２２． ソルトクリスタル、インカワシ島へ

２０１７年１２月２８日（木）～２０１８年１月６日（土）
ボリビア（ウユニ塩湖）旅行記

１月１日（祝・月）
ホテル・プラヤ・ブランカで休憩した後、
再び４ＷＤに乗り込み、２０分ほど移動して、また下車。


現地ガイドさんとドライバーさんたち、
何をしているのかというと・・・


塩湖に手を突っ込んで、


塩の結晶クリスタルの発掘＾＾
キラキラしてて、めっちゃキレイ～♪


小さめのものを４個、お土産に持って帰りました＾＾


再び４ＷＤで移動すること、約２０分。
インカワシ島が見えてきました～。


インカワシ島。
ウユニ塩湖には３２の島があるらしいのだけど、
観光客に開放しているのはインカワシ島のみとのこと。


珊瑚礁の化石で出来ているインカワシ島。
島全体に大きなサボテンが生えています。


インカワシ島があるのは、ウユニ塩湖のちょうど中心あたり。


インカワシ島のチケット。
島のてっぺんまで登りますよ～。

つづく

２１． ウユニ塩湖 塩の目、プラヤ・ブランカ

２０１７年１２月２８日（木）～２０１８年１月６日（土）
ボリビア（ウユニ塩湖）旅行記

１月１日（祝・月）
初日の出からホテルに戻り、７時から朝食。
その後、少し休憩をして、観光に出発したのは１０時でした。


ホテルから４ＷＤ車で１５分ほど走ったところにある塩の目。
塩原が割れて塩分濃度の濃い塩水が湧き出しています。


けっこうな勢いでボコボコ＆ブクブク。
赤いのは鉄分とのこと。


塩の目を楽しんだら、再び４ＷＤ車に乗って出発～。


１０分ほど走ったところで下車。
ここには、ダカールラリーの記念モニュメントがありました。
奥に見える建物は、塩のホテル「プラヤ・ブランカ」。


記念モニュメントの裏側。
ダカールラリーは２０１４年からボリビアを走っているとのことで、
ＤＡＫＡＲ ２０１４と彫られたプレートが貼られていました。


地面の塩紋、美しい～♪


ウユニ塩湖の中に建つ唯一のホテル「プラヤ・ブランカ」。
周りに何もないので、夜は満点の星空を楽しめるようです＾＾
私たちはトイレ休憩で立ち寄っただけだけど・・・。


ホテルの前にある世界の国旗たち。日の丸もありますね～。


壁は塩のブロック。


ホテル内のテーブルや椅子も塩で出来ていました＾＾

つづく

２０． ウユニ塩湖 初日の出

２０１７年１２月２８日（木）～２０１８年１月６日（土）
ボリビア（ウユニ塩湖）旅行記

１月１日（祝・月）
あけましておめでとうございます。
２０１８年！！
ウユニ塩湖での初日の出を見るために、３：４５起床。
ホテル出発は４：３０。


４ＷＤ車で３０分ほど走ったところで下車。
遠くに薄っすら見える灯りがいい感じ～♪


寒い中、写真を撮ったりしながら待つこと約５０分。


太陽がお顔を出し始めました＾＾


調子に乗って、こんな写真・・・（＾＾；
影がしっかり水面に映っています。


ズームで撮影。
ちょっと滲んでいるけれど、しっかり初日の出～♪
２０１８年、いい年になりそうです＾＾


初日の出を拝んだら、ホテルへ戻ります。
助手席は現地ガイドさん（男性）。
後ろに、ひとり参加の女性、添乗員さん（女性）、私。
で、ガイドさんに「パンツ何色？」って聞く私たち・・・（＾＾；


というのも、ラパスの街に、こんな露店があったんです。
どうしてこんな色のものばかり売ってるの～って思ってたら、
新年を迎えるための下着とのこと。
で、聞いちゃったんですね、パンツの色～。
決して変態ではありません（笑）
そして、現地ガイドさんの答えは「レッド」！！
それを聞いて「おぉ～♪」と声を上げる私たち・・・（＾＾；
やっぱりちょっと変態かも（笑）
ちなみに、下着の色はお願い事に合わせて選ぶようで、
赤色はＬＯＶＥ、黄色はマネーとのことでした＾＾


