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15. 双六古墳、笹塚古墳、鬼の窟古墳 [2019 壱岐]

2019年3月21日(木・祝)~3月23日(土) 壱岐旅行記

3月22日(金)
住吉神社でお参りをした後は、古墳群の見学へ。
壱岐島には長崎県全体の6割にあたる280基の古墳があり、
そのうち200基以上の古墳は、
6世紀後半から7世紀前半にかけて築造されているとのこと。

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双六古墳(そうろくこふん)。
全長91m、長崎県最大の前方後円墳。
横から眺めても前方後円墳感はなかった・・・(^^;

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後円部墳丘と石室への入り口。

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柵の間からカメラを入れて石室内をパチリ~。
双六古墳は首長墓。
中国大陸や朝鮮半島の国々から認められていたことを物語る
遺物が多数発見されているようです。

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笹塚古墳(ささづかこふん)。
円盤状の台座の上に直径約40mの墳丘が築かれた二重構造。
島内で3番目に大きい円墳。

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笹塚古墳も首長墓で、石室内からは世界で唯ひとつの亀形の
金銅製品など貴重な遺物が数多く出土しているとのこと。
また、石室には漢字が伝わる以前に古代日本で使われていたと
言われる神代文字が刻まれていたという記録もあるようです。

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鬼の住処だったという伝説が残る鬼の窟古墳(おにのいわやこふん)。

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前室・中室・玄室の3室と羨道からなる長さ約17mの石室は
長崎県内最長で、九州でも屈指の規模とのこと。

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玄室までは入ることは出来ないけれど、
照明を点けて中の様子が見られるようになっていました^^

つづく

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