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17. 父島 長崎展望台、道路標識 [2021 小笠原]

2020年12月26日(土)~2021年1月3日(日)
小笠原(父島・母島)旅行記

12月29日(火)
前夜は22時にベッドに入り、朝6時起床。
7時から朝食をいただいて、8:30観光に出発。

父島3日目は、アカガシラカラスバトサンクチュアリと
夜明山の戦跡巡りがメインの予定で、
その移動途中に、ちょこちょこ島内観光もしました。

アカガシラカラスバトサンクチュアリへ向かう途中、
可愛らしい道路標識があったので、写真ストップ~♪

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動物注意と落石注意。
ノヤギちゃん、石を落とさないでね~。

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次の写真ストップは、長崎展望台。
駐車場から30mくらい歩いた場所にあります。
美しい海、曇り空だと全く映えない~。

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正面に見えるのは無人島の兄島。

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車で移動中、また道路標識~♪
ハイジに出てくるヤギさんみたい。

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次に訪れたのは、国立天文台VERA小笠原観測局。
直径20mの電波望遠鏡があります。
ここと沖縄の石垣島、鹿児島の入来、岩手の水沢の4局の
電波望遠鏡を組み合わせて同時に同じ天体を観測すると、
直径2,300Kmの望遠鏡と同じ性能になるのだとか。

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車で移動中、またまた道路標識~♪
オカヤドカリちゃん、可愛い!!

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次はこんなところで車を降りて、

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小笠原を代表する固有種タコノキの観察。

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タコの足のように気根を伸ばすことからタコノキ。
地面に向かって伸びている気根の先っぽが、
キャップ蓋のように脱着可能なのが面白かった^^

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さらに車で移動中、またまた道路標識~♪
アカガシラカラスバトちゃん。

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その先に、JAXAの小笠原追跡所も見えました。

つづく

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16. 父島 マンホール、じんべぇ庵 [2021 小笠原]

2020年12月26日(土)~2021年1月3日(日)
小笠原(父島・母島)旅行記

12月28日(月)
小笠原世界遺産センターを見学した後は、
大村エリアをあちこち歩きました。

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マンホールの蓋は、ザトウクジラちゃん。

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親子イルカの絵もありました^^

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小笠原観光協会があるB-しっぷ。
鯉のぼり、じゃなくて、鯨のぼりが可愛い~♪

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大村海岸。

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世界自然遺産 小笠原諸島。
あかぽっぽやカタツムリの絵が可愛い~♪

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二見港近くのクジラのモニュメント。

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トビウオ桟橋の日時計。

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捕獲したノネコちゃんの一時飼養施設、ねこ待合所。

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ペリー提督来航記念碑。
当時、小笠原は捕鯨基地として欧米諸国に注目されていて、
ペリーは父島に寄港した後、浦賀へ向かったみたい。

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18時から夕食、酒肴じんべぇ庵さん。
(写真は後日撮影したもの。)

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私は、海鮮漬け丼にしました^^
ソデイカ、サワラ、オナガダイ、マグロ、ハロ、
何重にも重なってて、食べても食べても減らないほど
たっぷりの量で、お腹いっぱいになっちゃいました。
島きゅうりも美味しかった~♪

つづく

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15. 父島 小笠原世界遺産センター [2021 小笠原]

2020年12月26日(土)~2021年1月3日(日)
小笠原(父島・母島)旅行記

12月28日(月)
ハートロック(千尋岩)へのトレッキングを楽しんで、
帰りに海洋センターと水産センターに寄り道をして楽しみ、
ペンションに戻って来たのは14:35でした。その後、
夕食に出発する17:55まではフリータイムだったので、
お部屋で少し休憩をした後、ひとりでお出かけ。

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最初に訪れたのは、小笠原世界遺産センター。
入場無料です。

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小笠原諸島は、大陸とつながったことがない海洋島で、
島に辿り着いた生物だけが独自に進化し、特異な生態系が
見られること等が評価され、世界自然遺産に登録されました。