ホテルに戻って来たのは６：３０ころ。
そして、７時から朝食です。
田作りに黒豆、昆布巻き、お餅入りのお吸い物、
添乗員さん持参のお正月らしいものもいただきました＾＾

つづく

１９． ウユニ塩湖 サンセット

２０１７年１２月２８日（木）～２０１８年１月６日（土）
ボリビア（ウユニ塩湖）旅行記

１２月３１日（日）
ホテルでしばらく休憩をした後、１８時に夕陽鑑賞に出発。
塩湖を４ＷＤ車で２０分ほど走ったところで下車。


大晦日、２０１７年最後の夕陽。
このままでは雲の中に沈んでしまうかなぁ・・・。


・・・と思っていたら、太陽が姿を現してくれて、
塩湖の水面に影が映り始めました＾＾


ここからは、ズームで撮影。


夕陽、こんなにキレイに見られるとは～♪


２０１７年、最後のサンセット。


日の入りは１９：１０頃、美しすぎました＾＾


太陽が沈んだ反対側の空もキレイだったので、パチリ～♪


そして、４ＷＤ車に乗り込み、ホテルへ戻ります。
空には月が出ていました＾＾


ホテルに戻って来て夕食です。
子豚ちゃんの丸焼き！！
可愛いお顔をしているのに何だか可哀そう～。
とか言いながら、美味しくいただいちゃいました・・・（＾＾；


マンゴーのサラダが美味しかった～♪
リャマのお肉もありました＾＾

つづく

１８． ホテル パラシオ・デ・サル

２０１７年１２月２８日（木）～２０１８年１月６日（土）
ボリビア（ウユニ塩湖）旅行記

１２月３１日（日）
塩湖でピクニックランチをし、写真撮影を楽しんで、
ホテルに戻って来たのは１４：３０少し前。


ウユニ塩湖で３泊したのは、塩のホテル
「パラシオ・デ・サル（ Palacio de Sal ）」。


ロビーには、クリスマスツリー。
この右側がレストラン。
レストランの前には、コカ茶などが自由に飲めるよう
お湯のタンクとティーバックが置かれていて便利でした。

チェックインは１５時からとのことだったけれど、
大半のお部屋はお掃除が終わって準備が出来ているとのことで、
ツアーの皆さん、お部屋に行ってしまいました。
が、なぜか私と添乗員さんのお部屋だけは掃除中・・・（＾＾；
しばらくロビーでお茶を飲んで休憩していたら、
掃除が終わったらしいと言うので部屋へ行ってみたところ、
お向かいの添乗員さんのお部屋は掃除が完了していたけれど、
私の部屋は掃除継続中で、まだ時間がかかりそう～。
で、仕方ないので、添乗員さんのお部屋に荷物を置かせてもらって、
ホテルの探検に出掛けました。


壁も天井も真っ白～♪


柱は塩を固めて作ったブロック。



結局、私がお部屋に入れたのは、ホテルに到着してから
約１時間後の１５：３０すぎでした。
待っている間、同じツアーの方のお部屋訪問をしたりして、
なかなか楽しめたけど・・・（＾＾；


手前の左側のドアが私の部屋～♪


ツインの部屋を１人で使用。
部屋に電話はあるけれど、何故か呼び出し音が鳴らなくて、
毎朝、添乗員さんがモーニングノックして下さいました＾＾


塩のホテル、天井がいい感じ～♪

つづく

１７． ウユニ塩湖 塩の山、ランチ

２０１７年１２月２８日（木）～２０１８年１月６日（土）
ボリビア（ウユニ塩湖）旅行記

１２月３１日（日）
塩の精製工場の後、お土産屋さんの露店を少しだけ見て、
ウユニ塩湖で３泊するホテルへ。
お部屋にはまだ入れない時間だったので、
トイレだけお借りして、早速ウユニ塩湖の観光に出発～♪


