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22. アスワン 未完のオベリスク [2018 エジプト]

2018年4月29日(日)~5月6日(日) エジプト旅行記

5月3日(木・祝)
モーニングコールは6時だったけれど、5:30起床。
早いもので、これでクルーズ終了です。
3泊、あっという間でした。
6:30、ドア外にスーツケースを出してからレストランへ。

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クルーズ船での最後の朝食。
この日は、おかゆやお味噌汁はありませんでした。

7:30、アスワンで下船、クルーズ船バイバイ~。
ここから先はバスでの移動&観光です。

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最初に訪れたのは、古代の石切り場跡。

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未完のオベリスク。
途中でヒビが入ったので放棄された切りかけのオベリスク。
当時の石切り方法は、
石に切り込みを付けて、そこに木のくさびを打ち込み、
次にくさびを水で濡らす。
すると、くさびが膨張して自然に石が割れるのだとか。
赤色花崗岩。切り口はほとんど凹凸がなく滑らかなのだそう。

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長さ41.75m。
もし完成していたら、エジプト最大のオベリスクとなっていたはず、
とのことでした^^

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石切り場跡の周りの景色。
とっても砂っぽい・・・(^^;

未完のオベリスクを見学した後は、カルトゥーシュ店へ。
入り口に、GOLD、DIAMOND、SILVER と書いてあるお店。
宝石とかアクセサリーとか全く興味がないので、
併設されたお土産屋さんをちょこっとのぞいた後は、
同じツアーの男性陣と一緒に椅子で休憩してました(笑)

つづく

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21. クルーズ船 ガラベイヤパーティー [2018 エジプト]

2018年4月29日(日)~5月6日(日) エジプト旅行記

5月2日(水)
17:20、コムオンボ神殿とワニの博物館の見学を終え、
クルーズ船に戻ります。

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帰り道、夕陽のナイル川をパチリ。

クルーズ船のお部屋に戻ったらすぐにお風呂。
夕方でも、けっこう汗をかいちゃうくらい暑いんです。
そして船は18時すぎにアスワンへ向けて出航。

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19:30、クルーズ船内のレストランで夕食。
スープ、もっと上手く注ごうよ、私・・・(^^;

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夕食後21時からは、ガラベイヤパーティー。
左から、現地ガイドさん、私、同じツアーのご夫婦さん。
パーティー前にロビーでパチリ~♪

ガラベイヤは、船がルクソールに停泊しているときに、
停泊場所のすぐ目の前にあったお土産屋さんや雑貨屋さんなどが
並ぶアーケード内で買いました。
当初は、10USドルくらいで良いものがあれば買おうかなと
思っていたのだけど、船内のガラベイヤ屋さんで商品を見てみたら、
素敵だなぁと思うものは30USドルくらいするんです。
そして、10USドル程度のものは、見るからに安物で・・・。

で、もうガラベイヤは買わなくていいかなぁという気持ちになって
いたのだけど、船外のアーケードのお店でも見てみることに。
何軒か見て、あまり気に入るものはなかったんだけど、
上の写真で着ているものが、いちばんマシかなぁと・・・。
でも、お値段は12USドル。
マシ程度のものに12ドルは出せないなぁと思って、お断りして、
船に帰ろうと歩いていたら、お店の方が追いかけてきた。
そして、私たちの後ろにずっとついてきて、
10ドル、9ドル、8ドルと値段を下げてきたんです。
「買わないから。」って断り続けていたんだけど、
あと少しでアーケードの出口ってところまで来たら、6ドル!!
ここで、気持ちが揺らいじゃった私・・・(^^;
もう一度お店に戻って、結局、買っちゃったのでした。
6USドルなら、布代程度のお値段だし、まぁいいかぁ~。