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小笠原には、オオコウモリ以外のほ乳類や
海を渡れないカエルなどの両生類は辿り着けず、
カラスやスズメも棲んでいないとのこと。

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海の彼方から辿り着くことができた少数の生きものたちが、
それぞれ役割を変えながら創り上げた世界が小笠原の自然。

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とても数が少なく、最近まで幻の鳥だった
アカガシラカラスバト(あかぽっぽ)ちゃん。

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翌日、サンクチュアリへ行ったけれど会えなかった~。

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あかぽっぽや海鳥などを襲うノネコ(野生化した猫)対策。
かごわなを使って捕獲し、父島でしばらく体調管理をした後、
本土の動物病院へ送って健康チェック、人と暮らせるように
トレーニングをして、飼い主さんとなる方に引き渡される。
左上の茶トラは、元ノネコ第1号のマイケルくん。
大きなカツオドリをくわえて、ドヤ顔してる・・・(^^;

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アホウドリの引っ越しや、果物を食料とするオガサワラ
オオコウモリを守る取り組みなどについての紹介。

つづく

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14. 父島 海洋センターと水産センター [2021 小笠原]

2020年12月26日(土)~2021年1月3日(日)
小笠原(父島・母島)旅行記

12月28日(月)
ハートロック(千尋岩)へのトレッキングを楽しんで、
小港駐車場へ戻ってきたのは13:30。
予定よりもだいぶ早い時間ってことで、
ペンションへ帰る途中、寄り道をしていただきました。

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小笠原海洋センター。

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ウミガメちゃんにエサをあげることが出来ます^^
大人ウミガメ用のキャベツ 100円。

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噛まれることがあるので、キャベツは投げ入れなきゃ
なんだけど、やっぱり自分の手からあげたい!!
で、現地ガイドさんにソフト素材の柄の長いトングとかが
あればいいのに~ってリクエストしておきました^^

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ウミガメちゃん、可愛いお顔してる~♪

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夏に生まれた子ガメちゃんたち。
生残率をあげるために館内の水槽で通年250~300頭の
子ガメが飼育され、半年~1年育てた後に放流するとのこと。

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次に訪れたのは、小笠原水産センター。
小さな水族館があるのだけど、
コロナウィルスの影響で閉まってて・・・。
じゃぁ、何のために訪れたのかというと、

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アカバの歯みがき!!
このコーナーは建物の外にあります。

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私がやっても、ちゃんと口を開けてくれた~♪
これ、想像以上に面白くて、大はしゃぎでした。
アカバちゃん、高級魚らしいんだけどね・・・(^^;

つづく

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13. 父島 ハートロック(千尋岩) [2021 小笠原]

2020年12月26日(土)~2021年1月3日(日)
小笠原(父島・母島)旅行記

12月28日(月)
登山口から歩くこと1時間45分、
ルート最高地点の衝立山頂上(標高298m)に到着。

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衝立山頂上から5分ほど歩くと一気に視界が開け、
前日に訪れた南島が見えました^^

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そして、目指すハートロックは、
1枚目の写真のもう少し左側にあるこちら。

この後、急な斜面を下り、その後は平坦な道を歩いて行くと、
15分ほどでハートロック(千尋岩)に到着です。

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道を塞ぐように伸びていたタコノキの実。

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今は立入禁止になっているハートロックの頂上。
土の色が赤・オレンジ・黄色で面白い。

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登山口から歩くこと2時間10分、
ハートロック(千尋岩)の上に到着~♪

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南島と海、青空の日に眺めたい景色だったな~。

時刻は11時、少し早いけれどお昼にしました。
ハートロックの上で景色を楽しみながらおにぎり~♪
同じツアーの方からいただいたバナナも美味しかった。
ごちそうさまでした^^

ハートロック(千尋岩)での滞在は35分くらい。
私たちが到着したときは1組3人がいただけだったけれど、
その後、続々と観光客がやって来たし、
けっこう風が強かったので、早々と戻ることになりました。
復路は一部、往路とは異なる道へ。