４ＷＤ車でホテルを出発し、すぐに塩湖が見えてきました＾＾
もうこれだけで、キャ～ヾ(≧∇≦)ﾉ な状態！！


塩湖に入ってすぐのところは真っ白ではなく、けっこう茶色。
それでも写真を撮りまくり・・・（＾＾；


さらに進むと、６角形の塩紋。


そして、塩の山があるところで４ＷＤから下車。
ウユニ塩湖、上陸～♪


現地ガイドさんとドライバーさんたちがランチの準備を
してくださっている間、私たちは写真撮影タイム。


塩湖の上でのピクニックランチ。
ポテトグラタンがとっても美味しかった＾＾


ランチの後は、少しだけ水が張っているところに移動して、
写真撮影タイム。


少しの水でも、めちゃくちゃキレイ！！


塩湖の水面が鏡のようで、雲がしっかり映っています。
到着早々こんなステキな景色が見られるとは～♪
もう、テンション上がりっぱなし！！
ウユニ塩湖に到着してからは、
体調が悪くなることは一切ありませんでした（笑）

つづく

１６． ウユニ 列車の墓場、塩の精製工場

２０１７年１２月２８日（木）～２０１８年１月６日（土）
ボリビア（ウユニ塩湖）旅行記

途中になっていた旅行記
https://kochisa-tabikiroku.blog.ss-blog.jp/2018-01-28
の続き。

１２月３１日（日）
朝４時モーニングコール、５時にホテルを出発し空港へ。
いよいよウユニ塩湖へ向かいます＾＾
早朝の出発なので、朝食はお弁当でした。
空港での待ち時間に食べたのだけど、写真撮り忘れ～。


ラパス空港７：１５発→ウユニ空港８：００着、
アマゾナス航空 Ｚ８－３００便。


定刻どおり、ウユニ空港に到着。
ロストバゲージが多いってことで、万が一荷物が届かなくても
大丈夫なように、ウユニ塩湖観光用の服装＆長靴姿で飛行機に
乗ってたんだけど、全員分の荷物、ちゃんと届いていました＾＾


空港から最初に向かったのは、列車の墓場。
ウユニからチリのアントファガスタへ塩や鉱物を運んでいた
蒸気機関車や貨物の車両が置かれています。


１９世紀後半にイギリスの会社が出資して鉄道が出来たけれど、
チリとの領土争いで、ボリビアは太平洋へ抜ける領土を失って、
この鉄道では塩や鉱物を運べなくなり、そのうち鉱業も衰えて、
１９４０年代には放置されることになったのだとか。


線路で写真を撮ったり、


列車に乗って写真を撮ったりして楽しみました＾＾

それにしても、良いお天気～♪
早くウユニ塩湖に行きたいところだけど、そうはいかず。
いったんウユニの町にあるホテル Jardines de Uyuni へ行き、
お茶しながら１時間ほどの休憩・・・。


そして、コルチャニ村へ向けて出発。
車窓からパチリ、いい景色～♪


途中、車を停めてくれたので、窓を開けてパチリ。
あどけないお顔のリャマちゃん、可愛い＾＾


もうすぐウユニ塩湖というところで、また寄り道。
塩の精製工場。


工場といっても、おじさんがひとりで作業して、
袋詰めまで行っているというのんびりした感じのところ。
いちばん小さい２５０ｇ入りのお塩をお土産に購入。
１袋 １ボリビアーノ（≒１７円）×５袋。

つづく

１５． ラパス サガルナガ通り

２０１７年１２月２８日（木）～２０１８年１月６日（土）
ボリビア（ウユニ塩湖）旅行記

１２月３０日（土）
ロープウェイ「ミ・テレフェリコ」からの景色を楽しんだ後は、
バスに乗り、ラパスの町の中心サガルナガ通りへ。


リナレス通り（魔女通り）でバスを降り、最初に入ったお店。
天井から下がっているのは、リャマの子どものミイラ。
家を新築する際、地面に埋めて家内安全を祈願するのだそう。


魔女通りの名前のとおり、アヤシイ商品がいっぱい。
中身は何だろ、媚薬？精力剤？・・・（＾＾；


お願いごとを叶えてくれるエケコ人形。
７年くらい前かなぁ、日本でも少し有名になりましたよね？
同じツアーの私よりお若いふたりに、
知らない、初めて見たって言われたけど・・・。

この後は、４５分間のフリータイム。
ウユニ塩湖での星空見学用に、ニット帽が欲しくてウロウロ～。
アルパカ１００％で、耳当て付きが希望＾＾


思いっきり日本語で宣伝されたお店だけど、
可愛いデザインのものがあったので、こちらで購入～。
米ドルでお支払いが出来て、２５ＵＳドルでした。
私の米ドル、１ドル８０円台のときに大量両替した残りなので、
２５ドルは２千円ちょっと。
思っていたよりもお安く買うことが出来て満足でした＾＾
アルパカの毛って、ホントに暖かい～♪


