所もないね。
そう思ったら急に恐ろしくなって、フリータイムは、
辺りをキョロキョロ見回しながらの見学になっちゃいました。
ハトシェプストの顔をしたオシリス神像。
岩窟至聖所への入り口。
たまたま観光客がいなかった一瞬に急いて撮影したら、
斜めった写真に・・・(^^;
岩窟至聖所の壁画と天井。
アヌビス礼拝所の壁画。
天井は夜空に星。
ハトホル女神礼拝所。
雌牛の姿をしたハトホル女神のレリーフ。
つづく
長らく中断していたエジプト旅行記
https://kochisa-tabikiroku.blog.ss-blog.jp/2018-07-04
の続きです。
5月1日(火)
「王家の谷」の次に訪れたのは、ハトシェプスト女王葬祭殿。
エジプト初の女王ハトシェプストのための葬祭殿。
岩壁の傾斜を利用して造られています。
ハトシェプストはトトメス1世の娘でトトメス2世の妃。
夫の死後、まだ幼かったトトメス3世の摂政となって実権を握り、
後に自らファラオになったとのこと。
当時のエジプトでは、女性はファラオにはなれなかったので、
公的な場では付け髭をして男装していたようです。
最初の写真では2階建てに見えるけれど、実際は3階建て。
現地ガイドさんの説明を聞きながら20分ほど見学した後に、
30分間のフリータイムでした。
ここは、1997年にイスラム原理主義過激派のイスラム集団が
外国人観光客に対して行った無差別殺傷テロ事件の現場。
日本人も何人か亡くなられて、大きくニュースで取り上げられて
いたのを記憶しています。
こんなところで銃を乱射されたら逃げたり隠れたりの場所もないね。
そう思ったら急に恐ろしくなって、フリータイムは、
辺りをキョロキョロ見回しながらの見学になっちゃいました。
ハトシェプストの顔をしたオシリス神像。
岩窟至聖所への入り口。
たまたま観光客がいなかった一瞬に急いて撮影したら、
斜めった写真に・・・(^^;
岩窟至聖所の壁画と天井。
アヌビス礼拝所の壁画。
天井は夜空に星。
ハトホル女神礼拝所。
雌牛の姿をしたハトホル女神のレリーフ。
つづく
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