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かつて車道だったところに車の残骸。

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このエンジンもニッサン製、タイヤはダンロップでした^^

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ガジュマルに登ってパチリ~♪
私、着てくるTシャツの色、間違えたな~。
ネイビーじゃ映えない!!
しかし、こんなことをしたの何年ぶりだろう??
ビビッて若干へっぴり腰です・・・(^^;

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青い五芒星のマーク、陸軍で使われたお皿とのこと。

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山の斜面にいた野ヤギちゃん。
カメラ目線~♪ と言いたいところだけど、
かなりズームして撮ってます・・・笑

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立派な角のヤギさんもいました^^

復路は往路よりも距離が長い別ルートを歩いたり、
ガジュマルに登ってたっぷり遊んだりしたのだけど、
2時間ほどで駐車場まで戻れたのでした。
時刻は13:30、帰るには早すぎ・・・。

つづく

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12. 父島 ハートロック(千尋岩)への道 [2021 小笠原]

2020年12月26日(土)~2021年1月3日(日)
小笠原(父島・母島)旅行記

12月28日(月)
朝6時起床、ペンションのすぐ近くにある佐藤商店へ
お昼用のおにぎりを買いに行ってから、7時に朝食。
8:15、千尋岩へのトレッキングへ出発。

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車で移動して小港駐車場で下車。
トイレをお借りし、歩くルートの説明を受けてから出発。

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登山口にある外来種を持ち込まないための種子除去装置。
奥にあるのは、どんな目的でどこまで行くのかを調査するための
もので、私は観光を示す石を千尋岩の筒の中に入れました。

8:40登山口を出発。千尋岩(ハートロック)へは、
行きと帰りで一部異なる道を歩くので、往路5Km、復路6Km。
現地ガイドさんから植物などの説明を受けながら進みます。

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葉っぱから芽が出るセイロンベンケイソウ。
別名マザーリーフ、ハカラメ。

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常世(とこよ)の滝。

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木生シダのマルハチ。

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マルハチの木の幹。
丸の中に逆さ八の字の模様からこの名称。

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わらび谷。枯れてるけど・・・(^^;
かつて蕨を栽培していた畑の跡なのだそう。

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落ちていたムニンヒメツバキのお花。

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ノネコ(野生化した猫)捕獲用のゲージ。
毎日チェックに来られる場所ではないので、
目撃情報があった場合のみ入り口を開けるのだとか。
ノネコ活動については改めてご紹介します。

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ムニンシラガゴケ。

楽しく歩くこと1時間45分、
ルート最高地点の衝立山頂上(標高298m)に到着。
周辺には第2次世界大戦の戦跡がありました。

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レーダー装置。

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カタカナで「ニッサン」と書かれたエンジン。

戦跡巡りは翌日の午後にじっくり時間をかけて行うので、
ここでは簡単に説明を受けて先へ進みました。

つづく

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11. 父島 ペンション キャベツビーチ [2021 小笠原]

2020年12月26日(土)~2021年1月3日(日)
小笠原(父島・母島)旅行記

12月27日(日)
父島で3泊したのは、大村エリアにある
ペンション キャベツビーチさん。

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水色のとっても可愛らしい外観。
二見港から歩いて7分くらいです。

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2階の裏側のお部屋でした。
ツインのお部屋をひとりで使用。

エアコンとテレビはお部屋にあります。
冷蔵庫は共同、お湯の入ったポットは1階にありました。

お風呂、トイレ、洗面所も共同です。
ドライヤーは洗面所にありました。
バスタオルと浴用タオルは置かれてありますが、
浴衣・寝巻き類はありません。
お風呂にシャンプー・コンディショナー・ボディソープ、
洗面所にハンドソープはありました。

