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13. 沖永良部 昇竜洞 [2020 沖永良部・沖縄]

2020年8月8日(土)~8月15日(土)
沖永良部・沖縄本島北部 旅行記

8月10日(月・祝)
沖永良部、島内観光の続き。

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次に訪れたのは、昇竜洞。
全長3,500mの鍾乳洞のうち600mが公開されています。

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緑に囲まれた入り口。

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観光用に歩道が整備されているけれど、
最小限に留めていて、自然のままという感じ。

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昇龍の鐘。

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きのこの森。

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ダイヤの御殿。

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三保の松原。

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1963年の鍾乳洞発見の際に見つかった二体の人骨を
守護神として建立された昇竜神社。

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金銀の滝。

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夢の国。

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横綱の化粧まわし。

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ナイアガラの滝。

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観音様。

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銀のすだれ。

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竜神の滝。

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最後、入り口とは異なる場所に出てきます。
昇竜洞の観光にかかる時間は通常30分らしいのですが、
洞のガイドさんがとても丁寧に説明してくださったので、
じっくり見学することができ、55分もかかってました。
様々な鍾乳石があって、規模も大きく、面白かった~♪
赤青緑紫のライトアップは必要ないと思うけど・・・(^^;

つづく

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12. 沖永良部 和泊町歴史民俗資料館 [2020 沖永良部・沖縄]

2020年8月8日(土)~8月15日(土)
沖永良部・沖縄本島北部 旅行記

8月10日(月・祝)
沖永良部、島内観光の続き。

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次に訪れたのは、和泊町歴史民俗資料館。
沖永良部島の歴史と生活についての展示があります。

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植物の芭蕉から取る糸で織った芭蕉衣とフバ笠。

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繭から生糸を紡ぐための道具。

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とうみ。これは愛媛のばあちゃん家にあったな~。
籾殻ではなく、ちりめんじゃこに混じった太刀魚の子などを
取り除くのに使ってたような記憶。

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台風や日照りで不作の年は、島中に自生するソテツの実を
食べて命をつないでいたとのこと。
様々な食べ方で工夫をされていたようだけど、
とにかく美味しくなかったと館内説明のおじいさん・・・(^^;

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遺骨を納める厨子甕。
昭和44年以降、火葬が普及するまでは、死者は土葬され、
死後3~7年目に遺体を掘り出して骨を洗い清め、厨子甕に
下部の骨から順に入れていき、最後に頭蓋骨を納めた。
そして、その甕を墓石の後ろに並べて拝んでいたとのこと。

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120年の歴史を持つ沖永良部特産のエラブユリ。
元々は島に自生していたテッポウユリだけど、
1899年、島を訪れたイギリス人商人がその美しさに
目を付け、栽培するように勧めたことがきっかけ。
欧米ではエラブリリーとして人気を博し、クリスマスや
イースターで欠かせない存在となったようです。

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資料館のお庭にある九本柱高倉。
湿気の多い沖永良部ではこのような高倉に籾を保存していた。
高倉は富の象徴でもあったとのこと。

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サトウキビをしぼるためのサタ車。
大河ドラマ「西郷どん」の撮影で使われたもの。
沖永良部には、西郷どんロケ地が幾つかあるようです。

つづく

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11. 西郷南洲記念館、世之主の墓 [2020 沖永良部・沖縄]

2020年8月8日(土)~8月15日(土)
沖永良部・沖縄本島北部 旅行記

8月10日(月・祝)
沖永良部、島内観光の続き。

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次に訪れたのは、西郷南洲記念館。
ここに来るのは3度目、やっと資料館の見学です^^
お庭の写真はこちら

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1862年(文久2年)、島津藩の国父・島津久光公の
怒りに触れ、流罪で沖永良部島へと流された西郷隆盛。
胸像は、西郷さんのひ孫さんが作成されたものとのこと。