その他に、コカキャンディも購入。
まとめて買うと値引きしてくれるってことだったので、
４袋買って、同じツアーの方と分け分け。
右側の黒いパッケージの方のコカキャンディ。
１袋あたり２０ボリビアーノ（≒３４０円）になりました。
高山病の予防のために買ったんだけど、
あんまり食べる機会がなく、結局余らせちゃった。
口の中がピリピリするような苦い味だから、
皆んなもらってくれなかったし・・・（＾＾；


リナレス通りとサガルナガ通り、
色々なお店があって、なかなか楽しめました＾＾


フリータイム後の集合場所は、サン・フランシスコ教会の前。
教会前の大通りでは、デモ行進が行われていました。
ボリビア国旗を持っている方がいっぱい。

ホテルに帰り着いたのは１８時すぎ。
そして、１９時からホテルのレストランで夕食です。


スープとサラダ。


前日は気分が悪くて食べられなかったメインのお料理。
この日は、いただくことが出来ました＾＾
ビーフとチキンの串焼き海老添え、美味しかった～♪
でも、お腹いっぱい食べるのはまだキケンかなぁと思い、
お肉は半分くらい残しちゃったけど・・・。

つづく

続きはこちら
https://kochisa-tabikiroku.blog.ss-blog.jp/2018-03-13

１４． ロープウェイ ミ・テレフェリコ

２０１７年１２月２８日（木）～２０１８年１月６日（土）
ボリビア（ウユニ塩湖）旅行記

１２月３０日（土）
ティワナク遺跡を見学し、遺跡近くのレストランでランチをした後、
バスでラパスに帰って来ました。
そして、ホテルに戻る前に、ロープウェイからラパス市内見学です。


ロープウェイ「ミ・テレフェリコ」。
レッドラインとブルーラインが通っている
16 de Julio（ JACH'A QHATHU ）駅。


ロープウェイ乗車前に展望台からパチリ～。
ラパスの街並み。


遠くの雪山がいい感じ～♪
茶色のおうちは何だかオモチャみたい＾＾


レッドラインに乗車。
すり鉢状の町に建物が密集しているのがよく分かります。


眼下に見える長屋のようなものは共同墓地とのこと。


１０分ほど乗って、Estacion Central（ TAYPIUTA ）駅で下車。


ここは元々鉄道の駅だったようで、電車が置かれていました。

つづく

１３． パチャママでランチ

２０１７年１２月２８日（木）～２０１８年１月６日（土）
ボリビア（ウユニ塩湖）旅行記

１２月３０日（土）
ティワナク遺跡を楽しんだ後は、
遺跡のすぐ近くにあるレストランでランチです。


レストラン「パチャママ（ Pachamama ）」。


コカ茶。


キヌア入りのスープ。
具だくさんで優しいお味で、美味しかった＾＾
体調がまだ完全復活という感じではなかった私には、
これだけで充分お腹いっぱいに思ったんだけど、


たくさん並ぶお料理を見ていたら、食べたくなってしまい、


ちょこっとだけいただいちゃいました＾＾
おいもが美味しかった～♪


デザート。

ランチの後はバスに乗り、
また２時間掛けて、ラパスに戻ります。


車窓からパチリした写真。
こういう感じの場所、けっこう好きかも＾＾

つづく

１２． ティワナク遺跡 アカパナ

２０１７年１２月２８日（木）～２０１８年１月６日（土）
ボリビア（ウユニ塩湖）旅行記

１２月３０日（土）
ティワナク遺跡の続き。


空の神に捧げたピラミッド「アカパナ（ AKAPANA ）」。


高さ１７ｍ、約２００ｍ四方のピラミッドとのこと。


発掘は行われているようだけど、ところどころという感じ。
本来は７段の基壇からなるピラミッドらしいです。


アカパナの登り口近くにあった
「カンタタイータ（ KANTATALLITA ）」の案内板。
私たちは見学していないけれど、大地に巨石が散らばり、
床には何角もある小さな石が複雑に組み合わさって
敷き詰められているのだそう。


こちら側からアカパナのピラミッドに登ります。
標高３,９００ｍの地なので、無理をしないようにとのことで、
登るのは希望者だけ。
ツアーメンバーには用心して登らない方も数人いらしたのに、
体調がまだ完全復活していないくせに登る私・・・（＾＾；