私は使いませんでしたが、
お風呂の脱衣所に洗濯機と乾燥機がありました。
確か有料だったと思います。

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1泊目の朝食は和食。

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2泊目の朝食は洋食。

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3泊目の朝食は和食でした。

つづく

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10. 父島 洋風居酒屋 CHARA [2021 小笠原]

2020年12月26日(土)~2021年1月3日(日)
小笠原(父島・母島)旅行記

12月27日(日)
夕食は、ペンションキャベツビーチから歩いて5分ほどの
洋風居酒屋CHARAさんへ。

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洋風居酒屋 CHARA(チャラ)。

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島鮮魚刺身5点盛り合わせ。
カンパチ、アマミフエフキ、メバチマグロ、フエダイ、ホウセキハタ。

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サラダ。

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手作りもっちり豆腐。

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亀の煮込み。
可愛いウミガメちゃん、食べちゃいました・・・(^^;

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これは何のかぶと煮だったっけな~。

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ソデイカのリングフライ。
イカリングがこのサイズって、ソデイカどんだけ大きいの?!

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ピザ。

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はちみつパフェ。
ひとり1個では多すぎるってことで、
2個注文して5人で分け分けしたんだけど、
ヨーグルト味でさっぱりしてて、
しかもめっちゃ美味しくて、
分け分けじゃ全然食べ足りなかった~。
ひとり1個でも余裕だったと思う・・・(^^;

夕食後は、19:30からナイトツアーへ。

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トビウオ桟橋のシロワニとハリセンボン。
外灯に照らされて、海中でもしっかり見えました^^

その後は、グァバの木にいたオガサワラオオコウモリを見て、
(じっとしてくれないので撮影できず・・・)
高台から大村エリアの夜景を一望してから、
三日月山展望台(ウェザーステーション展望台)へ。
満天ではなかったけれど、それなりに星を楽しめました。

5月〜11月の雨上がりの夜に見られるという
グリーンペペ(ヤコウタケ)はガイドさんが栽培している
ものを見せてくれたんだけど、全く光ってくれず。

ナイトツアーを楽しんで、
ペンションに帰り着いたのは21:10でした。

おがさわら丸で11時に父島に到着して21時まで、
初日から盛りだくさん、たっぷり遊びすぎでした^^

つづく

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9. 父島 大神山公園 展望台 [2021 小笠原]

2020年12月26日(土)~2021年1月3日(日)
小笠原(父島・母島)旅行記

12月27日(日)
大神山神社でお参りをした後は、
さらに少し登ったところにある大神山公園展望台へ。

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メイン展望台からの眺め~♪
左側は旭山、右端にJAXAのレーダードームも見えます。
桟橋の右側はエダサンゴの群落。

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大村海岸と大村エリアの集落。

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さらに歩いて、第2次大戦時に造られたという壕を通り抜け、

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こんな道の先にあるのが山頂展望台。

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山頂展望台からの眺め~♪
ここは夕方ではなく晴天の日中に訪れたい場所だね。

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山頂展望台からさらに歩くとパノラマ展望台。

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パノラマ展望台からの眺め~♪

3つの展望台からの景色、高さや角度は異なるけれど、
見える範囲はほぼ同じ・・・(^^;

ここで時刻は16:50、
帰りは別の道を歩きたかったんだけど、
想像以上に暗くなっていて、
知らない道を歩くのは危険かなと思い、
結局、同じ道を引き返しちゃいました。

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最後にもう1枚、夕焼けがいい感じです^^

つづく

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8. 父島 大神山神社 [2021 小笠原]

2020年12月26日(土)~2021年1月3日(日)
小笠原(父島・母島)旅行記

12月27日(日)
南島からの帰りにザトウクジラウォッチングを楽しんで、
ペンションに戻って来たのは15:40頃。
夕食に出発する17:55まではフリータイムだったので、
お部屋で少し休憩をしてから、ひとりでお出かけ。

お土産屋さんを見たりしながら歩き、大神山神社へ。

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大神山神社の境内へと続く石階段。
夕方で涼しかったので、疲れることなく登れました^^