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沖永良部に着いてしばらくは野ざらしの格子牢に入れられていた
西郷さんだけど、粗末な食事と過酷で劣悪な牢生活で痩せ衰え、
命の危機を感じた島の監視役が、命令書には囲いに入れろとしか
書いていないから、家の中に作った囲いでも良いだろうと機転を
利かせて座敷牢を作り、そこへ移させたようです。
ジオラマは、牢の中から島の子どもたちに学問を教える西郷さんと
座敷牢を作って命を救ってくれた島の監視役・政照さんと義兄弟の
契りを交わしている西郷さん。

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1863年に勃発した薩英戦争で、鹿児島の街は焼き払われ、
薩摩軍は大量の戦死者を出したと聞き、死刑覚悟で島を抜け、
鹿児島へ行く決意をした西郷さんのために政照さんがお金を
出して作ってくれた船・報恩丸の模型。

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西郷さんが作詩したという漢詩の書。

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西郷南洲記念館の次に訪れたのは、世之主の墓(ウファ)。
14~15世紀に沖永良部島を治めていたとされる世之主と
その家族のお墓と伝わっているとのこと。
琉球石灰岩で造られています。

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屈まないと通れないくらい低い外門。

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参道から続く内門。

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墓口。首里城近くにある玉陵と雰囲気が似てる~。

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墓室には、琉球式の骨壺(厨子甕)が納められ、
中央が世之主、その左右が妃とお子さんのもの、
部屋の隅にあるのは家臣の四天王のものとのこと。

つづく

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10. 沖永良部 やまはた、沖永良部酒造 [2020 沖永良部・沖縄]

2020年8月8日(土)~8月15日(土)
沖永良部・沖縄本島北部 旅行記

8月10日(月・祝)
午前中のフリータイムからホテルへ戻り、
12時、ロビーに集合して皆んなで揃ってランチへ。
昼食はツアーに含まれていないけれど、
添乗員さんが予約してくれたお店へ。

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ホテルシーワールドから歩いて5・6分、
お食事処「やまはた」さん。
見てのとおり看板などが全く出ていないので、添乗員さん、
この辺りのはず・・・と言いながらキョロキョロしてた(笑)
写真は食事後に撮影したもので、男性はお店のご主人。
おっちゃんを撮ってどうする~って笑顔です^^

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やまはたさんは、美味しい海鮮がいただけるお店。
ご主人が毎朝海で取ってきた新鮮な魚貝を女将さんがお料理。
献立はその日の水揚げで変わるようです。
伊勢エビコースと伊勢エビ定食がめっちゃ気になる!!

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でも、ランチだし、ゆっくり時間があるわけでもないので、
海鮮丼(味噌汁付)にしました。
ごはんが見えないくらいたっぷりのお魚たちと夜光貝。
めっちゃ美味しかった~♪
これで880円はお得すぎる!!

ランチの途中、スコールのような激しい雨が降ってきたけれど、
食べ終わるころには止んでくれ、良かったね~って言いながら
ホテルまで歩いて戻っていたら再びザーっと降ってきた。
で、最後は走るハメに・・・。

ホテルに戻って、少し休憩をして、
13:45、島内観光に出発。
幸い観光中は雨に降られることはありませんでした^^

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最初に訪れたのは、沖永良部酒造さん。
もともと予定には入っていなかったのですが、
お酒好きの方が多く、急遽立ち寄ることに。

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奄美黒糖焼酎のラベル。
こんなに種類があるのね~。

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沖永良部産の黒糖焼酎を試飲することができるので、
ツアーの皆様、試して購入していたけれど、
私は全く飲めないので眺めてただけ・・・(^^;

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お酒は飲めないけれど、
お土産になりそうなものも販売していたので、
さたまめ 290円×3袋と、
島桑茶(粉末)750円をお買い上げ。
さたまめ=ピーナッツ黒糖、
ちょうど良い甘さで美味しかった^^

