20. タージ・マハル 霊廟、迎賓館 [2019 インド]
2019年7月12日(金)~7月16日(火) インド旅行記
7月15日(月・祝)
タージ・マハルの続き。
ムガル帝国第5代皇帝シャー・ジャハーンが最愛の妃
ムムターズ・マハルのために22年の歳月を費やして建てた霊廟。
ミナレットは通常モスクに付属する塔で、礼拝の呼びかけを
するためのものだけど、タージ・マハルの場合は霊廟なので、
装飾的な意味合いが強く、ドームとのバランスを取るために
作られたもののようです。
そして、万が一ミナレットが倒壊した際に霊廟を傷つけたり
しないよう、外側に傾けて立てられているとのこと。
壁面の美しいレリーフ。
霊廟内は撮影禁止なので写真はありません。
シャー・ジャハーンと愛妃の石棺(レプリカ)が
2つ並んでいるのだけど、目の前に複数の係員が立っていて、
チップ!チップ!と口々に言ってくるので、
ロクに見ることも出来ない感じなのが残念でした・・・。
霊廟から望む庭園と大楼門。
迎賓館。
赤砂岩の天井や壁面、草花の模様が美しい。
タージ・マハルの背後を流れるヤムナー川。
ガンジス川最大の支流。
シャー・ジャハーンはこのヤムナー川の対岸に黒大理石で自分の
お墓を建て、タージ・マハルと橋で結ぶことを計画していたよう
だけど、実際は自分の息子に幽閉され、死後はタージ・マハル内
の妃の墓の隣に葬られることになってしまいました。
迎賓館と見た目は同じだけど、こちらはモスク。
タージ博物館。
つづく
7月15日(月・祝)
タージ・マハルの続き。
ムガル帝国第5代皇帝シャー・ジャハーンが最愛の妃
ムムターズ・マハルのために22年の歳月を費やして建てた霊廟。
ミナレットは通常モスクに付属する塔で、礼拝の呼びかけを
するためのものだけど、タージ・マハルの場合は霊廟なので、
装飾的な意味合いが強く、ドームとのバランスを取るために
作られたもののようです。
そして、万が一ミナレットが倒壊した際に霊廟を傷つけたり
しないよう、外側に傾けて立てられているとのこと。
壁面の美しいレリーフ。
霊廟内は撮影禁止なので写真はありません。
シャー・ジャハーンと愛妃の石棺(レプリカ)が
2つ並んでいるのだけど、目の前に複数の係員が立っていて、
チップ!チップ!と口々に言ってくるので、
ロクに見ることも出来ない感じなのが残念でした・・・。
霊廟から望む庭園と大楼門。
迎賓館。
赤砂岩の天井や壁面、草花の模様が美しい。
タージ・マハルの背後を流れるヤムナー川。
ガンジス川最大の支流。
シャー・ジャハーンはこのヤムナー川の対岸に黒大理石で自分の
お墓を建て、タージ・マハルと橋で結ぶことを計画していたよう
だけど、実際は自分の息子に幽閉され、死後はタージ・マハル内
の妃の墓の隣に葬られることになってしまいました。
迎賓館と見た目は同じだけど、こちらはモスク。
タージ博物館。
つづく
こちさの旅の記録(~2013)
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