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東京都小笠原村父島、大神山神社(おおかみやまじんじゃ)。

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手水舎。
ふたがしてあったので、コロナウィルスの影響かと思いきや、
水浴びしちゃう鳥さん対策でした・・・(^^;

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拝殿。
戸が開くのは、おがさわら丸の入出港日の一部時間帯のみ。
開いているときは御朱印もいただけるのだそう。

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時刻は16:30、境内からの眺め~♪

大神山神社の境内からでも景色を楽しめるけれど、
さらにもうちょっと登ったところに展望台があるので、
もちろん行ってみました^^

つづく

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7. 父島 ザトウクジラ [2021 小笠原]

2020年12月26日(土)~2021年1月3日(日)
小笠原(父島・母島)旅行記

12月27日(日)
南島を楽しんだ後は、まだ時間に余裕があったので、
ザトウクジラを探しにいきました。

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ボートで南島を出発。

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遠く見えたビーチ、とってもいい感じ~♪

父島でのザトウクジラ来遊期間は12月~5月だけど、
クジラウォッチングのベストシーズンは2月からなので、
元々はツアースケジュールに含まれていませんでした。
なので、探しに行けるっていうだけで、かなり嬉しかった!!

他の船からの、
ザトウクジラの親子を1時間ほど前に見たという情報を
頼りに探していたら、現地ガイドさんがはるか遠くに、
クジラのブロウ(潮吹き)を発見!!
1時の方向にいるって言われても、500m先とかなので、
私たちには全く見えないんだけどね・・・(^^;

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でも、さすがの現地ガイドさん!!
ザトウクジラに追いついた~♪

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ブリーチング~♪

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海中にバシャ~ン!!

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もう一度、ブリーチング~♪
お腹にある筋のような線までしっかり見えました^^

現地ガイドさんのお話では、
子どものクジラちゃんの方が練習のため、
ジャンプする頻度が高いのだそう。

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ブロウ、すごく大きな音がするのでビックリ~。

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お母さんクジラ、迫力ある背中です^^

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クジラが尾びれを上下させて深く潜る際、
水面にできるという輪っか。

ザトウクジラウォッチングは30分間くらい。
子どもクジラちゃんのブリーチングを4回ほど見られて、
大満足でした~♪

私の腕とコンデジでは、この程度しか撮影できないので、
もちろん立派なカメラをお持ちの方から写真をいただきました。
動画もいただいたら、私のテンション大な声も収まってて、
何だか申し訳なかったのでした・・・(^^;

つづく

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6. 父島 南島 扇池、ハートロック [2021 小笠原]

2020年12月26日(土)~2021年1月3日(日)
小笠原(父島・母島)旅行記

12月27日(日)
ボートで鮫池に入り、岩場をよじ登って南島に上陸。

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鮫池、海の色がめっちゃキレイ~♪
ここで泳いでみたいなぁと思ったんだけど、
ネムリブカと一緒に泳ぐのは可能なのかな?

南島は、貴重な動植物の保護のために、
腕章着用の東京都自然ガイドが同行しないと上陸できず、
一日あたりの最大利用者数は100人、
最大利用時間は2時間など厳しい規定が設けられています。
私たちが訪れた日は監視員さんがいました。

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決められた経路以外を歩くことも許されないので、
道になっているところから踏み外さないようにして、
散策を開始しました。

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少し登って振り返り、鮫池をパチリ~♪
晴天で良かった^^

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さらに5分ほど登って、東尾根からの眺望~♪
扇池、絶景すぎる!!
上陸することが出来て、この美しい景色も見られて、
本当にラッキーでした^^

南島へは泳いで扇池から上陸する方法もあるようで、
やっぱり夏に再訪しなきゃと思っちゃいました。

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ハートロック(千尋岩)も見えた~♪
翌日、トレッキングで岩のところまで行く予定なので、
その姿をしっかり目に焼き付けました^^
だって岩の真上からじゃ、ハート形は見えないもんね!!