そんな「まぁいいかぁ」くらいの気持ちで買ったんだけど、
船のお部屋に戻って実際に着てみたら、
胸元の刺繍がキラキラしてて、思っていた以上に豪華。
サイズもぴったりで、ちょっと細く見える(笑)
で、6USドルは、申し訳なかったなと思ったのでした。
お店の鏡の前で体に合わせてみたときは、
キレイで豪華な品には全く見えなかったんだけど・・・。
店内が少し暗めだったからかなぁ。
そんなこんなで、お店のお兄さん、
値切らせすぎてゴメンなさい、そして、ありがとう。
お陰で、ガラベイヤパーティーを楽しむことが出来ました^^

スカーフはクルーズ船内のお店で購入。
ガラベイヤを着てみたら、思ってた以上に素敵だったので、
スカーフもちゃんとしたくなっちゃったんだよね~。
で、ガラベイヤを着たままお店に行って、
ガラベイヤと色が合うものを選んでいただきました^^
5USドル也。

ガラベイヤパーティーは、ゲームして楽しむ感じのもの。
1時間くらい、けっこう盛り上がりました~♪
パーティー後は船のロビーにある飾り階段で写真撮影大会。
クルーズ船での最後の夜、良い想い出になりました。

つづく

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20. エジプト コム・オンボ神殿 [2018 エジプト]

2018年4月29日(日)~5月6日(日) エジプト旅行記

5月2日(水)
16時すぎ、コムオンボに到着し、下船して観光です。

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コム・オンボ神殿。
神殿は普通、建物の中央に通路が1本だけなんだけど、
ここは通路が2本あり、塔門の入り口や部屋の入り口も2つずつ、
至聖所も2つに分かれた2重構造になっている。
ホルス神とセベク神、ふたりの神のための神殿だからなのだとか。

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入り口のレリーフ、上の方は色がしっかり残っています。

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こちらもカラフルだったのでしょうね~♪

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回廊があった場所からパチリ。

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ハヤブサのお顔のホルス神とワニのお顔のセベク神。

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世界最古のカレンダー。
棒が1、∩が10、〇が日を表しているって言ってたかな。

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分娩の様子や医療道具が描かれたレリーフ。

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トト神とホルス神がファラオに聖水をかけているところ。

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コム・オンボ神殿のお隣には、ワニの博物館があります。
入場チケットに含まれているので、もちろん見学。
館内には、ワニのミイラが20体くらいドーンと並んでて、
見たことがないくらいの巨大なワニもあって、すごかった~♪
博物館内は写真チケットを購入すれば撮影できたのだけど、
現地ガイドさんが「写真を撮るほどの場所ではない。」というので、
買わなかったんだよね、ちょっと後悔・・・(^^;

つづく

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19. ナイル川 エドフからコムオンボへ [2018 エジプト]

2018年4月29日(日)~5月6日(日) エジプト旅行記

5月2日(水)
ホルス神殿での観光は1時間15分くらいでした。
そして、行きと同じ方の馬車に乗って、クルーズ船に戻ります。

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御者さんのお隣には小学生くらいの男の子、息子さんかな。

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朝8時に船を出発して、戻って来たのは10:15でした。
全員が乗り込んだらエドフからコムオンボへ向けて出航。

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11時から、エジプト綿Tシャツの販売会。
幾つかのデザインの中から選んだ2つの絵柄を、
Tシャツの胸のあたりと背中に刺繍してくれます。
シャツの色も20種類くらいあった記憶。
ヒエログリフで名前を入れてくれるのに惹かれて、
2枚も注文しちゃった・・・(^^;
お値段は1枚20USドルで、ちょっとお高め。

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12:30からクルーズ船のレストランでランチ。
お腹空いてたのかなぁ、ちょっと食べすぎのような・・・(^^;

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ランチ後は、お部屋でのんびり。
クルーズ3日目にして、やっと出来たのんびり~♪

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15:30、この日は屋上のデッキでティータイムでした。
とっても日差しが強かったので、帽子を被ってのお茶・・・(^^;

