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25. ダナキル砂漠 塩の採掘所、井戸 [2019 エチオピア]

2018年12月28日(金)~2019年1月6日(日)
エチオピア(ダナキル砂漠)旅行記

1月3日(木)
アサレ山からの景色を楽しんだ後は、塩の採掘所へ。

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あたり一面、塩の大地。

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待機中のラクダさんがいっぱい。

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早朝に見学したティグレ族が率いるキャラバンは、
塩の採掘所に到着すると、鍬で塩を掘り起こし、

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アファール族がナイフ状の道具で長方形に整える。

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それをラクダやラバの背中に載せて、
約60Km先の村まで2日かけて運んでいくのだそう。

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ラクダさん、苦しそうなお顔。
整えられた塩のバーは1個が約6Kgとのこと。
ラクダには32個も載せるらしいので、そりゃ重いわ~。

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お行儀良く座って待つラクダさん。

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この子はおねむ。
めっちゃ暑いからラクダでも大変だよね・・・。

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塩の採掘所を見学した後は、4WDに乗り込み、
アハメッド・エラのキャンプに戻って、近くの井戸へ。

アハメッド・エラという村名は「アハメッドの井戸」という意味。
昔、アハメッドという名前の人がこの地で井戸を掘って水を売り、
それがきっかけで村が出来上がったとのこと。
今ある井戸はアハメッドさんの井戸ではないけれど、
井戸のおかげでキャンプ2泊中、毎日水浴びが出来ました^^

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14:30、キャンプに帰り、ちょっと遅いランチ。
ピザとトマトとキュウリのサラダ、デザートはスイカ。
のんびりいただきました^^

つづく

コメント(1) 
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コメント 1

YAP

板状の塩を長方形に整えるのはなにか形揃える治具みたいなのがあるのか、職人さんが感覚でやっているのか。
きちんと積まれて紐で結ばれているのを見ると、後者だとしたらスゴ技ですね。
by YAP (2020-09-27 20:27) 

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