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東尾根からの景色を楽しんだら、
扇池まで下りて行きます。

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今は緑が多いけれど、かつては野生化したヤギによる食害や
観光客の植物を踏み潰すなどの行為により、土がむき出しに
なっていたこともあったようです。

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濡れてもOKの格好で来たので、海に入ってピチャピチャ~♪
やっぱり泳ぎたかった!!

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砂浜には、500年前まで生存していたとみられる
ヒロベソカタマイマイの半化石がいっぱい。
殻の裏側におへそのような穴があるのでこの名前なのだとか。

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こんな風に砂に埋まっているのだけど、
波にさらわれて、砂浜に散らばるのだそうです。

南島での滞在時間は45分くらい。
私たちだけの貸し切り状態で楽しめたのが、
とっても良かったです^^

ボートに戻り、南島を離れようとしたとき、
2グループのボートが鮫池に入ってきたので、
早めに出発していて大正解でした!!

つづく

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5. 父島 南島へ 鮫池から上陸 [2021 小笠原]

2020年12月26日(土)~2021年1月3日(日)
小笠原(父島・母島)旅行記

12月27日(日)
お弁当を食べながら着替えて、荷物の準備をして、
12時に再集合し、南島の観光に出発。

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車で移動して、とびうお桟橋の近くからボートへ。

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素晴らしいお天気~♪

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おがさわら丸の横を通過。

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キラキラの海を見ながら進みます。

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ははじま丸が近くを通ったときは引き波でかなり揺れました。
でも、そういうのも楽しい~♪

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30分くらいすると左側にハートロックが!!

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そして、南島の入り口である鮫池へと入って行きます。

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鮫池へ入るには岩と岩の間の狭いところを通らねばならず、
ちょっと波が高いだけで入れないこともあるのだそう。
危険も伴うので絶対に立ち上がったりしないようにと
注意を受けながら、とっても慎重にすり抜け、

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無事、鮫池に入ることが出来ました^^
鮫池に進入できる確率は60%くらいなんですって!!
それにしても、海の色がキレイすぎる~♪

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南島は、サンゴ礁で出来た島。
桟橋などはないので岩場から上陸します。
階段は設置されているので、そこからあがるのかと思いきや、
なぜか右側の岩山をよじ登っての上陸でした・・・(^^;

つづく

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4. おがさわら丸 父島に到着 [2021 小笠原]

2020年12月26日(土)~2021年1月3日(日)
小笠原(父島・母島)旅行記

12月27日(日)
朝5:40に起きて、朝日鑑賞を楽しんで、
ベッドに戻ってもう一度寝て、9:30起床。

定刻どおり11時に父島に到着するとのことだったので、
荷物を整えてすぐに下船できる状態にしてからデッキへ。

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とってもいいお天気、青空~♪

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見えているのは、弟島と兄島かな?

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しばらくすると、父島の方からボートがやって来た!!

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お見送りの文化があるのは知っていたけれど、
お迎えもあるのかな、おが丸に手を振ってくれました^^

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そして、いよいよ父島~♪

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二見港に入って行きます。

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海も空も山も美しい~♪ テンション上がる!!

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反対側にも移動してパチリ~。

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定刻より少し早い、10:50ころに到着^^

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定員の4割くらいしか乗船していなかったみたいだけど、
港はお迎えの方々でいっぱいでした。

もともとのスケジュールでは、到着後、
午後から島内観光の予定だったんだけど、
父島滞在の3日間のうち、
この日がいちばん海洋状態が良いってことで、
予定を変更して、南島へ行くことになりました。

そして、この日のおがさわら丸で到着した人たちは、
皆んな同じようにスケジュール変更をするだろうから、
バッティングしないよう、なるべく早く出発したいってことで、
ランチはお店で食べるのではなく、お弁当にしました。
で、宿へ向かう前に、お弁当屋さんへ寄り道。

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アイランド・デリさん。
南国らしい可愛らしい外観のお店です^^

