8. アフデラ湖 塩田 [2019 エチオピア]
2018年12月28日(金)~2019年1月6日(日)
エチオピア(ダナキル砂漠)旅行記
12月31日(月)
朝食をいただいた後、8:15テントの外に荷物出し。
そして、8:30歩いて塩田の見学に出発。
塩の山から塩を袋詰めにする作業をしている方たち。
1袋に50Kgの塩が入っているのだそう。
塩田で働く方が過ごしている小屋を見せてもらった際、
ここでのガイドさん(左)が長老と思われる方(右)を
外に連れ出してくれたのだけど、めちゃくちゃ恥ずかしがって
逃げようとするので、押さえつけられてた・・・(^^;
アフデラ湖(塩湖)から塩水を汲み上げるパイプ。
パイプから第1の塩田に引き込まれた塩水は10日間
天日に干して、塩分濃度を15%から18%に上げる。
第2の塩田。第1の塩田から18%の海水を流し込み、
20日間天日干しにして、25%の塩分濃度まで上げる。
第3の塩田。第2の塩田から25%の海水を流し込み、
3ヶ月間天日干しにすると、5~10cmの塩の層が出来る。
塩の層を鍬などで掘り起こし、三角錐に積み上げていく。
積み上げた三角錐の塩をリヤカーで運び、巨大な塩の山を作る。
山積みにした塩にヨードを加えて袋詰めにした後、出荷。
エチオピアなど大陸内陸部で食事にヨード(ミネラル)が不足する
地域では、甲状腺腫などの病気になることを予防するために、
塩にヨードを混ぜたヨード添加塩が使われているのだそう。
塩田の見学を終えた後は、そのまま歩いてアフデラ村へ。
ゴミ捨て場なのかな、鳥さんが2羽、突いていました。
それにしてもペットボトルがいっぱい・・・。
前日にも休憩したアフデラ村のカフェ。
ここでテントから荷物を運んでくれた現地ガイドさんや
ドライバーさんたちと合流。
けっこうな暑さの中、1時間30分ほど歩いたので、
冷たいスプライト~♪
でも、お腹の具合を考え、半分しか飲まずにガマン。
つづく
エチオピア(ダナキル砂漠)旅行記
12月31日(月)
朝食をいただいた後、8:15テントの外に荷物出し。
そして、8:30歩いて塩田の見学に出発。
塩の山から塩を袋詰めにする作業をしている方たち。
1袋に50Kgの塩が入っているのだそう。
塩田で働く方が過ごしている小屋を見せてもらった際、
ここでのガイドさん(左)が長老と思われる方(右)を
外に連れ出してくれたのだけど、めちゃくちゃ恥ずかしがって
逃げようとするので、押さえつけられてた・・・(^^;
アフデラ湖(塩湖)から塩水を汲み上げるパイプ。
パイプから第1の塩田に引き込まれた塩水は10日間
天日に干して、塩分濃度を15%から18%に上げる。
第2の塩田。第1の塩田から18%の海水を流し込み、
20日間天日干しにして、25%の塩分濃度まで上げる。
第3の塩田。第2の塩田から25%の海水を流し込み、
3ヶ月間天日干しにすると、5~10cmの塩の層が出来る。
塩の層を鍬などで掘り起こし、三角錐に積み上げていく。
積み上げた三角錐の塩をリヤカーで運び、巨大な塩の山を作る。
山積みにした塩にヨードを加えて袋詰めにした後、出荷。
エチオピアなど大陸内陸部で食事にヨード(ミネラル)が不足する
地域では、甲状腺腫などの病気になることを予防するために、
塩にヨードを混ぜたヨード添加塩が使われているのだそう。
塩田の見学を終えた後は、そのまま歩いてアフデラ村へ。
ゴミ捨て場なのかな、鳥さんが2羽、突いていました。
それにしてもペットボトルがいっぱい・・・。
前日にも休憩したアフデラ村のカフェ。
ここでテントから荷物を運んでくれた現地ガイドさんや
ドライバーさんたちと合流。
けっこうな暑さの中、1時間30分ほど歩いたので、
冷たいスプライト~♪
でも、お腹の具合を考え、半分しか飲まずにガマン。
つづく
こちさの旅の記録(~2013)
こちさの旅の記録(2014~2017)
こちさの旅の記録(2018~2023)
凄い量の塩の山ですね~
エチオピアでは、塩にヨードを混ぜた
ヨード添加塩が使われているんですね。
by naonao (2019-04-08 05:39)
一気に干すのではなく、塩田を移しながら干すのはなぜでしょう?
不純物を取り除くためかな?
by YAP (2019-04-08 07:35)
塩にヨードを加えるって
ホント地域によっていろいろ違いますね^^
by あずき (2019-04-17 23:54)