ティータイムの後、デッキで景色を楽しんでいたら、
あと15分くらいでコムオンボに到着すると言うので、
いったんお部屋に戻り、観光の準備をして再び屋上のデッキへ。

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コムオンボ神殿が見えてきました^^

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コムオンボ、下船して観光しますよ~♪

つづく

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18. エドフ ホルス神殿 [2018 エジプト]

2018年4月29日(日)~5月6日(日) エジプト旅行記

5月2日(水)
クルーズ船の目の前から馬車に乗り、ホルス神殿に到着。

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ホルス神殿、巨大な第2塔門の高さは36m。
左右対称に彫ってあるのは、中央がホルス神、後ろが母のイシス神、
ホルス神の前はこの神殿を完成させたプトレマイオス12世。

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第2塔門から中庭に入り、その先にある第1列柱室。

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第1列柱室の入り口にあるホルス神像。

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ハヤブサ像。

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観光客だらけの列柱室。
壁のレリーフは、人が多すぎて上手く撮影できず・・・。

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天井が黒くすすけているのは、
後にキリスト教徒たちが台所として使っていたからなのだとか。

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レバノン杉で作られた聖船のある至聖所。

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回廊。

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ホルス神を描いたレリーフがいっぱい。

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ここがおうちなのかな、スズメちゃん2羽。

つづく

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17. エドフ 馬車でホルス神殿へ [2018 エジプト]

2018年4月29日(日)~5月6日(日) エジプト旅行記

5月2日(水)
モーニングコールは6時だったけれど、5:30起床。

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屋上のデッキからパチリ。
夜のうちにエドフに到着していたようです。

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6:30からクルーズ船内のレストランで朝食。
この日も、おかゆとお味噌汁とだし巻き玉子がありました~♪

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外を見ると、クルーズ船が停まっている目の前の道路に、
馬車がいっぱい。

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午前中に観光するホルス神殿へは、この馬車で向かうようです^^

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朝8時、いったん船を降りてエドフ観光へ。

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お馬さん、よろしくね^^

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ホルス神殿へ出発~♪

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馬車に乗っているのは15分くらい。
その間に、この御者さん、何度も何度も後ろを振り返って、
「チップ!!」って手を出してきた。
現地ガイドさんから「渡さないように。」って言われていたので、
あげなかったけど・・・。
っていうか、危ないからちゃんと前向いてて~。

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馬車を降りて歩くこと約5分、ホルス神殿が見えてきました~♪

つづく

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16. ナイル川 エスナの水門 [2018 エジプト]

2018年4月29日(日)~5月6日(日) エジプト旅行記

5月1日(火)
ルクソール観光から帰って来て、クルーズ船内でのランチ →
お部屋に戻ってシャワー&ちょこっと休憩 → ティータイムで、
すでに時刻は17時すぎ。
ティータイムの後は、最上階のデッキから景色を楽しんで、
船内のお土産屋さんを見てからお部屋へ。
そして、お部屋でちょこっと休憩してたら、もう19時。
次はバーラウンジで、カクテルパーティーです。
クルーズって、ゆったりしてる時間ばかりなのかと思ってたんだけど、
実際は全然そんなことはなく、けっこう慌ただしかった~。
あ、いや、すべてに参加してる私だけかもしれないけど・・・(^^;

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19時からカクテルパーティー。
私はアルコールが全くダメなのでジュースです^^

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19:30、エスナの水門が見えてきたとのことで、
屋上にある船のデッキへ。

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しばらく順番待ちをして、エスナの水門の中へ。
ゲート内に船が入ったら水門を締めます。

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水が注がれ、手前の水面の高さが上がってきました。
それと同時に船の高さも上がるので、門を見下ろす感じに~。

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お隣のゲートの船、
入ってすぐは最上階のデッキしか見えないけれど、

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徐々に、その下の階も見えてきました。

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そして上流側の川の水面と同じ高さになったら、
前方の水門が開けられて出航です。