つづく

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9. ホテルシーワールド~タラソ沖永良部 [2020 沖永良部・沖縄]

2020年8月8日(土)~8月15日(土)
沖永良部・沖縄本島北部 旅行記

8月10日(月・祝)
日程変更で午前中はフリータイムとなったので、
朝食をいただいてから、ひとりでお出かけ。

初めは、高千穂神社へお参りしようかと思ったのだけど、
事前に連絡しておかないと御朱印はいただけないようなので、
お参りは諦め、前日の車移動のときに見かけた風車のところまで
行ってみることにしました。

その途中、西郷南洲記念館へ。
沖永良部に到着した日に一度訪れたけれど、
時間がなくて、資料館の見学はまだだったんです。
そしたら、なんと、この日の午後、
私たちツアーが見学に訪れると連絡が入っているとのこと。

あれ?そうなの?予定に入ってるの??
それなら今、見学しなくてもいいよねってことで、
「じゃあまた後でよろしくお願いします。」って館外へ。
だって2回も見る必要はないもんね・・・(^^;

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風車のところまで海沿いの道を歩いて行きます。
台風が通過して数時間、海はまだ荒れている感じ。

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風車が見えてきた~♪

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風車近くの公園に到着。
ホテルシーワールドから2Kmくらいの場所。

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公園のすぐ横に、タラソ沖永良部という施設がありました。
そのための風力発電なのかな。

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公園からの眺め~。
予報が外れて晴れてくれたけど、波は高そう。

ここで時刻は10:30、
12時までにホテルへ帰り着かないといけないので、
これより先へは行かず、戻ることにしました。
せっかくなので、別の道を歩きました。

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途中、南洲堂さんでまたお買い物。
シマ桑青汁 1,400円、純黒糖 350円×2個。
いつもは旅先でそんなにお買い物はしないのだけど、
今回は、コロナ渦でも観光客を受け入れてくれたお礼に
出来るだけお金を使うよう心掛けました。

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ホテルの前まで戻ってきて、まだ時間に余裕があったので、
和泊港の方へ行ってみたらこんなビーチが広がってた~。

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ビーチにいたニャンコ。
めっちゃ警戒したお顔です・・・(^^;

つづく

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8. 沖永良部・和泊 漁り火 [2020 沖永良部・沖縄]

2020年8月8日(土)~8月15日(土)
沖永良部・沖縄本島北部 旅行記

8月9日(日)
秘密のビーチでシュノーケリングを楽しんで、
ホテルに帰ってきたのは17時すぎ。
お部屋に戻り、シャワーを浴びて、18:15から夕食。

2日目の夕食は、ホテルシーワールドから歩いて3分ほど、
海鮮居酒屋「漁り火」さん。

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海鮮居酒屋「漁り火」さん。
前日に夕食をいただいた奄美太鼓さんのお隣のお店。

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お刺身、もずく酢。

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伊勢海老~♪
ひとり1尾、美味しくいただきました^^

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ごはんとお味噌汁。

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生け簀の伊勢海老ちゃん。

2日目も美味しい夕食に大満足し、
ホテルに帰ったのは20時ちょっと前だったかな。

8月10日(月・祝)
前夜は23時にベッドに入り、7:15起床。
明け方から午前中にかけて、台風が島の西沖を北上する予想で、
雨が降り、風が強く、海も荒れているだろうってことで、
日程を入れ替えて、この日の午前はフリータイム。

朝4時ころ、すごい雨の音で目が覚めたけれど、
それがすぐ近くを通過したときだったようで、
実際は、午前中ずっと曇り&晴れでした。
予想よりも早いスピードで通過してくれた台風に感謝~。

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午前中はフリーなので、8:20からゆっくり朝食。

つづく

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7. 沖永良部 秘密のビーチ シュノーケル [2020 沖永良部・沖縄]