ピラミッドを登ったところにあるお部屋状の跡。
頂上部には貯水池があり、ピラミッド内部には複雑な水路が
走っていたことが調査で分かっているのだそうです。


アカパナのピラミッドからの眺め。
遺跡の中心だったと思われるカラササヤ方面。


半地下神殿の方面。


これで、ティワナク遺跡の見学は終了。
時刻は１２：３０、たっぷり２時間、見ることが出来ました＾＾

つづく

１１． ティワナク遺跡 半地下神殿

２０１７年１２月２８日（木）～２０１８年１月６日（土）
ボリビア（ウユニ塩湖）旅行記

１２月３０日（土）
ティワナク遺跡の続き。


遺跡の中心だったと思われるカラササヤ（ KALASASAYA ）は、
巨石と角石を組み合わせた壁に囲まれています。


ティワナク遺跡は、紀元前２００年から紀元後１１００年頃に
栄えたインカよりも前のプレインカ時代の遺跡。
復元されたものとは言え、この見事な石組みを見ていると、
インカの石組技術と比べても引けを取らない感じがします＾＾


大きな石に開いている穴は拡声器のような役割だったのだそう。


次にやって来たのは、半地下神殿。
掘り下げられている深さは約１.７ｍ。


神殿の壁には、１７７の人の顔のレリーフ。
戦いで取った他部族の顔と言われたりしているようです。
アジア人やヨーロッパ人のお顔らしいというものもあったけれど、
そんなに世界中の人々と関わりがあったのでしょうか。


２８ｍ×２６ｍの広さの神殿の中央には、コンティキ神の立像。


半地下神殿からパチリしたカラササヤのメインエントランス。
いい感じに、モノリート「ポンセ」が見えます＾＾

つづく

１０． ティワナク遺跡 太陽の門

２０１７年１２月２８日（木）～２０１８年１月６日（土）
ボリビア（ウユニ塩湖）旅行記

１２月３０日（土）
ティワナク遺跡の続き。


博物館を楽しんだ後は、外の遺跡の見学です。


空の神に捧げたピラミッド「アカパナ（ AKAPANA ）」。
登るのは後からということで、ここでは素通り。


近くの草むらでお休み中のリャマくん。

まずは、遺跡の中心だったと思われる
「カラササヤ（ KALASASAYA ）」から見学しました。


モノリート「フライレ」。
フライレは発掘した方のお名前のようです。
右手の指が外側にひっくり返っているのがモノリートの特徴とのこと。


横から見ると、こんな感じ。
腰の模様は蟹さん？


太陽の門（ Puerta del sol ）。
上部中央は「ビラコチャ神」、その左右は４８の鳥人たち。


ビラコチャ神。
鳥人が私好みの絵柄で、置物があればお土産に欲しかった。


太陽の門の裏側。
門という名前だけれど、実際は礼拝所のようなお部屋の入り口
だったのではないかとのことでした。
実際にあった場所も、この場所ではなかったようです。


モノリート「ポンセ」。
ポンセも発掘した方のお名前とのこと。
カラササヤの広場からは、たくさんのモノリートが発掘された
らしいのだけど、博物館やどこかへ持ち去られてしまって、
ティワナク遺跡にあるのは、３体のみ。


ポンセの横からの姿。
体全体に見事な彫刻の模様があります＾＾

つづく

９． ラパス～ティワナク遺跡

２０１７年１２月２８日（木）～２０１８年１月６日（土）
ボリビア（ウユニ塩湖）旅行記

１２月３０日（土）
朝６時にアラームをセットしていたのに、
５：２０に目が覚めてしまい、
しばらくベッドの中でゴロゴロした後、５：４０に起床。
朝食は７時からだったけれど、少し早めにレストランへ行って、
パルスオキシメーターで健康チェック。
血中酸素飽和濃度８９％、脈拍数７６回／分でした。
ちなみに、高地に来る前に確認しておいた私の標準値は、
血中酸素飽和濃度９９％、脈拍数６６回／分。
ホテルがあるのは富士山８合目相当の約３,３００ｍの場所。
血中酸素飽和濃度８９％あれば全然問題なしなんだけど、
５年前に旅したペルーでは常に９０％以上あった記憶だったので、
８０％台の数値は、ちょっと不満な私でした・・・（＾＾；