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私たちの船も出発~♪
水門に入るまでの順番待ちの時間も含めて、
通過するのに掛かった時間は45分。
ただじ~っと見てるだけなんだけど、なかなか楽しかった^^

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船内に戻って、20:30から夕食。
ビュッフェだったので色んなものを少しずつ~♪

つづく

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15. ルクソール メムノンの巨像 [2018 エジプト]

2018年4月29日(日)~5月6日(日) エジプト旅行記

5月1日(火)
ハトシェプスト女王葬祭殿の次に訪れたのは、メムノンの巨像。

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メムノンの巨像。
座像は新王国時代絶頂期のアメンホテプ3世のもの。
元々は座像の後ろに彼の葬祭殿があったのだそう。
像は夜明けにキーンと音を発することがあり、
ギリシャ神話で母を慕って泣いた王の名にちなんで
メムノンと名付けられたとのこと。

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台座のレリーフがいい感じ。

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像の高さは約21m。
正面から写真を撮っている方々がとっても小さい~。

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これでルクソール西岸の観光は終了。
クルーズ船が停まっているのは対岸の東岸なので、
ボートでナイル川を渡ります。

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クルーズ船のお部屋に戻ったら、
バスタオルがスワンになっていました^^
可愛いし、めっちゃ上手!!

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時刻は13時、クルーズ船内のレストランで昼食です。
ずっとルクソールに停泊していたクルーズ船は、
14:20、エドフへ向けて出航~。

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お部屋に戻り、シャワーで汗を流して、ちょこっと休憩。
そして16:30から、バーラウンジでティータイム。
ミルクティーとクッキー、美味しかった~♪

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ティータイムの後は、屋上にあるデッキへ。
船が動き出し、やっとクルーズ感が出てきました^^

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クルーズ船と並走し、バスタオルなどを販売するお二人さん。
広げてみせて、こっちが少しでも反応すると、
商品をビニール袋に入れて、船のデッキに投げ入れてきます。
そして買いたければ、商品を抜いたビニール袋にお金を入れて
投げ返すという仕組みらしいのだけど、誰も買わず・・・。

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ナイル川~♪
デッキでしばらく景色を楽しんでからお部屋に戻りました。

つづく

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14. ハトシェプスト女王葬祭殿 [2018 エジプト]

2018年4月29日(日)~5月6日(日) エジプト旅行記

長らく中断していたエジプト旅行記
https://kochisa-tabikiroku.blog.ss-blog.jp/2018-07-04
の続きです。

5月1日(火)
「王家の谷」の次に訪れたのは、ハトシェプスト女王葬祭殿。

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エジプト初の女王ハトシェプストのための葬祭殿。
岩壁の傾斜を利用して造られています。
ハトシェプストはトトメス1世の娘でトトメス2世の妃。
夫の死後、まだ幼かったトトメス3世の摂政となって実権を握り、
後に自らファラオになったとのこと。
当時のエジプトでは、女性はファラオにはなれなかったので、
公的な場では付け髭をして男装していたようです。

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最初の写真では2階建てに見えるけれど、実際は3階建て。

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現地ガイドさんの説明を聞きながら20分ほど見学した後に、
30分間のフリータイムでした。

ここは、1997年にイスラム原理主義過激派のイスラム集団が
外国人観光客に対して行った無差別殺傷テロ事件の現場。
日本人も何人か亡くなられて、大きくニュースで取り上げられて
いたのを記憶しています。
こんなところで銃を乱射されたら逃げたり隠れたりの場所もないね。
そう思ったら急に恐ろしくなって、フリータイムは、
辺りをキョロキョロ見回しながらの見学になっちゃいました。

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ハトシェプストの顔をしたオシリス神像。

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岩窟至聖所への入り口。

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たまたま観光客がいなかった一瞬に急いて撮影したら、
斜めった写真に・・・(^^;

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岩窟至聖所の壁画と天井。

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アヌビス礼拝所の壁画。

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天井は夜空に星。

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ハトホル女神礼拝所。
雌牛の姿をしたハトホル女神のレリーフ。