お弁当を買って、車で移動し、
父島で3泊するペンション、キャベツビーチさんに
到着してお部屋に入れたのが11:20。
そして、再集合が12時だったので、
お弁当を食べながら、着替えたり、南島へ行く荷物の
準備をしたり・・・(^^;

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バランス弁当 780円。
おかずもごはんもとっても美味しかった~♪
かなり私好みの味で、時間がなくてバタバタしながら
食べなきゃなのが、ちょっと勿体なかったな~。

でも、再集合時間を12時で問題ないと言ったのは私。
女性は時間が必要だろうからって、12:30という選択肢も
あったのだけど、食事よりも観光(遊び)の方が大事!!
ってことで、現地ガイドさんに言われたとおり少しでも早く
出発したかったんだよね~。
そしてこの行動、結果としても大正解でした^^

つづく

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3. 父島へ おがさわら丸 夕陽と朝日 [2021 小笠原]

2020年12月26日(土)~2021年1月3日(日)
小笠原(父島・母島)旅行記

12月26日(土)
レストランChichi-jimaでランチに島塩ラーメンを食べて、
デッキでしばらく海を眺めてから、13時すぎに船内へ。

14:30頃に伊豆大島を通過するとのことだったので、
それまでの間、お昼寝をしようとベッドに横になったら、
爆睡しちゃって起きられず・・・(^^;

目が覚めたのが16:20で、まもなく日没時間だったので、
夕陽を見ようとデッキへ上がったら、空には雲がいっぱい。

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でも、しばらく待っていたら、雲の隙間から太陽の光が~♪

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一瞬のことで、すぐにこんな状態になっちゃったので、
じーっと眺めていてラッキーでした^^
(右寄りに写っている島は御蔵島かと思われます。)

夕食は、あまりお腹が空いていなかったので、
持ち込んだアルファ米の山菜おこわを食べました。
船には給湯器があって、自由にお湯を使うことが出来ます。
緑茶のティーバッグとマグボトルも持って行ったので、
常に温かいお茶が飲めて便利でした。

往路のおがさわら丸は比較的穏やかな航海だったけれど、
万が一、めちゃくちゃ揺れてレストランまで行けなかったり、
船酔いで食欲がなかったりするといけないので、他にも、
パン、ゼリー飲料、カップヌードル、みかん、ポテチなど、
食べものは色々持ち込みました^^

19:30、星が見えるかもって思い、
またデッキへ上がってみたけれど、まん丸のお月さまで、
星は見えるけれど、本土と変わらないレベルでした。

そして、20:30、早々と就寝。
船内にシャワールームがあるのだけど使わなかった~。

12月27日(日)
夜中に何度か目が覚めたりしたけれど、
思っていたよりもしっかり眠れて、朝5:40起床。

朝日を見るためにデッキへ行ったんだけど、
ちょうど太陽のあたりに雲がいっぱい。

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でも、諦めきれず、30分くらいずっと眺めていたら、
雲の隙間から光が差し始めた~♪

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太陽のお顔、見えそう!!

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やったぁ~♪

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うんうん、これくらい見られたら満足です。

朝日を楽しめてウキウキしながらも、
この後はベッドに戻り、再び寝ちゃいました・・・(^^;
父島到着まで、あと4時間。

つづく

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2. 父島へ おがさわら丸 竹芝から出航 [2021 小笠原]

2020年12月26日(土)~2021年1月3日(日)
小笠原(父島・母島)旅行記

12月26日(土)
おがさわら丸に乗り込み、船室に荷物を置いたら、
出航の様子を見るためにデッキへ。

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午前10:30、とっても良いお天気。

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おがさわら丸の文字を見るだけでワクワク~♪

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浅草とお台場を結ぶ水上バスかな?