体調の悪さがまだ少し残っている感じがしたので、
朝食はフルーツだけにしておきました。
この日は、ラパスから７２ｋｍのところにあるティワナク遺跡へ
行くことになっていて、バスで２時間はかかると聞いていたので、
途中で吐き気を起こしたりしないよう念のため・・・。


朝８時、ホテルを出発。
１０分くらい走ったところでお墓が見えたので車窓からパチリ。
海外のお墓って、なぜか写真撮影したくなるんだよね～。


バスで１時間５０分ほど走った辺り。
右側に標高４,０２８ｍのプレートがあるってことだったので、
カメラを構えていたんだけど、こんな写真しか撮れず・・・（＾＾；


ティワナク遺跡に到着する少し前に展望台で写真ストップ。
遠くに見えるアンデスの山々がいい感じ～♪


キレイな青空。雲がもうちょっと少ないともっと良かったなぁ。
奥の方になんとなく見えている水面らしき所がチチカカ湖とのこと。


１０：２０、ティワナク遺跡に到着。


まずは、博物館の見学です。


博物館は、入ってすぐのロビーのところ以外は撮影禁止でした。
写したいもの、いっぱいあったんだけどなぁ～。
特に、高さ７ｍのモノリート「ベネット」は写真に収めたかった。


博物館を楽しんだ後は、外の遺跡の見学へ。

つづく

８． カミノレアル夕食、ロープウェイ夜景

２０１７年１２月２８日（木）～２０１８年１月６日（土）
ボリビア（ウユニ塩湖）旅行記

１２月２９日（金）
ラパスで２泊するホテルに到着したのは１３時ころ。
夕食の１９時まではフリータイムだったので、ホテルから歩いて
１０分くらいのところにあるスーパーマーケットへ。
お買い物をしてホテルに戻ってからは、２時間程度のお昼寝。
そして、シャワーを浴びてから夕食のレストランへ行きました。


部屋にいるときは何ともなかったのに、レストランに来て
食べ物を目の前にすると、なぜか突然気持ち悪くなって・・・。
１９時だというのに、ランチで食べたものがまだ胃に残っている
ような感じがして、全く食欲がわかなくて～。
で、食べられたのは、少しの野菜とフルーツだけでした。


本当は食べたかったメインのお料理。
５種類くらいあって、これはビーフとチキンの串焼き海老添え。
お隣に座っていた方がチョイスしていたので撮影してもらいました。
大好きな海老、めっちゃ美味しそう～。


２番目に気になったメニューは、リャマ肉のステーキ。
隣の隣に座っていた方のお皿をパチリしていただきました。
とっても美味しそうだ～♪
食べられなかったのが残念すぎる！！

夕食の後は、希望者だけでラパスの夜景見学に行きました。
ホテルを２０時に出発して、バスでロープウェイの駅へ。
気分が悪いくせに参加する私・・・（＾＾；
だって、行けるところには全部行っておきたいんだもん～。


ロープウェイ「 ミ・テレフェリコ 」イエローラインの
Libertador（ CHUQI APU ）駅にあったクリスマス飾り。


ロープウェイ「 ミ・テレフェリコ 」のチケット。
ガイドさんが買ってくれたので、正確なお値段は不明だけど、
だいたい５０円くらいって言ってたかな。
市民の足の乗り物だからお安い設定になっているみたい。


ロープウェイは３つ目の Mirador（ QHANA PATA ）駅で下車。
展望台からの夜景、とってもキレイでした＾＾


駅から少し歩いたところでも夜景をパチリ。
写真ではこの程度だけど、実際はこの何倍も美しかった。


イエローラインのゴンドラ。
一度に大人８人が乗れる大きさ。


ゴンドラで下りながら撮影した夜景。
眺める高さが異なると、光の感じも違って見えるね～。

夜景を楽しんで、ホテルに帰って来たのは２２時少し前。
気分が悪かったのに出かけたのがいけなかったのか、
それとも、ゴンドラの揺れに酔ってしまったのか分からないけれど、
ホテルに帰り着いたところで急に激しい吐き気に襲われて、
ロビーにあるトイレに駆け込むことに・・・。
吐いちゃったことで、胃の調子はけっこうスッキリしたけれど、
旅の初日からこんなんじゃダメダメでしょ～！！
その後、お部屋に戻って、２２：４５には寝ちゃいました。
高山病予防のために、お水をたくさん飲んでいたからか、
夜中に３回も目を覚ましちゃったけれど・・・（＾＾；