つづく

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13. 王家の谷 ラムセス9世のお墓 [2018 エジプト]

2018年4月29日(日)~5月6日(日) エジプト旅行記

5月1日(火)
「王家の谷」の続き。
ラムセス3世のお墓の次は、ラムセス9世のお墓。

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ラムセス9世のお墓の入り口。
PLEASE NO PHOTO と書いてあるけれど、
カメラチケットを購入していれば撮影OKです。

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入ってすぐの壁にはヒエログリフ。

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玄室まで続く通路。

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ヘビとアヌビスがいっぱい。

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赤や黄色の鮮やかさは他のお墓と似ているけれど、
他と比べて黒っぽい色が多い感じ。

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天井はちょっと不気味。

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お顔が潰されているのが残念。

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天井画が印象的な玄室。

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ラムセス4世、ツタンカーメン、ラムセス3世、ラムセス9世の
お墓を見学して、王家の谷は終了。
帰りはトラムのいちばん前の席に座れました^^

つづく

この続きは、10月9日
https://kochisa-tabikiroku.blog.ss-blog.jp/2018-10-09
となります。

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12. 王家の谷 ラムセス3世のお墓 [2018 エジプト]

2018年4月29日(日)~5月6日(日) エジプト旅行記

5月1日(火)
「王家の谷」の続き。
ツタンカーメンのお墓の次は、ラムセス3世のお墓。

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入ってすぐの辺り、天井の画はほとんど残っていない感じ。

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少し奥に進むと、天井にはたくさんの星マーク。
壁には、スカラベ(ふんころがし)の画もありました。

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壁が白色だからかな、画が可愛らしく見える^^

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赤や黄色が美しく残っています。

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アヌビスの画もあちこちにありました。

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ヘビの画も多かった。

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ヒエログリフが可愛い^^

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この先が玄室。

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柵があってこれ以上奥には進めません。
暗闇をズームで撮影してみたけれど、何も写らなかった・・・(^^;

つづく

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11. 王家の谷 ツタンカーメンのお墓 [2018 エジプト]

2018年4月29日(日)~5月6日(日) エジプト旅行記

5月1日(火)
「王家の谷」の続き。
ラムセス4世のお墓の次は、ツタンカーメンのお墓の見学です。

王家の谷の入場料は、
3つのお墓( Three Tombs )で160エジプトポンドだけど、
このチケットでは、ツタンカーメンのお墓には入れません。
ツタンカーメンのお墓だけは別チケットになっていて、
追加で200エジプトポンド(≒1,298円)が必要なんです。
人気の場所であることは分かるけれど、
渡されたチケットを見て、ちょっとビックリでした。
ツアー代金に含まれているので当日支払った訳ではないけど。

そして、カメラチケット300エジプトポンド(≒1,948円)を
購入していても、ツタンカーメンのお墓内は撮影禁止。
で、残念ながら写真はありません。

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ツタンカーメンのお墓。
写真の中央、白い服の方が立っているところが入り口。
上部には別のファラオのお墓があります。

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ツタンカーメン(トゥトアンクアムン)のお墓。
内部の撮影は出来ないので、
入り口のこの案内板が記念写真スポットになっていました。

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他のファラオのお墓と比べて、かなりの小規模。
内部の壁には色鮮やかな画が残っているので、
案内板の写真はカラーにしてくれれば良いのにね~。
奥の右側にある玄室の棺にはツタンカーメンのミイラがあります。

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王家の谷にあるファラオのお墓のほとんどは盗掘され、
装飾品や副葬品などはなくなっていたらしいのだけど、
ツタンカーメンのお墓は3千年以上の歴史を経て、
一部の宝石が抜き取られた以外は盗掘を受けておらず、
ミイラにかぶせられた黄金のマスクをはじめとする数々の
副葬品などが、ほぼ完全な形で出土したのだそう。