2020年8月8日(土)~8月15日(土)
沖永良部・沖縄本島北部 旅行記

8月9日(日)
周りの岩場を歩いて楽しんだ後はシュノーケリング~♪
私が初めてシュノーケリングをしたのは、
2017年のゴールデンウィークに訪れたベリーズでした。
そして、それ以来なので3年以上ぶり。

上手く泳げるようになるまで、少し時間を要したので、
日程変更で、この日がウミガメシュノーケルではなく、
浅い天然プールでのシュノーケルになって助かりました。

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南の島の海って感じ~♪

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干潮時に出来る浅い天然プール(潮だまり)だけど、
お魚さん、けっこう泳いでいました^^

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映えるのは、明るい色のお魚さん。

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熱帯魚の水槽の中を泳いでいるみたい。

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シマシマのお魚さん、
すぐに逃げちゃうので上手く撮影できず・・・(^^;

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岩の影からお顔を出すウツボくん。
水深が浅いので、静かに泳がないと砂が舞っちゃいます。

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背びれが美しいお魚さん。

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岩場にいたクモヒトデ。

シュノーケリングを楽しんだのは1時間くらい。
沖永良部では4回シュノーケリングをしたのですが、
最初の1回目として、ちょうど良い場所と時間でした^^

ビーチからあがって、ホテルへ戻るべく車に乗り込んだ直後、
辺りが白くなるほどの激しい雨が降ってきた!!
台風が近づいていて、シュノーケルをしているときもポツポツ
雨が降ったりしていたけれど、全然問題がない程度だったので、
この絶妙なタイミングはラッキーでした。

つづく

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6. 沖永良部 秘密のビーチ [2020 沖永良部・沖縄]

2020年8月8日(土)~8月15日(土)
沖永良部・沖縄本島北部 旅行記

8月9日(日)
午前中、リムストーンケイブを楽しんで、
ホテルに戻って来たのは13時ころ。
午後のアクティビティへの出発は14時だったので、
飲食店でお昼を食べている時間はなく・・・(^^;
こういうことを想定してなのか、
ツアーにランチは含まれていないのです。

ホテルの近くにパンやおにぎりなどを販売している
お店もないので、14時に再出発した後、
途中でコンビニへ寄っていただけることになりました。

で、お部屋に戻ってシャワーを浴びて、
前日に南洲堂さんで買っておいたカステラとボーロを食べて、
ちょっと一息してから、14時少し前にロビーへ。
コンビニで、ばくだんおにぎり(ポーク・高菜・昆布・玉子入り)
を買って、移動中の車の中で食べました^^

こんな食事抜き状態になりそうでも文句を言う人がいないのが、
この旅行会社のツアーに参加する方々の良いところ。
食事よりも観光やアクティビティが優先!!(笑)

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やって来たのは、秘密のビーチ。

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緑をかき分けて下りて行きます。

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2・3分歩くと、砂浜が見えて来た~♪
ここは特に名称はなく、地元の人もあまり訪れない場所とのこと。
ガイドさんたちは「秘密のビーチ」と呼んでいるのだそう。

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歩いている途中にいたヤドカリちゃん。

当初の日程では、この日の午後は、ウミガメと一緒に泳げる
場所でのシュノーケリングの予定でした。
しかし、台風の接近で海が荒れていて危ないということで、
本来は翌日に訪れる予定だったこの場所でのシュノーケルを
先に楽しむことになったのでした。

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ここは、干潮時に出来る天然プール(潮だまり)なので、
波がなくて安全なのです。

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シュノーケリングの前に、周りにある岩場を歩いて見学。
御嶽のような場所もありました。

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岩場の上から天然プールをパチリ~♪

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台風接近でお天気が良くなく、
ポツポツと雨が降ったりしていたけれど、
それでもこの海の色、澄んでいて美しい~♪

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確かに外海は波が高そう。
この後、下の天然プールでシュノーケリングです。

つづく

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