つづく

７． ラパス カミノレアルホテル

２０１７年１２月２８日（木）～２０１８年１月６日（土）
ボリビア（ウユニ塩湖）旅行記

１２月２９日（金）
日本食のランチを美味しくいただいた後は、
ラパスで２泊するホテルへ。


カミノレアル（ CAMINO REAL ）ホテル。
短期間で効果的に高度順応できるようラパスの中では
標高の低い南部地区にあるホテルで２泊しました。
低いって言っても、約３,３００ｍの場所。
冨士山８合目あたり・・・（＾＾；


こんな吹き抜けがある高級ホテル。
真下のロビーにあるのは、


クリスマスツリー。


とってもキレイで広いお部屋。


私には広すぎて、ちょっと使い勝手が悪かった・・・（＾＾；


お部屋に湯沸かしポットがあったけれど、
ロビーでいつでもコカ茶などが飲めるようになっていたので、
お部屋のポットは使いませんでした。


バスタブ付きだけど、お湯を溜めて入るのはガマン。
高山病の引き金になるらしいから。
洗面台にあるミネラルウォーターは無料。


お部屋の窓からの景色。
ゴツゴツの岩山がいい感じ～♪

ホテルに到着したのは１３時ころ。
夕食の１９時まではフリータイムだったので、
事前に調べておいたホテルの近くにあるスーパーマーケットまで、
ひとりで歩いて行ってみました。
旅は始まったばかりだけど、職場へのお土産になりそうなものを
とりあえず１個買っておかないと落ち着かないから。
ゴールデンウィークのベリーズ旅のときは、結局お土産を買えず、
乗り継ぎのアメリカ・ダラス空港でチョコを買ったんだよね～。
今回は、それを避けたかったので・・・（＾＾；


とりあえず、これを購入。
写真はインターネットから拝借（笑）
bon o bon のチョコレート（４８０グラム入り）
４０.９ボリビアーノ（≒６９５円）。
小さい箱のでは数が足りなさそうに感じたので、
大きい箱の４８０グラム入りを買ったら、
想像以上の３１個が入っていました＾＾

つづく

６． EL CEIBOのチョコ、日本食のランチ

２０１７年１２月２８日（木）～２０１８年１月６日（土）
ボリビア（ウユニ塩湖）旅行記

１２月２９日（金）
月の谷を後にしたのは１１時少し前。
日本を出発して、この日の朝６時にラパスに到着したのだけど、
まだ５時間しか経っていないんだよね～。
このとき既に、夕方のような気分でしたが・・・（＾＾；


ラパスに戻り、ランチの前に、お買い物です。
Made in ボリビアのチョコレートで有名な「 EL CEIBO 」さん。
エルセイボのチョコは、スーパーでも販売しているけれど、
ここで買うのがいちばんお安いとのこと。


チョコは５種類くらいあった記憶だけど、
ウユニ塩湖が目的で来た旅だから、
ウユニソルト（水色）とキヌア＆ウユニソルト（緑）を購入。
２０グラムの小サイズ １個 ６.５ボリビアーノ（≒１１０円）。
ちなみに、大サイズ（板チョコサイズ）の８０グラムは、
１個 ２５ボリビアーノ（≒４２５円）でした。
なかなか高級な部類のチョコですよね・・・（＾＾；


ボリビアでの最初の食事、ランチは日本食レストラン。
高地にやって来て、まずはリラックスして食事をして欲しい、
この後も元気に過ごして欲しいという旅行会社さんの
お気遣いとのこと＾＾


日本人の方がやっているレストランだったので、
巻き寿司も天ぷらもお魚も鶏肉も全部美味しかった～♪
だけど、何気に嬉しかったのは、胡瓜の酢の物と
甘酢生姜と大根おろしだったりして・・・（＾＾；


デザートは、おまんじゅう。
お腹いっぱいで食べられなかったので、お持ち帰りしました。


レストランの入り口にあったクリスマスツリー。
後ろは障子、カレンダーは着物姿の女性ってのが、
なかなか良いです＾＾

つづく