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現地ガイドさんの説明では、
ツタンカーメンは若くして亡くなったので財力がさほどなく、
他のファラオのお墓と比べると質素だったので、
盗掘者たちが手を付けなかったとのこと。
って、いやいや、かなり豪華だったけどな~。
他のファラオのお墓、
どんだけピカピカのものであふれていたんでしょうね・・・。

つづく

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10. 王家の谷 ラムセス4世のお墓 [2018 エジプト]

2018年4月29日(日)~5月6日(日) エジプト旅行記

5月1日(火)
朝5:15起床、クルーズ船のレストランで朝食をいただき、
7:15、ルクソール西岸の観光に出発。

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クルーズ船が停泊しているのはナイル川の東岸なので、
まずはこんな船で対岸の西岸へ渡ります。
そしてバスに乗り換えて、王家の谷へ。

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王家の谷は、歴代ファラオが埋葬されているお墓群。
入り口から途中まで、こんなトラムに乗りました。

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トラムを下りてからは歩いて進みます。
王家の谷では現在、ファラオのお墓が64発見されているのだそう。
そのうち、4つのお墓を見学しました。
以前は写真撮影禁止だったらしいけれど、今は撮影できます。
カメラ持ち込み代 300エジプトポンド(≒1,948円)。
めっちゃ強気価格だけど、観光客には有難いかな~。
カメラチケット、もちろん買いました・・・(^^;

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まず最初は、ラムセス4世のお墓。
ファラオたちは墓荒らしによる盗掘から逃れるため、
深い谷を掘り下げてお墓を作ったのだそう。

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お墓に入ってすぐ右側の壁。
現地ガイドさんから忘れずに見るように言われたので
撮影したのだけど、これ何だったっけ?
ったく、私、覚えてないんじゃ意味ないじゃん!!(笑)
(お墓内でのガイドは禁止なので自由見学でした。)

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入り口から玄室までは全長66m。
壁に描かれたヒエログリフがとっても美しい。

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天井は夜空の青い色。

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壁一面、とっても色鮮やかです。

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玄室には、王家の谷では最大という石棺があるのだけど、
観光客が多すぎて、こんな写真しか撮れず・・・(^^;

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玄室の壁。

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じっくり見ていたら全然時間が足りず、玄室を出て振り返って
写真を1枚撮ったら、超急ぎ足で入り口まで戻りました。

つづく

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9. クルーズ船 プリンセス・サラ号 [2018 エジプト]

2018年4月29日(日)~5月6日(日) エジプト旅行記

4月30日(月・祝)
この日の観光は当初の予定では、
船で朝食→カルナック神殿→船でランチ→ルクソール神殿→船
だったのですが、午後から夕方にかけて砂嵐の予報とのことで、
船で朝食→カルナック神殿→ルクソール神殿→船でランチ
と変更になりました。
で、ランチは13:50からと遅めだったけれど、ランチ後は、
19:30の夕食までフリータイムとなりました。

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ナイル川クルーズ船「プリンセス・サラ号」のお部屋。
私は、客室では最上階の4階のお部屋でした。
船尾の角部屋で、壁が気温の高い外気に接しているからか、
夜中以外は全くクーラーが効かず、とにかく部屋が暑かった~。
他の皆さんはクーラーが効きすぎて凍えてたらしいのに・・・。

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バスタブ付き。熱いお湯もちゃんと出ました^^

お部屋で少し休憩をした後は、船から出てお買い物へ。
といっても、あまり出歩かないように言われていたので、
船が停泊している場所のすぐ向かい側にある
お土産屋さんや雑貨屋さんなどが並んでいるアーケードへ。
お店はいっぱいあるのに、なかなかの閑散ぶりでした。
で、客が来ると、とにかく売りたいようで、
どんどん値段を下げながら追いかけてきたり・・・(^^;
おかげで、ガラベイヤを激安で購入できた~♪
そして最後に、お部屋で飲む用に1リットルパックの
マンゴージュースを買ってから船に戻りました。