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まもなく11時、竹芝桟橋から父島へ向けて出航です。

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出航から10分ほどで、レインボーブリッジを通過。

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橋を下から眺めるのも良いね~♪

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30分くらい景色を楽しんでから船内へ。

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ランチは、レストランChichi-jima でいただきました。
船内で食事が楽しめるのは嬉しいんだけど、
もっと小笠原っぽいメニューが増えると良いのになぁ。

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あまり惹かれるものがなく、島塩ラーメン 900円。
Suicaでお支払いが出来ます。
普通の美味しいラーメンでした^^

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食事をしながら窓の外を眺めていたら、
第2海堡が見えて、テンションアップ~♪

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食事の後もデッキに上がり、
しばらく海を眺めてから船内へ戻りました。

つづく

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1. 父島へ おがさわら丸 特2等寝台 [2021 小笠原]

2020年12月26日(土)~2021年1月3日(日)
小笠原(父島・母島)旅行記

年末年始は、父島と母島へ行ってきました。
夏の沖永良部に続き、ここ数年、海外旅のときに
お世話になっている旅行会社さんのツアーです。

8月の沖永良部でのシュノーケリングがとっても楽しくて、
次は小笠原でもシュノーケリングがしたくなり、
9月のシルバーウィークの日程でいちかばちかキャンセル
待ちをしてみたのだけど、順番が回って来ず・・・。

で、もう来年の夏かなぁと思っていたのだけど、
年末年始のツアーが発表になり、ガマンできなくなって~。

通常、父島への旅は、おがさわら丸の運航の都合上、
最低6日間、その次は12日間になってしまうのだけど、
年末年始なら9日間という日程で旅が出来るんです。
6日間だと、母島をしっかり観光できないし、
かといって12日間では仕事を休むのが難しいし・・・。
なので、9日間というのは、とっても魅力的でした。
父島で3泊、母島でも3泊できる!!

そういうわけで、
日程にシュノーケリングは含まれていないけれど、
やっぱり行きたくて、予約しちゃったのでした。

12月になって突然GoToトラベルが中止されたことで、
キャンセルする人がでて、催行が危うくなったりしたけれど、
何とか催行されたのはラッキーでした。
割引がなくなって、追加で10万円以上払わなきゃなのは、
なんだかちょっと悔しかったけれど・・・(^^;

12月24日(木)
夕方、仕事を早退して、竹芝桟橋ターミナルへ行き、
PCR検査のための唾液を提出しました。

おがさわら丸では乗船前に無料でPCR検査を実施しています。
任意ではあるのだけど、離島にウィルスを持ち込まないように、
もちろん受検することにしました。

唾液を採取する容器は、自宅に郵送されるので、
それを乗船前々日の午後から前日の午前までに提出します。

結果は、陽性者にのみ、乗船前日の25日20時までに連絡と
なっていたので、仕事をしながら超ドキドキでした。
全く症状はないけれど、偽陽性とかもあるって聞くので・・・。

12月26日(土)
無事に陽性の連絡はなく、予定どおり出発です。
前夜、寝たのが明け方4時だったので、早起き出来ず、
集合時間10時ギリギリに竹芝桟橋に到着・・・(^^;

参加者は5名と聞いていたのだけど、
1人ドタキャンしたようで4名だけでした。
顔合せをしたら、すぐに乗船です。

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乗船口に、おがじろうさん。
ザトウクジラのお父さんとのことだけど、
サングラスとマスクで、チョイ悪に見えるw
で、今、気が付いたんだけど、
帽子にメグローちゃんもいたのね~。

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おがさわら丸。全景は後ほど紹介します。

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船室は、特2等寝台。
1区画のお部屋に10台のベッドがあるのだけど、
今回、私たちツアー4名だけで使用できました。

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私のベッドはこちら~♪
ここを私ひとりで使いました。
手前のカーテンを閉めると個室風に出来ます^^

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ベッドにもカーテンが付いています。
特2等寝台は、プレミアムベッドとも言われていて、
なかなか快適な寝心地でした。

お部屋に荷物を置いたら、
出航の様子を見るためにデッキへ向かいました。

つづく

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