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19:30からクルーズ船のレストランで夕食。
夕食もビュッフェです。

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この日、お誕生日の方がいたので、
デザートは、バースディケーキのおすそ分け。

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夕食の後は、ベリーダンスとタンヌーラショー。
3泊とも夜に船内イベントがありました^^

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ベリーダンスはこれまでにも何度か観たことがあるけれど、
タンヌーラを観るのは初めてでした^^

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この日、船はルクソールに停泊です。

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翌朝いただいたクルーズ船での朝食。
客の3分の2が日本人だったからか日本食もありました。
おかゆに、お味噌汁に、だし巻き玉子~♪

つづく

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8. ルクソール神殿 スフィンクス参道 [2018 エジプト]

2018年4月29日(日)~5月6日(日) エジプト旅行記

4月30日(月・祝)
ルクソール東岸の観光、ルクソール神殿の続き。

現地ガイドさんの説明を聞きながら25分ほど見学した後に、
15分間のフリータイム。
集合場所である入り口(第1塔門)まで戻る時間を考えたら、
けっこう早足で見て回る感じでした・・・。

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教会や礼拝所のある建物の外側。

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列柱室の先に、アメンホテプ3世の中庭。

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パピルス柱。

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開花式のパピルス柱が並ぶアメンホテプ3世の大列柱廊。

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入り口まで戻って来て、第1塔門の前にあるスフィンクス参道。

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元々はカルナック神殿とルクソール神殿を繋いでいた参道で、
3kmに渡り、このスフィンクスたちが並んでいたとのこと。

これでルクソール東岸の観光は終了。
バスに乗り込み、ナイル川クルーズ船へ戻ります。

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13:50、クルーズ船内のレストランでランチ。
ビュッフェなので色んなものを少しずついただきました^^

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デザートはケーキ類もあったけれど、やっぱりフルーツで~♪

つづく

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7. ルクソール神殿 列柱 [2018 エジプト]

2018年4月29日(日)~5月6日(日) エジプト旅行記

4月30日(月・祝)
ルクソール東岸の観光、ルクソール神殿の続き。

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第2塔門の先は、アメンホテプ3世の大列柱廊。

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左右に7本ずつ、開花式のパピルス柱が並んでいます。

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大列柱廊を通り抜けた第3塔門の先は、アメンホテプ3世の中庭。

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アメンホテプ3世の中庭には、閉花式のパピルス柱がいっぱい。

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中庭の先にあるのは、コプト教会と礼拝所。

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内部の壁画。

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壁のレリーフ。
しばらく待っても、おじさんが全然移動してくれなかったので、
一緒にパチリしちゃいました・・・(^^;

つづく

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6. ルクソール神殿 オベリスク [2018 エジプト]

2018年4月29日(日)~5月6日(日) エジプト旅行記

4月30日(月・祝)
ルクソール東岸観光の続き。
「カルナック神殿」の次は「ルクソール神殿」へ行きました。
ルクソール神殿はアメン大神殿の付属施設として造られたもの。

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ルクソール神殿、第1塔門とラムセス2世のオベリスク。
オベリスクは元々は2本あったけれど、現在は左側の1本のみ。
右側のオベリスクは、エジプトから持ち出され、
今、パリのコンコルド広場に立っているものがそれなのだそう。

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第1塔門の前に並ぶ坐像と立像は、ラムセス2世。

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写真で見ると、規模感があまり伝わってこないけれど、
実際は、視界に入った瞬間「おぉ~!!」と叫んで思わず走って
近寄って行ってしまうほどのすごさがありました^^

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オベリスクの高さは約25m。
右側のオベリスクも残っていて2本立っていたら、
さらに壮観だったでしょうね~。

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第1塔門から中に入ると、ラムセス2世の中庭。

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ラムセス2世の中庭は、ラムセス2世の立像だらけ。

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第2塔門とラムセス2世の坐像。

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台座のレリーフ。

つづく

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